急登ばっかの観光地榛名山：掃部ヶ岳と榛名富士を登る

2019年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 9.5km
• 登り: 687m
• 下り: 685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:28

9:57 榛名湖バス停
10:05 10:05 湖畔の宿公園
10:09 10:09 高崎市営無料駐車場
10:16 10:16 掃部ヶ岳登山口
10:29 10:30 硯岩
11:11 11:44 榛名山
12:11 12:11 硯岩
12:21 12:24 掃部ヶ岳登山口
12:45 12:45 烏帽子ヶ岳登山口
12:51 12:52 榛名湖温泉ゆうすげ
12:54 12:54 榛名富士登山口
13:44 13:53 榛名富士
13:57 14:09 榛名富士山頂駅
14:54 14:55 榛名公園ビジターセンター
14:58 15:05 榛名湖ロッジ前バス停
15:21 15:21 県立榛名公園観光案内所前駐車場
15:25 榛名湖バス停

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜小川町〜（八高線）〜高崎〜（群馬バス）〜榛名湖バス停下車
帰り：往路をたどる

コース状況／危険箇所等

掃部ヶ岳：頂上稜線へ上がりしばらくすると木段が出現しますが、崩壊箇所多数です。並行して踏み跡があり、そこを歩く以外にありませぬ。
下りも同様。
下りで木段を使用するとかなり危険を感じました。
榛名富士：北側登山道は『整備されていません』との看板があります。
案の定、崩壊箇所や深く掘り下げられた道に加え、急登の連続で、行かれる方は心折れませぬよう、、

写真

9/7 9:57

さてさてここは

9/7 9:57

観光地でございます

9/7 9:57

榛名湖バス停にて下車し、湖畔をしばらく歩く

9/7 9:59

こんな遊覧船がゆっくりと湖面を走る

9/7 10:04

対岸には、スッキリとしたスタイルの榛名富士。
掃部ヶ岳の次に登る山

9/7 10:13

しばらくてくてく

9/7 10:14

んで分岐なのだが

9/7 10:16

ここが掃部ヶ岳登山口

9/7 10:16

地形図ではこのへん

9/7 10:16

コース概要はこんな感じ

9/7 10:17

んでちょとゆっくりしてたら、しっぽ切れたトカゲがチョロチョロ歩いてた。

9/7 10:19

では参ろうか

9/7 10:20

自然林の中を進むと

9/7 10:21

水が流れたのか、はたまた人が行き交い、深く掘り下げられたのか？？

9/7 10:23

斜面はかなりの急勾配

9/7 10:25

笹が出現。
この後山頂直下までこの笹原と一緒

9/7 10:30

う〜〜〜天敵の木段じゃ(-_-;)

