霧の伊吹山

2012年06月15日(金) [日帰り]

• GPS: 00:25
• 距離: 2.0km
• 登り: 143m
• 下り: 133m

コースタイム

自宅4:55−東京駅−米原駅9:05−10:00登山口−10:15伊吹山−10:35登山口10:40−11:40米原駅

天候

霧
視界無し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・伊吹山ドライブウエィは\3,000。

コース状況／危険箇所等

何も見えず何も情報無し

写真

6/30 15:47

上はガスで見えない

6/30 15:47

頂上も視界がない

6/30 15:47

恋人達の聖地？

6/30 15:51

今日も伊吹山は姿を見せない
(3日後)

撮影機器：

NIKON D300S NIKON CORPORATION

感想

tochan

今年の小学校同級会は名古屋駅集合。ならば交通費を有効に関西の山に行こう。

・米原停車の一番の新幹線に乗る。サラリーマン時代と違って今は”のぞみ”が主流らしく、”ひかり”はガラガラ。
・車窓からの伊吹山の撮影をと勢い込んでいたが、中腹から上は雲で見えない。

・伊吹山ドライブウエィの料金所で、「今日は上は何も見えないが良いですか！　上に行くほど視界が悪いので運転に気をつけて」と、言われ￥3，000を払って出発。
・途中からガスになり、あっと言う間に濃くなって視界は10m強。ライトをつけても何ら効果無し。
・駐車場に着いたが、駐車場の構成も判らないし、どこが登り口かも判らない。ソロソロと一周するが判らない。
・駐車している車があったので、その付近に止め、西の茶屋と表示してある辺りをウロチョロしてみる。
・漸く見つかった案内板で、大体の感じが判ったので、カメラだけ持って出発。
・どうせ何も見えないので、最短で頂上に行ける中央ルートを選択。
・殆どが石ころ混じりの階段で、それでも道路脇の花が少し見えるので、ガスでボケるのを承知で少し撮影する。
・頂上も何も見えない。頂上表示の直ぐ近くに売店？が有るようで、「寄って休んで下さい」と、他の登山者に呼びかける女性の声が聞こえるが、建物も見えない。
・ガスでぼやけた記録写真を撮って、早々に戻る事にした。

・折角なので、帰りは西ルートを下る。中央ルートよりは緩やかで、少し花の数も多いようだ。
・ガスが濃いので、D300Sも雨に濡れたように、光ってきた。

・駐車場に着いて直ぐに出発。
・明後日に大台ヶ原山を予定していたが、天候が下り坂の様なので、急遽今日登ってしまうことにした。
・時間が余り無いので、ガスの中を目を皿のようにして、必死にスピードを上げる。
・定期バスは、こんな日でも動いていてビックリ。
・「もう帰ってきたのですか！」と言うレンタカー会社の声を後に、急いで新大阪への新幹線に飛び乗る。

只単に百名山を一つ稼いだだけのつまらない歩きだった。

・本日の走行；74km