大栗山・夏焼城ヶ山（オオキツネノカミソリを訪ねて）

2019年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 9.9km
• 登り: 589m
• 下り: 590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:01

13:10 スタート地点
13:37 13:47 大栗山
14:07 14:08 月ヶ平
14:47 14:47 ブナの木峠
14:58 15:14 夏焼城ヶ山
16:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大栗山登山口付近の駐車スペースを利用

その他周辺情報

稲武温泉どんぐりの湯（豊田市武節町針原：JAFカード提示で600円⇒500円）

写真

9/1 13:11

大栗山登山口から歩き始めます。

9/1 13:17

沢沿いを歩いていくと、このお花は何？

9/1 13:27

ケヤキの森に差し掛かり、観察小屋を通り抜けるとオオキツネノカミソリの群生地に到着します。斜面の至るところに咲くオオキツネノカミソリ。

9/1 13:32

ピークは過ぎたようですが、まだまだ見頃。オレンジ色のお花に見入ります。

9/1 13:34

オオキツネノカミソリを眺めながら、斜面を緩やかに上がります。

9/1 13:37

こちらはブーケのような趣き。

9/1 13:40

下から仰ぎ見るのも見ごたえがありますが、上から見下ろすのも良し。ピークの頃ならばきっと壮観でしょう。

9/1 13:49

獣除けの柵をくぐってひと登りして尾根上に出たところに大栗山山頂の標識が立てられていますが、あまり頂上らしからぬ雰囲気です。

9/1 13:58

この先は尾根伝いに進み、林道月ヶ平線が越える札場峠に飛び出します。

9/1 14:05

そのまま尾根道を進むと、名もなきピークに群生するのはママコナ。

9/1 14:08

月ヶ平三等三角点のある月ヶ平の頂上に達します。

9/1 14:25

小刻みなアップダウンを繰り返し、沢の源頭部に導かれると、

9/1 14:27

名残りのオタカラコウがひっそりと。

9/1 14:30

サンガ坂峠から再び尾根道へ。

9/1 14:48

ブナの木峠で井ノ入ルートが合流しますが、見かけるのは松の木ばかりのような・・・。

9/1 14:58

アップダウンを経て、立派な展望台が建つ夏焼城ヶ山の頂上に到着します。展望台の脇に埋まるのは稲橋二等三角点。

9/1 15:03

展望台に上がると視界が広がり、西方には稲武の街並みが手に取るように見渡せます。

9/1 15:04

北から北東方向にかけて並ぶのは、恵那山、大川入山、蛇峠山。その左後方には御嶽山があるはずですが、今日は見通せません。

9/1 15:22

下山は馬野ルートへ。幅広の道を下っていくとやがて馬野登山口に降り立ち、

9/1 15:43

その先は井山川に寄り添う県道東栄稲武線を歩いて大栗山登山口まで戻ります。

9/1 16:11

車道歩きを続けることしばらくで、火消しリスさんに出迎えられて、大栗山登山口に戻り着きます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　オオキツネノカミソリを求めて大栗山から夏焼城ヶ山を周回。ピークは過ぎ、さすがにオレンジ色の絨毯とまではいきませんでしたが、晩夏を彩るお花に魅了されました。