関八州見晴台〜奥武蔵グリーンライン〜ユガテ

2012年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,164m
• 下り: 1,270m

コースタイム

9:05西吾野駅-10:17関八州見晴台10:29-10:37七曲峠10:43-10:50花立松ノ峠-11:10傘杉峠-11:37顔振峠-11:45顔振峠見晴台（雨乞い塚）11:48-11:52顔振茶屋12:37-12:58諏訪神社-13:18越上山13:20-14:18エビガ坂-14:35ユガテ14:48-15:03橋本山見晴台-15:11雨乞塚-15:33吾那神社-15:40東吾野駅

天候

曇り時々晴れ、ちょっとだけ雨

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

乗っていた電車がいきなり急停止。どうやら高校生が踏切の中に入っていたみたいです。その後、駆けつけた車掌さんにどこかへ連れて行かれましたが、思いっきり説教してやってください（怒）

6/26 1:28

そんなわけで、予定より数分遅れて駅に到着。ただでさえ寝坊でスタートが遅くなってるんだから勘弁してよね...。

6/26 1:29

貴重な梅雨の晴れ間のせいか、駅は沢山のハイカーさん達で賑わっていたので、さっさと歩き出します。関八州見晴台へは幾つかのルートがあるんですが、今日は無難にここを行きます。

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このルート、実は僕が初めて山を登った時に使った思い出の道なんですよね。あの時は山の歩き方が分からず、体力だけで登っていたなぁ。

6/26 1:29

民家の脇を通って山道に入ります。

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始まってすぐに急な上り坂。先日の大雨のせいか、土がえぐれて登りづらいです。

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萩の平茶屋跡。ここを過ぎると急に坂が緩やかになるんですよね。そういう意味では休憩場所として丁度良かったんだけどなー。営業再開……は無理だろうなぁ、やっぱり。

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ここから先はのんびり歩けます。

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と思ったら、崩落している箇所もありました。

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大雨の前の強風のせいか、倒木もかなりありました。中でもここが一番凄かったです。まさに倒木のトンネル。

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高山不動尊への分岐点。前回はここを右に曲がったので、今回は左に向かいましょう。

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白滝から登ってくる道との合流点。ここを右に曲がっても高山不動尊に行くんですが、今回は素通り。まっすぐ関八州見晴台に向かいます。

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お墓の脇に出ました。

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ここから舗装道路になります。

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舗装道路の先には不動茶屋。前回来た時もお休みだったんですが、今回もお休み。ひょっとして、こっちも営業辞めちゃったのかしら……。

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不動茶屋のテラスからの景色。良い眺めなんだけどなぁ。

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少し寂しい気持ちで先を進みます。

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巻き道があるし、景色が良いわけじゃないのに何故か毎回登ってしまう丸山。不思議だ。

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一旦車道に出たら、いよいよ見晴台の入り口です。

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山頂到着。曇っているので景色はイマイチ。

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山頂近くでは地元の方々が除草作業をやっていました。ありがたいことなんですが、うるさいのでさっさと退散します...。

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こちらの道にも倒木が。

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お腹が空いたので、ここでおにぎりを1個食べました。

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車道に出たところにこんな標識が建てられてました。調べてみると、前の週にトレランの大会が開かれていたみたいです。それにしても、何故エリート……？

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花立松ノ峠。

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前回ここに来た時は黒山三滝方面に曲がったので、ここから先は初めてですね。

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今度はトレランじゃなくウォーキングコースの標識が出てきました。標識が多くて助かるけど、なんかまとまりがない……。

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また舗装道路にでました。

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合流地点にあった標識を見ると、ここから少し進んだところに黒山展望台なんてのがあるみたいです。楽しみ♪

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と思ったら、その向かいに道が続いていました。展望台行けないじゃん...orz

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道が崩落していたのか、木の橋が掛けられていました。しかし、木はつるつる滑って怖かったです。

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またまた舗装道路に合流。

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すると、ここが傘杉峠でした。随分と立派な標識が建てられていますねー。

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ここから先は木の根だらけ。やっぱり人気コースなんですねぇ。

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今度は武蔵おごせハイキングのチャレンジコースの標識が。しかし、後ろの標識を見ると顔振峠には行かないみたいですね。どこへ向かうコースなんでしょう？

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しかし、顔振峠の標識に従って進むと、その先でヘアピンカーブして……

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さっきのチャレンジコースと合流しました。何だんったんでしょう、これ？

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以前歩いた、役の行者からの道と合流しました。ということはここから先は二度目ですね。赤線増えないなぁ...。

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そういえば、ここからしばらくは舗装道路をあるくんでしたっけ……。

6/26 1:36

顔振峠に到着しました〜。

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雲は多いですが、眺めは結構良かったです。

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顔振峠の由来を書いた石碑。何度見ても「かあぶりとうげ」とは読めないよなぁ。よく見れば、向かいの茶屋の人が建てたんですね、これ。

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しかし、その茶屋へは前回来た時に入ったので、今度は向かいの顔振茶屋にしてみました。

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残念ながら茶屋が混んでて座れなかったので、先に展望台へ行ってみました。

