恵庭岳(新登山口から)
- GPS
- 05:49
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,128m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:37
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
支笏湖線からの入り口が不明瞭。涸れ沢に入ってからは倒木と大きな落石で終始ドキドキです。 |
その他周辺情報 | 最終トイレは常盤のセイコーマートもしくは除雪センター隣の駐車エリアです。 |
写真
感想
今日は天気予報が快晴だったので、しばらく登っていなかった恵庭岳(西峰)へ行くことにしました。
どうせなら新登山口から行ってみようと思い、支笏湖線途中の駐車スペースに車を停めて、新登山口のあるはずの場所へ行きましたが、少しの間登山口を見つけることができずウロウロと・・・。
GPSでやっと登山口をみつけ、いきなり藪の中へ(笑)
少し進み涸れ沢に入るとあちこちに巨大な倒木と落石が・・・。
ものすごく不気味な雰囲気です・・・。
途中で楓沢のような苔の岸壁が有りましたが、その一部分だけであとは不気味です。
幌美内コースとの分岐点へは30分程で到着。やっと落ち着いて登れます。
幌美内コースも以前登ったときとレイアウトが変わっていて、随分と荒れています。
名物のロープ場も以前よりも侵食が進んでいるように感じました。
第2見晴台までは1時間半ちょっとで到着しました。そのまま西峰へ進みます。
本峰はかなり岩がもろくなっていて、デベソ岩が落ちたオコタンペ湖側の崖を見ると、以前に訪れたときよりもえぐられていて、10年もしたら本峰は崩壊しちゃうんじゃないかと思うほどでした。
一方の西峰側へは本峰からの岩の崩落を避けた遠回りのコースレイアウトにはなっていますが、特に危険箇所も無く、すんなりと行くことができました。
とは言え、自責ラインを超えるわけですから、自分だけではなく救助者を含む後始末の方々に迷惑のかからぬように、常に落石や滑落には細心の注意をして往来しました。
西峰からの眺めは本当に素晴らしく、数年前に初めて訪れてから、すっかりこの頂上のファンになってしまいました。
私個人的には、愛別岳や剣山などと比べると危険度は低いと思うので、第2見晴台から西峰に登山頂上を設定し直しても良いのではないかと思われます。
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