社山(日光)・ハイカーもシカも歩きたい魅惑の尾根道
- GPS
- 08:50
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 751m
- 下り
- 756m
コースタイム
11:29 旧イタリア大使館別荘
12:22 阿世潟
12:43 阿世潟峠
13:07
14:09 社山
14:40
15:19 1750mピーク
15:50 社山
16:50 阿世潟峠
17:05 阿世潟
18:50 中禅寺温泉バス停
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
なら日光駅-中禅寺温泉のフリーパスが2000円。帰りのバス時刻を要チェック 10:00JR日光駅-10:45中禅寺温泉 還り 18:55中禅寺温泉-19:35東武日光駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
歌ヶ浜駐車場-阿世潟 車道歩き(一般車両通行不可) 阿世潟-社山 稜線一部痩せた箇所あり 社山-1750mピーク テープあり |
写真
感想
JR日光駅に10時前到着と遅い出発になりました。JR日光駅から湯元温泉行きのバスに乗る。乗客はインターナショナルでいろんなランゲージが飛び交ってます。
外国人観光客もすっかり回復しています。(^.^)/~~~
中禅寺温泉で下車。ハイカーは私ひとり('_') まーこんな時間だもんねー
中禅寺湖畔に吹く風は涼しく半袖は肌寒い位 そんな湖岸を阿世潟まで歩く。
男体山は美しい山容で湖岸から高度感が素晴らしい。対岸の社山は標高も低く
高度感がない所謂裏山的な地味さがあるのだがそれがタマラナクいいと思う。
しかし意外と人気が高く多くのハイカーにすれ違うことになる(皆下山中)
阿世潟から登山道に入りまもなく稜線の阿世潟峠に到着。半月山からの縦走路と
合流し杜山への登りとなります。途中尾根が痩せた崩壊部分がありますが尾根道は
低い笹の明るい草尾根が続き中禅寺湖、男体山の絶好の展望台となっている。高度
が上がるにつれ中禅寺湖の碧さが深みを増す。
それにしても梅雨入りのなか今日は奇跡的に晴れ間が広がりラッキー(^−^)
せっかく遠くから来たんだもんね
山頂から沢山のハイカーが降りてきたが山頂に着くともうだれもいませんでした。
山頂は半分樹林ですが南西の稜線は草原にシラカバが散在し展望が利きます。足尾方向に降る踏み跡がある。さて今日は主稜線(黒檜岳方面)の次のピークまで足を
延ばし社山の北面を撮影します。
主稜線は山頂の西端あたりに目印の白いテープが巻いてありますがそこから檜の樹林に入ります。シャクナゲの急斜面を下ると主稜線の草原に出ます。ここから平坦地
になり湖岸から確認できた大崩壊地を通過しさらに草尾根を登りきると主稜は90度
直角に左折し1750Mピークに着きます。ここからの杜山は黒い森で深山のテーストがあります。このピークは立ち枯れの木が散在し公園のオブジェのよう。
あまりに遅くなったので急いで杜山に戻ります。もう4時過ぎている(^○^)
あれだけ沢山のハイカーがいた尾根はもうだれもいない。最終のバスに間に合うかな
痩せ尾根にさしかかると誰か登ってくる気配を感じた。こんな時間にご苦労さん
ですと思っていた。そして登山道に現れたのはシカ!!
お互いびっくりしたのだが相手はまるで痴漢にでも出くわしたかのような大きな奇声を
山中に響き渡らせて逃げて行った。登山道を譲ってやろうと思っていたのに
コノヤロー
その後も稜線で4頭のシカに会った。
その後阿世潟から湖岸でも多くのシカに会う。
中禅寺温泉バス停18:55発のバスに飛び乗る。
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