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茶屋は混んでましたが、こちらは空いてました♪

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眺めもなかなかです。

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この標識、前回来たときは無かった気がするなぁ。顔振峠展望台じゃなく、雨乞い塚ってのが正式な名前なんでしょうか？

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そろそろ茶屋が空いたかな、ということで来た道を戻りました。

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今度はなんとか座れました。天ぷら蕎麦おいしいです。天ぷら揚げたて♪ そして、今は禁酒中なのでノンアルコールビールで乾杯...（涙目）

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すっかりくつろいだところで再び歩き始めます。

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舗装道路からの分岐点には立派な標識が立っていました。この手前にもそれらしい道があったんですが、進まなくて良かった...。

6/26 1:38

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途中、一丁目と書かれた石標が現れたんですが、二丁目や三丁目といったのは見掛けなかったなぁ。何の表示だったんでしょうか、これ。

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諏訪神社への分岐点。

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分岐点の標識。「道中の無事を祈り」という注釈がイカします。

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境内に入ってすぐの石碑。隣に砲弾があるので戦争関係のものだと思われます。書かれている字を読んだんだけど、よく分からなったのよね...。東郷平八郎の書が掘られているのは解ったんですが。

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諏訪神社の本堂？ 標識どおり、道中の無事を祈って来ました。

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一番下まで下りず、鳥居の所から左に曲がります。

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すると、気になる標識が目に入りました。

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越辺川の源流へ向かう道らしいです。滝好きの僕には大変魅力的。こんなルートがあったのか。

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う〜ん、今回は見逃すけど、次に機会があったら行ってみようっと。

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後ろ髪を引かれる思いで先を進みます。この道案内はなかなか豪快ですなw

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その標識に従って先に進みます。

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途中、送電線を綺麗に眺められる場所がありました。

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いきなり鳥居が現れましたよ。何だろう、これ？と思ってこの先に進んでみました。

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現れたのは小さな祠。

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中には赤い社が鎮座していたんですが、名前すら判りません。由緒正しそうな神社っぽいので、説明くらい書いてくれればいいのに。

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気を取り直して、今度は越上山に向かいます。

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今までは比較的緩やかな道が続いていたんですが、この道はなかなかの歯ごたえでしたね。距離は短いですが。

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ちょっとした岩場もあります。岩場楽しい♪

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途中に見晴らしの良い場所がありました。あのアンテナが沢山立っているのは……飯盛峠かなぁ？

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越上山山頂。残念ながら眺望はありません。

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降りる途中で小さな祠を見つけました。登るときは見掛けなかったけどなぁ。

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先ほどの分岐点まで戻って来ました。

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と思ったら、また舗装道路に合流。

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林道の終点らしいです。

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両側の土が流されても立ち続ける、ど根性木。

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ここを直進すれば一本杉峠。うっかり間違えてしまいそうですが、ユガテへはここで曲がります。

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その先には少しファンシーな標識がありました。ごめん、一本杉峠へは行かなかったよ...。

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ここを曲がると獅子ヶ滝。行ってみようか悩みましたが、足が痛くなってきたので諦めました。新しい靴が合ってなかったのかなぁ。

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鉄塔が現れました。

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他の方々の山行記録を見ていると、どうやら最近は鉄塔の真下から見上げるように写真を撮るのがブームらしい？ので、それに乗っかってみました。

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すべての標識が破壊されてる、標識の墓場。な、何があったんだ!?

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鎌北湖への分岐点。

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そこから少し歩くと、またしても舗装道路に合流します。

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その合流点からは更に別の道が伸びていました。

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その道に立てられた案内板をみると、この先は通行止めらしいです。……誰かが「通行止め」→「通行注意」、「通行できません」→「通行困難」とマジックで書いてますね。あんまり無責任なことは書かないほうが良いと思うのですが...。

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鎌北湖へ向かう標識だけが新しいですね。

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道が崩落している箇所に橋が掛けられていました。

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ユガテまでもうすぐ。標識に従って直進します。

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……って、あれっ？道が分岐してるぞ。さっきの標識を見る限り、真っ直ぐ行くのが正解かなぁと左の道を進みました。

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スカリ山の入り口まで来ちゃいました。行き過ぎた。さっきの分岐点では右に曲がらなくちゃいけなかったのか ＞＜

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戻ってみると、先ほどの標識の隣にエビガ坂の文字が書かれた別の標識が見つかりました。さっきこれに気づいていれば....。

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曲がり直すと、さっくりとユガテに到着しました。入り口にはアンテナが立ってるんですねー。

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ユガテの維持・管理費のための募金箱。いつもお世話になっているので出さなきゃなぁと思いつつ、財布はザックに入れているので出すのが面倒臭くて毎回素通り。ごめんなさいっ。

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花々が美しいユガテですが、この時期はあまり花が咲いていませんね。

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見掛けたのは紫陽花くらい。

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当然ですが、ひまわり畑にはまだ何もありません。

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紫陽花以外の花も見つけました。

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でも、集落の出口で見送ってくれたのはやっぱり紫陽花でした。ありがとう、紫陽花。

