秋の花見に不忘山へ 〜こんな日もある〜

2019年09月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 870m
• 下り: 868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:10

7:03 白石スキー場
7:30 白石女子高校山小屋跡
8:33 8:40 弘法清水
9:27 不忘の碑
9:41 9:46 不忘山
9:53 10:05 不忘の碑
10:25 弘法清水
10:57 白石女子高校山小屋跡
11:13 白石スキー場

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みやぎ蔵王白石スキー場の大駐車場利用
トイレは少し歩いたゲレンデ下の無料休憩所に有り（電灯の消し忘れ注意！）
営業中ならレストハウスにも有り

コース状況／危険箇所等

概ね滑りやすい土質です。
雨降り後は泥濘多し。ただ整備されて以前よりは、かなり改善されております。
上へ行くとガレ場有り。

その他周辺情報

温泉：今回は行ってませんが、いつもは鎌先温泉の最上屋旅館（￥500）か、スキー場近くの不忘の湯（￥500）にお世話になってます。

写真

白石スキー場の大駐車場からスタート！

最近、目立たなくなってきた道標

無料休憩所（登山届、トイレ等有り）※電灯消し忘れ注意！
ここからゲレンデ歩き。

ゲンノショウコ（現の証拠）

ハギ（萩）

秋だねー

青麻山（あおそやま）

キンミズヒキ（金水引）

オミナエシ（女郎花）

オヤマボクチ（雄山火口）

登山道へ

スリップ注意！

根っこ帯

タマゴタケ（卵茸）

「赤ガンバレー！白ガンバレー！」・・・・・あんたがガンバレ。

ユキトリ沢
雪解け期は難所となります。

イブキセリモドキ（伊吹芹擬）かなー？

アザレア平

マツムシソウ（松虫草）

整備された道

雨降り後は水溜まり多し。

オヤマリンドウ（御山竜胆）

イワインチン（岩茵蔯）

弘法清水
この先のキツイ登りに備え休憩。

踏ん張りどころ。

水溜石
これに気づけた方は精神的にまだまだ余裕有り？

ヤマトリカブト（山鳥兜）

ハクサンフウロ（白山風露）

えっちら

おっちら

タカネバラ（高嶺薔薇）の実

ウメバチソウ（梅鉢草）
・・・・・青空希望。

ハクサンフウロ（白山風露）

オヤマボクチ（雄山火口）

カエル岩
性格はケロっとしてるが、酒は呑めない（下戸＝げこ）。

不忘の碑

山頂にガスが・・・・・

ウメバチソウ（梅鉢草）

シラネニンジン（白根人参）かなー？

山頂へ

稜線は・・・・・見えず。

足下は賑やか

イワインチン（岩茵蔯）

ヤマトリカブト（山鳥兜）

イブキジャコウソウ（伊吹麝香草）

不忘山（御前岳）山頂
　(∩´﹏`∩)さびぃ〜

ウスユキソウ（薄雪草）

お参り〜

ヤマトリカブト（山鳥兜）

イワインチン（岩茵蔯）

ハクサンイチゲ（白山一華）
寒さに耐えて頑張ってた。

わたしゃ（私は）頑張れないので下山する。

この辺りで風を避けて休憩。
こんな時に限って、キンキンに冷えたコーラと、カチカチに凍ったスポーツドリンク・・・。「帰ろ」

高度を落とす毎に夏の暑さが戻る。
さっき迄の寒さが恋しい。
（わがまま登山者の嘆き）

青麻山を眺めながらゲレンデを下りゴール。

装備

備考

反省：山頂はヒンヤリと秋の空気で凍らせた飲物が解けず・・・。

感想

anohinokaze

目的だった秋の花々は十分楽しめました。
ただ、汗だくの身体に山頂の風は冷たく、根性無しは早々と下山したのでした。
帰り道、白石付近から不忘山〜屏風岳の稜線がハッキリと見え・・・・・、「こんな日もあるさ」と捨て台詞を残し帰ったのでした。