日光白根山(菅沼登山口よりピストン)
- GPS
- 05:36
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 834m
- 下り
- 838m
コースタイム
天候 | 曇りのち雷雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅白沢「望郷の湯」2時間以内の利用で560円。施設は新しくて綺麗だけど泉質は銭湯レベル。 登山者用駐車場横の茶店でバッジ購入。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
モバイルバッテリー
GPS(スマートフォン)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
午後から雨予報にはなっていたんだけど、ホテルの朝食を食べたりなんなりして登山口に入ったのは8時過ぎと遅いスタート。もう少し早く出ていれば、終盤雷雨に見舞われることもなかったんだけど・・・
天気も悪く平日ということもあり、菅沼キャンプ場の駐車場はガラガラ。登山者用駐車場はもっとガラガラ。序盤からガスに囲まれ林道歩き。それほどの急登もなく、弥陀が池までは粛々と歩く。
弥陀が池にもガスが立ち込め、水面を覗き込むと動くものはヤゴばかり。なんだかこの世のものとも思えない静けさでおっかない。すぐに山頂を目指すも、途中からは山頂が近づけば定番・ガレた急登に変わるのでストックは早めにしまっておく方がいいかも。特に人の少ない、見通しのきかないこの日のようなコンディションだと、ルートが少し分かりにくく、山頂付近をストック持ってうろつくのは危ない。
山頂にも誰もおらず、見るものもなく、ただ写真だけを撮って下山開始。
途中、何組かの山頂を目指す方々とすれ違い、弥陀が池まで下りてきたときも、ロープの方から来たのか、集団の方もおられた。この分ならなんとか雨が降る前に下りられるか、と下山を再開して間もなく、空から大粒の雨が落ちてくる。まだカッパの上下を着るか悩む余地もあり、とりあえず上だけ着て、ザックカバーをかけて歩き出してしばらくしたら、雷を伴った本格的な雨が降り出した。
あっという間に登山道は川に変化、近くはないけど雷鳴がひっきりなしに空気を震わす。ズボンも靴もべちょべちょだけど、その時点で多分登山口まで2キロ未満。水で溢れ返る登山道、叩きつける雨の中ザックを下ろしてカッパのズボンを履くよりは、とにかく急いで下りる方を選択。
駐車場まで下りてくると、ちょっと雨だね、という程度。一人パンツまでずぶ濡れで靴もザックも水浸し、明日の山が思いやられるけどとにかく無事でよかった。
山頂目指してすれ違っていった人たち、大丈夫だったんだろうか。雷はそれほど近くではなかったけど、それは私が下の方だったからかもしれない。多分、恐い思いをしたことだろう。当日の夜ニュースを確認したけど、事故はなかった様子。
滑落も道迷いも恐いけど、やっぱり雷が一番恐い。山はおっかないね。
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