大乗悟山(富山百山22座目)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 352m
- 下り
- 350m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:47
過去編については写真解説以外のすべての文章を感想欄に転載します。
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
いよいよ里山でもウィンターシーズン開幕といったところだろう。
県内のスキー場も本日で全てが営業となるらしい。。
今日の天気は予報では雨(最低気温4℃、最高気温7℃)なのだが、山は雪だろうと踏んだ。雨中登山はうざったいのだが降雪ならまだましである。
考えていた候補は
1 あわすのスキー場から大品山
2 藤橋から歩いて称名滝を見に行く。
3 大乗悟山
1と2は文句なしに降雪だろう。標高のもっとも低い3が降雨と降雪のボーダーラインっぽい。スタート地点が標高270mなのだが山岳地帯なのでスタートは雨っぽくても登るにつれて段々雪になっていくはずと思い、そちらにした。
車のデポ地点での天候はみぞれだった。
積雪もかなりあって「ワカンを装着しようか」と迷ったが「行けるところまでツボ足で」とそのまま歩き出す。
事前の地図読みで「尾根を直登しようか」と思っていたが自分の体力を考えて林道を登ることにした。
べたべたの湿った雪で思った以上に体力を使う。
くねくね曲がっている林道を2か所ほどショートカットした。1時間半ほど歩いて林道の分岐点に到着。
手持ちの地図には記載のない分岐点なので訳がわからないのだが、ベンチがあって大乗悟山への標識があったのでそちらに従うことにする。
神通川を挟んだ対岸に小佐波御前山が見える。
標高を上げるにつれて雪が深くなっていくのだが、なんとなくワカン使用のタイミングを逸してしまいそのまま歩く。しばらくすると登山口に到着。山道に入る。
登山道は夏道がはっきり判るほどのコンディションで、マーキングも充実していた。但し、稜線に出る直前の道標を見落とすと逆側に行ってしまう可能性がある(今回は雪に埋まっていなかったので助かった)。
稜線に出てしばらく歩き、最後の急登をこなすと頂上だった。一番乗りだ。
ここまでは雪の止み間のほうが長かったのだがどうも空模様からすると本格的な降雪になりそう。
笹津山まで足をのばそうかと考えていたがやめることにする。適当に休んで帰途につく。
自分のトレースを辿るだけなのだが気温が上がって雪がさらに湿っていて足抜きが悪い。結構ハードだ。
登山口に到着して林道をもう少し行ってみることにした(地図によるとこちらでも下山できそうなのだが)。
しかし、適当なところで「これはダメ」と見切った。
で、逆戻り。ちょっと余計な寄り道になったが仕方ない。
結局、最後までワカンは使わずじまい。そして誰にも会わない静かな山行だった。
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