〜鈴鹿スカイライン通行止め q(→0←)p 〜御在所岳あきらめ武奈ヶ岳へ
- GPS
- 07:17
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
京都南IC 6:27
甲南PA 6:58〜7:13
甲賀土山IC 7:21
鈴鹿スカイライン入口 7:45
甲賀土山IC 8:08
甲南PA 8:15〜8:21
栗東IC 8:39
琵琶湖大橋 9:09
葛川市民センター駐車場 9:35
自宅から坊村まで直接行けば70km弱、1時間半程度でつくところを、
196km、4時間かかりました。
駐車場 9:52 − 10:06 明王院 − 11:55 御殿山山頂 − 12:06 ワサビ峠 − 12:46 武奈ヶ岳山頂 13:13 − 13:39 コヤマノ岳 − 13:55 中峠 − 14:35 ワサビ峠 − 14:43 御殿山山頂 − 16:53 駐車場
天候 | おおむね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今日は30台程止まっていました(9:30過ぎ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
今日は御在所岳へ行くつもりで鈴鹿方面へ行ったので、坊村までのルートが通常と違い栗東ICから琵琶湖大橋を通って坊村までのルートになりました。 琵琶湖大橋は軽自動車で150円でしたが、ETCが使えないので現金払いでした。 普段ETCになれていると現金払いの準備が無く、料金所で少々あわてました。 『坊村〜御殿山』 いきなりのジグザグ道の急登がとてもしんどいです。 雨あとでぬかるんでいるところも多く、特に下りは慎重に行かなければ足を取られます。 『御殿山〜ワサビ峠』 わずか4、50mの高低差ですが、帰りの登り返しは応えます。 行きに足をすべらせ尻餅をつきました。(1回目) 『ワサビ峠〜武奈ヶ岳山頂』 快適に歩けます。 今日は天気もよく見晴らしも最高でした。 『武奈ヶ岳〜コヤマノ岳』 コヤマノ分岐から八雲ヶ原方面への下りは鎖場の連続。 ザレ場もありすべりやすいです。 ザレ場を過ぎ樹林帯に入れば快適な道です。 『コヤマノ岳〜中峠』 樹林帯を迷うこともなく行けます。 意外に距離がありました。 途中気を抜いたのか2度目の尻餅をつきました。 『中峠〜ワサビ峠』 中峠から100m程下ってから又100m程登り返します。 途中に渡渉あり。 又、ここが道?と思える川のようなガレ場あり。 今日一番の難所でした。 |
写真
感想
台風も去り梅雨前線も南下した、貴重な梅雨の晴れ間。
御在所岳目指して自宅を5時35分に出発。
高速代の節約の為、1号バイパスを京都市内へ。
京都南ICから高速に乗り新名神高速の甲賀土山ICへ。
あとは下道を鈴鹿スカイラインまで走ってと思っていたところ、野洲川ダム手前の鈴鹿スカイライン入口が通行止めに (。_゜)〃ドテ
時刻は7時45分過ぎ、どうしようかと考える。高速で四日市方面に廻れば行けるかもしれない?
でも行けないかもしれないし、高速代ももったいない。
このまま帰るわけにもいかず、別の山を考える。
しかし御在所岳以外の地図を持っていないので行ける山は限られてくる。
結局地図が無くても登れる山、2週間前(6/10)に登った武奈ヶ岳へ決定。
すぐにナビでルートを検索、坊村まで車を走らせる。
坊村の葛川市民センター駐車場についたのが9時35分。
家を出てから4時間かかったことになる。ちょっとした早朝ドライブみたいだ。
そそくさと登山準備にかかる。
2週間前より45分程遅い出発だ。
明王院三宝橋前に行くとミニパトにお巡りさんが一人。登山者が列を作っていました。
何事かと思いきや、登山届けの提出を促していました。
私も初めて登山届けを出しました。
御殿山までの登山道は雨後ということもあり、多少ぬかるんだところがありました。
2週間前より少しはましかなという程度です。
それでも今日は天気もよく日が射していましたので、景色を堪能できました。
御殿山からの景色も最高にきれいでした。
2週間前は完全にガスっていたので何も見えなかったのとは大違いです。
ワサビ峠を過ぎ、武奈ヶ岳が見通せるようになると後は快適に進むだけ。
ガスっていて何も見えなかった山歩きとは雲泥の差です。
武奈ヶ岳を見上げ、琵琶湖を見下ろしながら進む尾根道は最高の気分でした。
武奈ヶ岳の山頂には大勢の人でごった返していました。
360°遮るもののない山頂は絶景です。
琵琶湖はもちろんのこと伊吹山(中腹に雲がかかっていました)や遠くにたぶん白山?(方角からの推定)が見えます。
山頂付近でランチをすませ下山にかかります。
今日の下山路はコヤマノ岳から中峠を経てワサビ峠に向かいます。
八雲ヶ原方面への下山はいきなり鎖場、ザレ場になります。
とてもすべりやすかったので、慎重に下ります。(もう尻餅はつきたくないので)
ザレ場を過ぎると樹林帯に入りあとは快適にコヤマノ岳まで歩けます。
コヤマノ岳山頂の手前にピークがあり、ここが山頂と思ったが違いました。
もう少し先にコヤマノ岳の看板がありました。でも先ほどのピークの方が標高は高かったです。(GPSログより)
コヤマノ岳から中峠まではほとんどが下りですが、地図を持っていなかったので距離感がつかめず意外に遠く感じました。
少し気が抜けていたのか、また尻餅をついてしましました。(2回目)
中峠で2時前、先を急ぎます。
中峠からワサビ峠までが、今日一番の難所でした。
まずは下り。この下りがどれだけ下るのかというくらいに思えました。(実際には100m程度の下り)
下り終えると川を渡ります。
いつものことなのか、今日は特別なのか、渡渉地点の飛び石が水につかっていて渡れそうにありません。
少し上流の地点で渡れそうな場所を何とか見つけ渡りました。
ようやく川を渡れてもこのあとがまた難所です。
しばらく行くと川の中?と思える場所を進みます。
本当にあっているの?と思っても、ちゃんと赤ペンキの矢印があります。
このようなガレ場をひたすら登ります。
先ほど下った分以上に登り返さなければなりません。
武奈ヶ岳山頂からずっと一人で進んできたのですが、このガレ場で年配のご夫婦に追いつかれてしまいました。
何とかワサビ峠までは先着したのですが、御殿山で休憩している間に先に行かれ、結局坊村まで後ろ姿を見ることもなく遙か先に進んで行かれたのでしょう。
ワサビ峠から御殿山、そして坊村まで朝来た道をひたすら下ります。
最後のジグザグ道の下りまで来たところで、またまた尻餅をついてしまいました。
今日3回目です。
駐車場に到着したのは5時前。
武奈ヶ岳山頂をあとにしてから約3時間半。
2週間前とは違いコヤマノ岳へも寄れたし、天気がよく景色が最高によかったのが何よりでした。
予定が大幅に変更になってしまいましたが、大変満足した1日でした。
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