9/7 10:30

しょうがないので渋々登る。

9/7 10:34

硯岩分岐。
ここで頂上稜線に乗った。

9/7 10:34

分岐はここ

9/7 10:34

稜線直下を進む

9/7 10:36

笹原は、登山道を外れると笹薮って言っていいくらいに背が高くなる

9/7 10:40

私有地なんだね、お邪魔するぜよ

9/7 10:43

んでここでも木段。
段間が深く掘られ、とても歩けたもんじゃねぇぞ

9/7 10:45

その横に道ができてる。
やっぱしみんな、やなんだよ、こんな木段

9/7 10:59

木段と平行に踏み跡

9/7 11:02

その踏み跡道にもこんな段差があって、汗が吹き出る。

9/7 11:06

笹をかき分けかき分け進む

9/7 11:07

とにかく深いのよ笹

9/7 11:10

ヤセ尾根に乗ったようだ。
左は断崖らしい。

9/7 11:10

んでここを抜けると

9/7 11:15

展望すこぶるよろしいよ。
てっぺんより好展望なノダ

9/7 11:15

展望地はこのあたり、、、かな？？

9/7 11:18

んで程なくついた〜〜〜

9/7 11:18

掃部ヶ岳。
アマチュア無線家が一人、2〜3mのアンテナを立てて、てっぺんを占領していた。
こ〜ゆ〜ことするから煙たがれるノダよ、、、

9/7 11:49

山頂ではくつろげないので、さっきの好展望な場所で一服したり飯食ったり。
榛名湖が垣間見えた。

9/7 11:49

では一旦下山

9/7 11:51

こんだけでかい注意喚起。
やっぱ出るんだ、、、

9/7 11:53

今回の掃部ヶ岳はピストン。
なのだが、登りと下りは全く印象が異なるノダ

9/7 12:07

笹原が広がる

9/7 12:10

どっかにヤツが潜んでいそう

9/7 12:14

と、分岐まで戻ったが、硯岩には行かねぇ

9/7 12:16

この辺で子連れの家族と出会うが、まだヨチヨチ歩きの赤ん坊に毛が生えたような子供だった。
気ぃつけろよな、、

9/7 12:24

車道に降り

9/7 12:26

湖畔の周回道路を歩く

9/7 12:33

湖面は穏やかで

9/7 12:33

白鳥？船がゆっくり走る

9/7 12:41

その向こうには榛名富士

9/7 12:50

んで唐突に登山口

9/7 12:50

ここどす

9/7 12:50

登山口は砂地で、少々歩きにくい

9/7 12:57

また道標あって

9/7 12:57

なになに？？正規の登山道じゃないらしい

9/7 12:58

冒頭はこんな道

9/7 13:02

巨樹の傍らを進む

9/7 13:05

なるほど、お助けひらひらがあるてぇことは整備されておらぬのかも

9/7 13:07

鬱蒼としておりますよ

9/7 13:12

掃部ヶ岳同様笹が多く、それだけ見たら心地いい道なのだが

9/7 13:23

一応急登で、こんなロープも張られてる。
なんだ気を使ってる道じゃん、ちょと安心。

9/7 13:38

だた、根こそぎ倒れた木もあったりするし

9/7 13:43

大岩ゴロゴロだったりで、気は抜けないノダ

9/7 13:50

最初から最後まで急登

9/7 13:52

ん？？なんか見えた

9/7 13:53

今回花はこれだけ。
山頂直下に咲いてた、小指の爪の先程の花

9/7 13:53

頂上でございます

9/7 13:54

青空が広がる

9/7 13:54

烏帽子岳？？？

9/7 13:55

高崎の町並みかな？？

9/7 13:56

北東の方角

9/7 13:57

とにかく人大杉なんで、テンパってしまうノダ

9/7 14:00

ここは麓と山頂を結ぶロープウエイ駅。
わざわざ息を切らせて登んなくても、これを使えば楽ちんなノダ

9/7 14:02

どこでも好展望でござんす

9/7 14:02

さっき登った掃部ヶ岳方面

9/7 14:03

展望の案内があって

9/7 14:03

武甲山が見えるらしいんだが

9/7 14:03

見えませぬ、、、

9/7 14:03

眼下には公園らしき場所

9/7 14:10

頂上駅の向こうに

9/7 14:10

降り口あって

9/7 14:13

このあたり

9/7 14:13

では早々と下山

9/7 14:14

登り同様に笹が出迎えてくれて

9/7 14:15

ゆるりゆるりと下るが

9/7 14:18

次第にこんな荒々しい様相になる

9/7 14:18

岩ゴロゴロ

9/7 14:23

出会いませぬよう、鈴をじゃらじゃら鳴らす

9/7 14:43

んで下ばっか向いてあるくんで、こんなのに頭ぶつけるのさ

9/7 14:43

幾度かトラバースしながら高度を下げる

9/7 14:51

もう枯れ果てた大木が

9/7 14:51

忽然と屹立

9/7 14:52

んでそのうち道が見えて

9/7 14:53

登り口とおんなじ砂の道になって

9/7 14:55

なんだか公園ぽい、と思ったら

9/7 14:56

ホンマに公園どした

9/7 14:59

下山中、始終オペラの歌声が聞こえて閉口したが、公園でイベントやってたみたいだ

9/7 15:00

馬車馬がおりましたよ、馬って目が可愛いノダよ

9/7 15:00

榛名公園という。

9/7 15:01

対岸の掃部ヶ岳と

9/7 15:01

さっきまでいた榛名富士

9/7 15:10

馬車のせいで渋滞中ww

9/7 15:12

こんなイベントをやってたよ

9/7 15:15

榛名富士の対岸を歩く

9/7 15:20

ホタルがおるんやねぇ

9/7 15:21

相当な幹周りの大木

9/7 15:21

こんな葉っぱなのだが、なんつう木だろか？？

9/7 15:21

木肌はこんなかんじなノダ

9/7 15:25

榛名富士と、その左は地図によれば蛇ケ岳だろか？？
いや？烏帽子ヶ岳？？
なんだかひょうたん島みたい

9/7 15:26

その左（西）には、烏帽子ヶ岳と鬚櫛山？？

9/7 15:31

んでバスに乗った。
オラ一人だったので、高崎まで熟睡、、、
一応完遂！！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

毎度遅まきながらのアップでござる、スマンのう、、、

えと、前回同様群馬づいてるが、榛名山へ行ってまいりました。
アクセスは、これも毎度の電車とバス。
それゆえ、榛名湖畔に着いたのは10時前で、果たして終バスに間に合うかちょいと心配だったけど、杞憂でござったww

榛名山、数多ある火山の総称で、その中の最高峰掃部ヶ岳と榛名富士に登ってまいりました。
いずれも急登で、掃部ヶ岳はピストンだったのだけれど、木段が整備。
ただし、半ば崩壊しており、登山者が、掘り下げられた木段を嫌って、その横を歩くため、縦横に道ができてます。
心折れそうだが、ガマンガマン。

次の榛名富士。
北面の登山道、これも急登の連続ですが、正規ではないとの看板通り、整備されてません。
よって、あちこちに踏み跡があって、迷いやすいです。
迷うかも、と思ったら直登するのがベターかと。

榛名富士の山頂は人大杉で、観光地でした。
下山は、ロープウエイ駅の横から伸びる道を使いました。
これも大部分が急坂で、膝、腰に堪えます。

ただしそう時間もかけずに縦走でき、15時台にバスに乗れました。

下界に降りたらそこは観光地。
家族連れやカップルが数多く、いつもシングルの自分がなんか場違いみたいで、、、

でも展望もすこぶるよく、こんな山行久しぶりやったわww

おわり