天狗岳〜高見石：唐沢鉱泉から周回

2019年09月06日(金) [日帰り]

• GPS: 09:54
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,182m
• 下り: 1,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 1:35
• 合計: 9:50

5:54 唐沢鉱泉駐車場
6:46 6:46 唐沢鉱泉分岐
7:29 7:40 第一展望台
8:12 8:14 第二展望台
8:53 9:12 天狗岳
9:30 9:32 東天狗岳
10:33 10:38 中山峠
11:07 11:07 中山
11:13 11:55 中山展望台
12:49 13:03 高見石小屋
13:26 13:26 賽ノ河原地蔵
14:48 14:48 渋御殿湯
15:44 唐沢鉱泉駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉駐車場(無料)。最後の3.5kmは未舗装だがあまり荒れてなく問題なし。

コース状況／危険箇所等

道や道標は良く整備され危険個所も特にない。
東天狗岳〜中山峠、中山〜高見石〜渋の湯は、大きな石がゴロゴロして少し滑り易くて歩きにくく以外と時間を食う。特に賽の河原は石の上を飛び歩く感じで疲れる。

その他周辺情報

唐沢鉱泉：日帰り入浴700円(16時まで受け付け)。小さいが木の浴槽で秘湯感がある。

写真

9/6 5:50

唐沢鉱泉の登山者用駐車場。平日なのに結構多い。

9/6 5:55

唐沢鉱泉。

9/6 5:57

天狗岳西尾根の登山道入り口。

9/6 6:07

苔生す気持ちの良い整備された道。

9/6 6:46

尾根に出た。

9/6 7:29

展望が開けて南アルプスの北岳、甲斐駒、仙丈が。

9/6 7:30

中央アルプスが。

9/6 7:30

御岳も。

9/6 7:30

乗鞍も。

9/6 7:36

そして北アルプスの穂高〜槍も。

9/6 7:43

展望が開けた場所が第一展望台だと勘違いしたが、少し先に第一展望台の標識があった。

9/6 7:56

実を付けたゴゼンタチバナ。

9/6 8:12

第二展望台。

9/6 8:29

蓼科山方面。

9/6 8:30

北アルプス全山。

9/6 8:52

岩だらけの急登を終えると西天狗岳山頂。360度の大展望だ。

9/6 8:53

硫黄岳〜赤岳〜阿弥陀岳。

9/6 8:53

赤岳と阿弥陀岳のアップ。

9/6 8:54

奥秩父方面。金峰山の五丈石もハッキリ。

9/6 8:55

東天狗。

9/6 8:56

赤岳〜阿弥陀岳と南アルプス。

9/6 8:58

浅間山も。

9/6 9:16

コケモモの実。

9/6 9:30

東天狗岳。

9/6 9:30

これから進む中山峠方面〜高見石方面。

9/6 9:49

何の花？->ウメバチソウ

9/6 9:50

スリバチ池との分岐点。直進して中山峠へ。

9/6 9:54

にゅうの小さな突起が見える。

9/6 10:33

石ゴロゴロの中山峠。

9/6 10:44

何の花？

9/6 10:45

振り返って天狗岳。

9/6 10:54

にゅうへの分岐。

9/6 11:06

展望のない中山山頂。

9/6 11:19

中山展望台。広々として絶好の休憩地。

9/6 11:17

椅子になる岩を見つけて昼食タイム。

9/6 12:00

ぬかるんだ道。

9/6 12:41

オコジョがいるんだろうか?

9/6 13:01

高見石小屋に着いた。大きく立派な小屋だ。

9/6 12:55

小屋の裏手の岩が積みあがった所をよじ登って展望台へ。

9/6 12:55

白駒池が美しい。

9/6 13:05

渋の湯へ下りる。

9/6 13:15

最初は苔生したなだらかな気持ち良い道。

9/6 13:28

岩がゴロゴロした賽ノ河原を岩を飛ぶ移りながら下る。

9/6 13:37

賽ノ河原地蔵。

9/6 14:24

カモシカに遭遇。道の脇でジッとこちらを見ていて音を出しても動かない。あまり近づくのも怖いため、進めずにしばらく立ち往生。

9/6 14:27

やっと道を開けてくれて対岸へ。進むことができた。

9/6 14:36

黒百合平への分岐。もうすぐ渋の湯だ。

9/6 14:48

渋の湯の登山口。

9/6 14:50

天下の霊湯 渋御殿湯。大型バスが止まっていた。

9/6 14:52

唐沢鉱泉にはさらに峠を越えていく。結構な登りだ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

tat7

展望を求めて唐沢鉱泉から天狗岳西尾根へ。少し欲張って高見石まで行って渋ノ湯を経て周回するルートにした。

絶好の天気で天狗岳では360度の大展望で大満足。さすが人気の山だけあって平日とは言え多くの人で賑わっていた。

天狗岳西尾根は最後の岩だらけの急登を除けばとても歩き易い道。天狗岳から先は大きな岩がゴロゴロした道が多く、滑らないようにと慎重になってしまい、思いのほか時間がかかってしまった。

渋の湯近くでカモシカに遭遇。道の脇でジッとこちらを見て動かない。写真を撮ったのでもうどいて欲しいと思って音を立てたが全く動じない。カモシカと言えど、これ以上近づくのも怖いため、進めずにしばらく立ち往生。やっとどいてくれて進むことができた。出会えてラッキーだった。

唐沢鉱泉の日帰り入浴受付の16時にギリギリ間に合って、風情のある木の浴槽で汗を流すことができた。