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Yamareco

記録ID: 2011272
全員に公開
沢登り
大峰山脈

下多古川

2019年09月07日(土) ~ 2019年09月08日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
30:01
距離
9.7km
登り
1,030m
下り
1,030m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
14:16
休憩
0:44
合計
15:00
距離 4.6km 登り 608m 下り 243m
8:59
83
スタート地点
10:22
11:06
773
23:59
宿泊地
2日目
山行
1:09
休憩
0:18
合計
1:27
距離 5.1km 登り 430m 下り 786m
13:33
13:51
69
15:00
ゴール地点
天候 9/7(土)晴れ、18時頃から雨、夜中にも雨、9/8(日)晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
9月なので高巻ルートは踏み跡が比較的しっかりしていた。
その他周辺情報 杉の湯 montbellカードで700→600円
いつもの本店にて夕飯
ここからスタート
2019年09月07日 08:21撮影 by  SO-01L, Sony
9/7 8:21
ここからスタート
2019年09月07日 09:31撮影 by  SO-01L, Sony
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9/7 9:31
2019年09月07日 09:33撮影 by  SO-01L, Sony
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9/7 9:33
2019年09月07日 09:34撮影 by  SO-01L, Sony
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9/7 9:34
2019年09月07日 09:34撮影 by  SO-01L, Sony
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9/7 9:34
2019年09月07日 09:53撮影 by  SO-01L, Sony
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9/7 9:53
2019年09月07日 09:59撮影 by  SO-01L, Sony
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9/7 9:59
琵琶滝
2019年09月07日 10:32撮影 by  SO-01L, Sony
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9/7 10:32
琵琶滝
わざわざ滝の下で濡れる。虹がきれい
2019年09月07日 10:42撮影 by  SO-01L, Sony
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9/7 10:42
わざわざ滝の下で濡れる。虹がきれい
中の滝の高巻
2019年09月07日 11:45撮影 by  SO-01L, Sony
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9/7 11:45
中の滝の高巻
わざわざ淵で泳ぐ
2019年09月07日 11:49撮影 by  SO-01L, Sony
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9/7 11:49
わざわざ淵で泳ぐ
わざわざ淵で浮かぶ
2019年09月07日 11:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 11:50
わざわざ淵で浮かぶ
テント場
2019年09月07日 17:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 17:33
テント場
雨が降ってくる
2019年09月07日 18:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 18:44
雨が降ってくる
2019年09月07日 19:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 19:47
わざわざ中央突破する
2019年09月08日 09:16撮影 by  SO-01L, Sony
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9/8 9:16
わざわざ中央突破する
2019年09月08日 09:30撮影 by  SO-01L, Sony
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9/8 9:30
2019年09月08日 09:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2019年09月08日 09:56撮影 by  SO-01L, Sony
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2019年09月08日 10:02撮影 by  SO-01L, Sony
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わざわざ中央突破してみる
2019年09月08日 11:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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わざわざ中央突破してみる
2019年09月08日 11:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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わざわざ懸垂下降で降りてみる
2019年09月08日 12:05撮影 by  SO-01L, Sony
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わざわざ懸垂下降で降りてみる
2019年09月08日 12:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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やっぱり帰りも遊ぶ
2019年09月08日 12:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 12:54
やっぱり帰りも遊ぶ
わざわざスライダ―で遊ぶ。帰りに中の滝の上で遊ぶ。撮影者がgif作ってくれました。
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わざわざスライダ―で遊ぶ。帰りに中の滝の上で遊ぶ。撮影者がgif作ってくれました。
この高巻きがいや
2019年09月08日 13:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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9/8 13:04
この高巻きがいや
2019年09月08日 13:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
9/8 13:07
2019年09月08日 13:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2019年09月08日 13:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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登山道入り口付近で再度懸垂の練習
2019年09月08日 14:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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登山道入り口付近で再度懸垂の練習
天津飯定食
2019年09月08日 17:46撮影 by  SO-01L, Sony
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天津飯定食
八宝菜定食
2019年09月08日 17:46撮影 by  SO-01L, Sony
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八宝菜定食
鶏肉四川風炒め定食
2019年09月08日 17:50撮影 by  CPN-L09, HUAWEI
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鶏肉四川風炒め定食
唐揚げ1個はお持ち帰り
2019年09月08日 18:10撮影 by  CPN-L09, HUAWEI
9/8 18:10
唐揚げ1個はお持ち帰り

感想

あまり天気が良くないけど大丈夫かなと思いながら出発。
前泊地点はいつものところ。今夜は雨も降らないので、奥でテント泊で仮眠。

予定の某沢の入渓地点1km手前まで舗装されていない林道を進むが、雨が激しくなってきたので、相談の結果、携帯が入る地点まで引き返して天気予報を確認することに。土曜の今夜が悪そうだ。某沢は全員未経験で、雨の場合は撤退路も道なき道を行くことになるため苦労しそうだ。中止か日帰り沢かどうするか。。。思案した結果6人中4人が未経験の下多古川に行くことに。ここなら雨でも帰れる。沢泊未経験者も2名もいるしちょうどいいだろう。自分は過去に2回経験あり。

まずは琵琶滝の下まで行く。ヒロタさんが亡くなったところだ。あのときはニュースを見た親や山岳会から自分が亡くなったと思ったらしい。そのヒロタさんの書かれたトポを使って昨年は小倉谷を遡行した。沢屋の世界はニアミスだらけだ。

そんなことを知らないメンバーは滝の真下で水を浴びてキャッキャウフフしていた。
そんなことを知っているメンバーは滝の真下まで来なかった。

そのあとは高巻。順調に中の滝も高巻く。小さな淵でわざわざみんな泳いで遊ぶ。元気だなあ。その後あっさりとテン場着。
どうも自分は疲れているようで、眠いのと頭が痛い。一人だけ昼寝させてもらう。
その後焚火で夕飯にしたが、日が暮れたころから雨が降り始めたタープを張ってなんとかしのぐが小さいサイズなので背中は濡れた。

20時には小雨になったので就寝。夜中に雨が降ったが気にせず眠れた。眠りは浅くて夢を見たり、一度3時に目が覚めたが、やっぱり疲れていたのか朝まで寝ていた。夜中に足を延ばしてストックを倒してツエルトが崩壊していた。ストックはもっと離して立てないといけないのか。8年くらい沢やってるけどいまだにツエルト設営がまずい。

次の日は木の葉いらずの淵まで行って終了。リーダーが試登したら逆くの字も木の葉いらずもあっさりと中央突破できた。引き返して、初心者のために逆くの字滝で懸垂下降の練習。また中の滝上の淵で遊ぶ。登山道入り口でも再度懸垂の練習。それでも余裕の時間に下山。

杉の湯でお風呂に入って、例の本店にて戦いの本番。もはや沢のついでに寄るのではなく、この店に行くために沢に行っているのではないかと思える。さすがに唐揚げ1個は残してしまった。

あれほど行動食は控えるように言っていたのに、行動食を食べてしまったIは量に驚愕していた。ガソリンスタンドで店はまだか?と言っていたが、「もう店につくの?まずいなあまだ腹が減り切ってない」が正解だったろう。もっともLINEで闘将に完食したかのように装い、”レッドポイント”とのお褒めの言葉をいただいたのは見事な偽装工作である。闘将はどうせこの記録はみないはずだ。

何はともあれ、夜半に雨が降ったものの、結果的に下多古川が最善の選択肢であり、楽しめた。

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