記録ID: 2011380
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
白出沢を経て連峰の盟主奥穂高へ
2019年09月07日(土) ~
2019年09月08日(日)


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 32:33
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 2,409m
- 下り
- 1,987m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:52
距離 9.5km
登り 1,963m
下り 63m
2日目
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 9:27
距離 8.2km
登り 447m
下り 1,922m
14:36
天候 | 初日 晴れ、二日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
予約しておいたタクシー(中型)にて新穂高へ(約50分、約13000円 ※)。 帰りは上高地からで沢渡へ帰還(定額運賃4200円)。 駐車場の利用料1200円/2日。 合計約18000円 ※ 安房トンネル往復の料金を上乗せして支払い |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に残雪は無し。 白出沢重太郎橋の状況は穂高岳山荘が発信するルート情報を確認のこと。 白出沢、吊尾根、重太郎新道の全区間、所々に高度感ある場所あり、慎重に進む。 |
その他周辺情報 | 温泉は、さわんど温泉「湖畔の湯」(洗場は5基、ドライヤー2台、露天風呂あり、水風呂なし)へ。 食事は、松本市新村の「十字路」へ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | ・ 混雑度は、穂高岳山荘は夕食4回、テント場はヘリポート縁まで埋まりほぼ一杯、という程度。 ・ 新穂高へは、当初はあかんだな駐車場から移動を考えたが、早朝のバスが無いこと、飛騨側のタクシーを予約できなかったことから、沢渡からタクシー利用とした。 ・ 新穂高に駐車する選択は、駐車場の混み具合、鍋平への移動、上高地からのバス乗り継ぎなどを勘案して除外した。タクシー定員乗車できたので、コスト的には(新穂高駐車で上高地からバス戻りにするよりは)プラス2000円程度で済み、時間も節約できた。 |
感想
天気にも悩まされたが結局2日ともに快晴で今年一番の山行となった。
人数も8人と大人数だったが、メンバーの足がそろっていたこともあり行程通り何事もなかったのは本当に良かった。
道中の雪も消え、もうじき紅葉も始まりそうな残暑の中、穂高岳へ。
白出沢は重太郎橋までは涼しい樹林の中、岩切道から高巻きをして、荷継小屋跡からは沢を詰めて行く。この谷は下部はルート不明瞭な部分もあり、ガレている。直射日光もあり気温上昇するので、落石の害の小さそうな場所で小休止しつつ登った。
穂高岳山荘のテント場はヘリポート脇まで埋まる混雑、小屋の食事も4回までいった模様。
翌朝は灯りの要らない時間を待って出発。山頂は全周の絶景で、恵那山、御嶽山、乗鞍岳から、白山、飛騨山脈の稜線、妙高、富士まで見渡せた。
下山は重太郎新道へ。高度感と、岩の下り、鎖、梯子の組み合せが連続する。
前穂高も極めて、前日同様に暑さにやられつつ上高地へ。出発時の天気予報では二日目午後から下り坂だったが、岳沢に着いてもまだ青空であり、じりじりとする気候。
上高地は相変わらずの人出で、ターミナルには観光バスがたくさん。
下山温泉は湖畔の湯。
その後松本は新村のレストラン十時路へ。
台風接近でやきもきしたが、来てみれば昼も夜も快晴の山日和で、仲間と共に良い山行ができた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:488人
コメント
この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する