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いつもなら、この標識に従って直進するんですが

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古道飛脚道の看板を見つけたので、こちらを進んでみることにしました。

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この道は初めてですね〜。

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なんと間伐材を売ってる場所がありました。

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その先には森のテラスなるものがありました。

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更にきのこ園まで。古道とかいう割には随分栄えた道なんですなぁ。

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広くて歩き易いと思っていたんですが、この先の分岐点で「いつもの」狭い山道になりました。

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分岐した作業道は一部崩落していました。

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男坂なる文字が見えてみました。ならば登ってみるしかあるまい。男なら〜♪男なら〜♪

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と気合を入れて登ったものの、1分もしないうちに橋本山の頂上へ着いちゃいました。これが男坂？

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空を見上げると、かなり嫌な感じの雲が広がって来ました。やばい、急ごう。

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橋本山の下りは結構な急坂で、なるほど確かにこれは男坂だなぁって感じでした。距離は短いですが。

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帰り道を急いでいる途中で、虎秀村雨乞塚なる標識が目に飛び込んできました。くっ、こんなのを見ちゃったら行かない訳にはいかないじゃん。

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すぐに着くだろうと思ったんですが、意外と雨乞塚は遠かったです。

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雨乞塚に到着。ここで遂に雨がパラパラ降ってきたので、必死に降らないように祈っていました。全然雨乞いじゃない（笑）

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なんと、この雨乞塚の先は行き止まり。さっき来た道を戻らなくちゃいけないのか……。

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それはちょっと嫌だったので、途中の脇道に入ってみることにしました。

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バッチリ正解。すぐに飛脚道へ復帰することができました♪

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ピンクのリボンが目印の道と青いリボンが目印の道が並行して走っていました。とりあえずピンクの道を歩いたんですが、最終的にはどちらでも良かったみたいです。

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福徳寺に向かう道と吾那神社に向かう道の分岐点。どうせなら行ったことがない方ということで、吾那神社に向かいました。

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また鉄塔が現れました。しかし、ここに来て更に登りがあるとは思わなかったですわ……。

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今度の鉄塔は小さくて下に入るのが大変そうなので、今回はブームに乗らず、脇の景色だけを楽しみました。鉄塔ファンの皆さん、ごめんなさい。

6/26 1:52

麓の民家が見えてきました。

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東吾野駅も見えます。本当に駅の真ん前に出るんですね、この道。

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山道の終りが見えてきました。

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ここが吾那神社。由緒正しそうな神社ですが、吾野という地名に何か関係あるんでしょうかね〜？

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中段が原っぱになってる、ちょっとワイルドな参道だぜぇ。

6/26 1:53

東吾野駅に到着。お疲れさまでした〜。

撮影機器：

EX-ZR20 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

jey

梅雨入りしたので6月の山歩きは諦めていたら、 今週末は晴れ……とは言わないまでも雨は降らないみたいなので、 思い切って出かけてみました。先月買った新しいトレッキングシューズも早く試してみたいですしね！（← 一か月近く放っておいた）

曇り空＆靴の試し履きということで、コースはお手軽（そうに思えた）奥武蔵グリーンラインを選択。とりあえず関八州見晴台に登って、あとは行ける所までというアバウトな計画で歩き始めました。

顔振峠までは快調そのもので「なんだ、基本的に下りばかりで物足りないなぁ。逆方向に歩けば良かったかしら。そうすれば下山後にあじさいの湯にも入れたし」などと考えたりもしていたんですが、その後が思っていたより長く、履きなれない靴のダメージもあって最後は結構ヘロヘロになってしまいました。やはり、どんな山でもナメちゃいかんですね。

当初は行けるところまで進むという予定でいたんですが、途中「そういえばヤマレコにユガテを通ったコースを登録していなかったから、マイマップにまだ赤線が引かれてないな」という事を思い出し、ユガテで降りる事にしたんです。

しかし、エビガ坂で曲がるべきところを直進してしまい、スカリ山の入り口まで歩いてしまいました。このコースもいつか歩いてみたいと思っていた道だったので、このまま進んじゃおうかなーとも考えたんですが、やっぱりユガテに赤線を引きたかったので引き返しました。その後、天候は悪化するわ疲れが足に来るわで結構ボロボロになったので、良い判断だったと思います。

ユガテから東吾野駅までは初めて飛脚道を歩いてみたんですが、予想以上にアップダウンがあって「えー、もう降りるだけじゃなかったの〜」と半泣きになりながら歩いてました。まぁ冷静に考えれば大した坂でもなかったんですが、精神的に「あとは帰るだけモード」になっていたので立て直せませんでした...。

そうそう、楽しみにしていたおニューのトレッキングシューズですが、まだ固いせいか歩くたびに足首の部分がガンガン当たって痛くなってしまいました。使っていくうちに柔らかくなって気にならなくなるのかな？ とちょっと不安です。
とりあえずあと数回歩いてみて様子を見るかな……って、まだ梅雨が明けないか。
次に歩けるのはいつになるかなぁ（遠い目）