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Yamareco

記録ID: 200487
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ハイキング
中国山地西部

恐羅漢山・旧羅漢山

2012年06月10日(日) [日帰り]
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なお その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
9.9km
登り
750m
下り
746m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

自宅(8:45) → 牛小屋高原駐車場(10:00〜10:14) → 稜線出合(11:02) → 恐羅漢山山頂(11:09) → 旧羅漢山(11:42〜12:26)昼食 → 恐羅漢山山頂(12:52) → 台所原平(13:35) → 管理林道出合(14:11) → 早手のキビレ(14:25) → 夏焼のキビレ(14:36) → 牛小屋高原駐車場(15:00)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

感想

 梅雨入りしたばかりの週末、お天気予報は晴れだけど、土曜日の様子ではきっと日曜日の山登りは無理だろうとあきらめていて、朝寝坊・・・・
 
 目覚めて南の空を見ると、青空ではありませんか・・・・さぁ〜急いで準備です。さて、どこに行く?雨の後だし出遅れたから近場の深入山にしようと話していましたが、「あそこまで行くのなら恐羅漢山のサラサドウダンが見たいね」と言うことになり、資料をプリントして出発しました。
 恐羅漢山ではイベントがあると聞いていましたが、私達が駐車場に到着するころに、スキー場の上の方を長い列の団体さんが2パーティー登っていました。9時半出発と書いてあったので丁度良い感じの間隔で出発出来て良かったです。恐羅漢山の山頂はお昼前でしたが、4・5組の方が食事をしていました。私達は旧羅漢山まで行くことにして直ぐに出発しました。

 旧羅漢山までは雪山だとまっすぐに歩いて行けますが、夏山は倒木や泥んこ道で大変です。途中でモリアオガエルの産卵する池があると聞いていたので注意して見てみると2ケ所小さなため池があり、白い泡の卵がぶら下がっていました。サラサドウダンもなんとか見つけることが出来ましたが、今年は花がまばらで寂しい感じでした。と言っても今年初めてお目にかかったのですが・・・・(笑)
 
 旧羅漢山の山頂岩の裏にオオヤマレンゲもあると言うので探しに行きました。滑りやすい岩をよじ登ってオオヤマレンゲの白い蕾を見つけました。もしかしたら気の速いお花が咲いてるかと期待しましたが、みんな普通に蕾でした。岩の上は景色も良いので、ここで昼食を食べることにしましたが、お花の前の岩だったので見に来る人が居て迷惑もかけましたが、こちらも落ち着いて食べられなくて・・・失敗でした。
 
 下山は夏焼のキビレにまっすぐ向かうか?台所原へ下りるか?迷いましたが、今日のプリント修行僧さんのお手本通りのコースを歩くことにしました。

 台所原までの下りは長いですね〜以前一度登ったことがありましたが、あの時もエラカッタ・・・ でも、冬山だったら楽しいかも?などと思いながら・・・林道をダラダラ歩いていると、何と茶色いおまんじゅうが・・・・「マムシ」です。丸くなってお昼寝していました。しかも2匹・・・・驚く私を怒ると〜さんですが、記念に写真を撮ってとお願いしたら、遠くから写しているではないですか・・・えらく腰が引けて・・・「自分も怖いんじゃん」やっぱりマムシは怖いですね。マムシに出会ってからは二人とも気合を入れて足元を見ながら注意して歩きました。
 早手のキビレ夏焼のキビレを通って無事に下山出来ました。梅雨入りしたばかりでしたが良いお天気になり、楽しい山登りをすることが出来ました。梅雨の晴れ間に感謝感謝の一日でした。

 帰りに、花樹さんでお茶して帰りました。喫茶店には寄りたがらないと〜さんですが、ここだけは別みたいですね。お店には私達の他に2組のお客さんが居ましたが、山の話しで仲良くなって、ちょこっと寄ったつもりが、ついつい話し込んでしまいました。楽しい時間はあっという間ですね。そうそう・・・花樹さんの道端の看板がリニューアルしていました。

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