鋸岳
- GPS
- 11:35
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,026m
- 下り
- 2,022m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鹿の窓〜第2高点は、ルートを知らないとたいへんだと思います。お気をつけて |
写真
感想
久しぶり7年ぶりに鋸岳に向かった。9年前は熊穴沢↑角兵衛沢↓だったので、今回は逆コースとした。大きめの石の熊穴沢、小さな石ザラザラの角兵衛沢という印象がある。それといずれもガレ沢は意外と短く、樹林帯が長いんだよね。
戸台川はいつも暗い中を歩いているので、あまり早く出たくない。4時半出発とした。はじめだけヘッドランプで歩いたが、久しぶりで明るい中で戸台川を上った。運動靴でじゃぶじゃぶ渡って角兵衛の上り口。靴はいたり準備していると、あとからお一人来て先行して行かれた。
前半は珍しく汗も少なく好調だった。後半樹林帯の中で、ザラザラして足を踏み出してもザラッとずり落ちる。これで一気に疲れてしまった。
でも強い陽射しに照らされたのは最後の10分くらい、ザラザラと下った覚えのあるガラ場も踏み跡を無視して大きめな石を上るのが良いようで、あまり苦になる前に角兵衛のコルに到着。直前にお二人組とすれ違った。すでにヤマレコにアップされていて、小さなワタシの姿が写っている(^^)
この先では先行していた方と、もうひとりが下っていった。
第1高点ではひとり静かに大展望を楽しむ。
この先何度か歩いているので心配はしなかったが、いろいろたいへんだった。
・小ギャップの下りは、鎖にしがみついて、足の運びも今ひとつスムースでなかった。
・鹿の窓についた時にすでにハァハァして、5分ほど休んだ。
・鎖の終点から右寄り斜面を下るが、対岸に2つのピンク目印が目立つ。以前と違うなぁと感じながら、そちらに渡ってみるが先が見通せない。ここは以前の経験と違うと確信したので、戻ってさらに下り直して、大ギャップのルンゼにすすんだ。あの目印の先にホントにルートはあるのだろうか。帰ってすぐにヤマレコを見ると、あれはニセモノと知られているようでちょっと安心した。一方ワタシが進んだルートには目印はまったくないのだ。道迷い・事故が無いように願うばかりだ。
・大ギャップルンゼへの下りのうち数歩がきわどかった。数メートルガラガラ上ってから右手の樹林帯をめざす。
・樹林帯で安全圏に入ったが、この100mくらい?の上りは息絶え絶えだった。
休み休み、大汗かいて第2高点に。あとは下りだけなので、とりあえずホッとする。
中ノ川乗越からのガラガラ。全部の石が動くと思った方が良い。ほとんど片手で石を押さえる2点確保で歩いた。この手の方の石も動くので注意だ。それも20分くらいで早くも樹林帯に入った。さらにしばらく進んでようやく赤テープの登山道に合流した。そこまで目印を探しもせずに下りたので、注意すればもっと早く道に出会ったかもしれない。下りるにつれ暑くなるので、短パンにはき替えたり、水飲んだり無事に下山できました。
9年前の逆回り周回より1時間近く余分にかかって終了。今日も衰えを感じる山行となってしまったが、それなりにしっかり歩けて満足だ。
takeさんが普通のミチを歩いてるのがなかなか想像出来ません。
これはなにかとてつもない計画の下見に違いないですね。
お疲れさまでした。
これ面白いですね 想像力ありすぎです
ノコギリなので、普通のミチとはちょっと違うナということで、今回はご容赦ください。
次週は、こっちもササ刈りです。行ってきます
yama-takeさん、こんにちは
なんと鋸、行かれたんですね
1日違いでした
お逢いしたかったなぁ
こんばんは。
ホント1日違いだと、中ノ川乗越でバッタリでしたね。
ワタシは記憶も遠くなっている若いころから数えて7回目でしたが、それでもキョロキョロどきどきでしたから、たいへんですよね。お疲れさまでした。 どこかでバッタリを期待しています
苦手な、長〜〜い林道歩きをしてました。
靴底・・・運動靴?
今日、近所の低山歩きに、5年ぶりに履いた登山靴の底が、
両方揃って剥がれましたよ・・
張替えしようと気になってたけど、寿命だったのか・・・
それにしても日帰りで鋸往復とは・・・恐れ入ります。
お疲れ様でした。
letsさん コメントありがとうございます。
南駒ー越百のレコ拝見しましたよ。オソ足のようにおっしゃいますけど、ずいぶん早いようにお見受けしました。
南駒から田切岳はお気づきでしたかね。
ワタシの剥がれたのは、古い運動靴ですからご安心を
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