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Yamareco

記録ID: 2014618
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

神室連峰(火打岳↔小又山↔神室山)

2019年09月13日(金) ~ 2019年09月14日(土)
 - 拍手
GPS
31:13
距離
26.2km
登り
2,409m
下り
2,393m

コースタイム

1日目
山行
7:30
休憩
0:59
合計
8:29
7:04
118
火打新道口
9:02
24
9:26
9:45
30
10:15
110
12:05
12:40
54
13:34
109
15:23
15:28
5
神室山
15:33
神室山避難小屋
2日目
山行
8:04
休憩
0:41
合計
8:45
5:32
88
7:00
61
8:01
8:22
99
10:01
58
10:59
11:19
55
12:14
123
14:17
火打新道口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
吊り橋から長い山旅のスタートです
2019年09月13日 07:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/13 7:04
吊り橋から長い山旅のスタートです
「一の坂」からずっと急登が続きます
2019年09月13日 07:11撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/13 7:11
「一の坂」からずっと急登が続きます
「丁山地」や
2019年09月13日 08:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/13 8:10
「丁山地」や
「鳥海山」
2019年09月13日 08:46撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
9/13 8:46
「鳥海山」
「月山」が見えてくると
2019年09月13日 09:06撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/13 9:06
「月山」が見えてくると
「火打岳」がまもなく
2019年09月13日 09:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/13 9:22
「火打岳」がまもなく
そしてまずは最初のピークに立ちました
2019年09月13日 09:26撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
4
9/13 9:26
そしてまずは最初のピークに立ちました
これから歩く連嶺は地味に長いです
2019年09月13日 09:48撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
4
9/13 9:48
これから歩く連嶺は地味に長いです
「小又山」が近づくと
2019年09月13日 11:40撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/13 11:40
「小又山」が近づくと
先ほどいた「火打岳」が遠くなります
2019年09月13日 12:04撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/13 12:04
先ほどいた「火打岳」が遠くなります
そして「小又山」で昼食にしました
2019年09月13日 12:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
9/13 12:22
そして「小又山」で昼食にしました
南側には真ん中に「船形山」を中心とした山々を見渡すことができます
2019年09月13日 12:23撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
4
9/13 12:23
南側には真ん中に「船形山」を中心とした山々を見渡すことができます
さて「天狗森」と最終目的地の「神室山」に向かいます
2019年09月13日 12:59撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/13 12:59
さて「天狗森」と最終目的地の「神室山」に向かいます
これもかなりキツそうです
2019年09月13日 13:30撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/13 13:30
これもかなりキツそうです
なかなか近づきません
2019年09月13日 13:43撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/13 13:43
なかなか近づきません
いったんだいぶ下げます
2019年09月13日 14:26撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/13 14:26
いったんだいぶ下げます
ツライ登りが続き
2019年09月13日 14:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
9/13 14:10
ツライ登りが続き
ようやく小屋が見えてきました
2019年09月13日 15:08撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/13 15:08
ようやく小屋が見えてきました
山中ハクサンフウロが一番多かったです
2019年09月13日 15:20撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
9/13 15:20
山中ハクサンフウロが一番多かったです
そして山頂に着きました
2019年09月13日 15:23撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/13 15:23
そして山頂に着きました
一晩お世話になった小屋です(一晩暴風でした)
2019年09月13日 15:35撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/13 15:35
一晩お世話になった小屋です(一晩暴風でした)
日の出前暴風が嘘のように「鳥海山」が涼しげに立っていました
2019年09月14日 05:08撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/14 5:08
日の出前暴風が嘘のように「鳥海山」が涼しげに立っていました
zaoや「葉山」を従えて今日歩く連嶺が続いています
2019年09月14日 05:14撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
3
9/14 5:14
zaoや「葉山」を従えて今日歩く連嶺が続いています
里はまだ目覚めていませんね
2019年09月14日 05:15撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
1
9/14 5:15
里はまだ目覚めていませんね
「栗駒山」と「虎毛山(右)」の間から陽が昇ります
2019年09月14日 05:21撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
2
9/14 5:21
「栗駒山」と「虎毛山(右)」の間から陽が昇ります
実に神々しい光です
2019年09月14日 05:22撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
4
9/14 5:22
実に神々しい光です
山頂からは
2019年09月14日 05:24撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
9/14 5:24
山頂からは
「船形山」や
2019年09月14日 05:26撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/14 5:26
「船形山」や
太陽に照らされた
2019年09月14日 05:30撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
3
9/14 5:30
太陽に照らされた
「前神室」に続く山並み
2019年09月14日 05:30撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/14 5:30
「前神室」に続く山並み
「鳥海山」が見えました
2019年09月14日 05:31撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
9/14 5:31
「鳥海山」が見えました
「小又山」がひときわ高いです
2019年09月14日 05:33撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
2
9/14 5:33
「小又山」がひときわ高いです
今日も厳しい歩きになります
2019年09月14日 05:34撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
4
9/14 5:34
今日も厳しい歩きになります
中央奥に「岩手山」や右に「焼石岳」と「早池峰山」まで見えました
2019年09月14日 05:35撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/14 5:35
中央奥に「岩手山」や右に「焼石岳」と「早池峰山」まで見えました
さて歩き始めます
2019年09月14日 05:35撮影 by  DMC-FZ1000, Panasonic
4
9/14 5:35
さて歩き始めます
「神室山」はりっぱな山容です
2019年09月14日 05:41撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
9/14 5:41
「神室山」はりっぱな山容です
昨日よりも少し色づいたみたいですね
2019年09月14日 05:43撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/14 5:43
昨日よりも少し色づいたみたいですね
小屋が遠のき
2019年09月14日 05:46撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/14 5:46
小屋が遠のき
本格的な歩きになり
2019年09月14日 05:47撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
5
9/14 5:47
本格的な歩きになり
まずは「天狗森」を目指します
2019年09月14日 05:59撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/14 5:59
まずは「天狗森」を目指します
「天狗森」では雲海が広がりました
2019年09月14日 07:00撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/14 7:00
「天狗森」では雲海が広がりました
そしてツライ「小又山」へ
2019年09月14日 07:03撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/14 7:03
そしてツライ「小又山」へ
ここからがたいへんです
2019年09月14日 07:29撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/14 7:29
ここからがたいへんです
歩いてきた「神室山」からの道を振り返ります
2019年09月14日 07:45撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/14 7:45
歩いてきた「神室山」からの道を振り返ります
「小又山」山頂からは「丁山地」や
2019年09月14日 09:11撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/14 9:11
「小又山」山頂からは「丁山地」や
最上町が見えました
2019年09月14日 09:13撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/14 9:13
最上町が見えました
そして次なるターゲットの「火打岳」へ
2019年09月14日 09:35撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/14 9:35
そして次なるターゲットの「火打岳」へ
こうして見ると存在感があります
2019年09月14日 09:49撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/14 9:49
こうして見ると存在感があります
手前の「火打岳北峰」と奥の「火打岳」は
2019年09月14日 10:00撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/14 10:00
手前の「火打岳北峰」と奥の「火打岳」は
まったく別の山という認識です
2019年09月14日 10:18撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
5
9/14 10:18
まったく別の山という認識です
「火打岳」への最後の登りは下刈りの笹葉が滑ってなかなか進めませんでした
2019年09月14日 10:36撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/14 10:36
「火打岳」への最後の登りは下刈りの笹葉が滑ってなかなか進めませんでした
山頂から「八森山」の奥に「葉山」と「月山(右)」が見えました
2019年09月14日 11:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/14 11:10
山頂から「八森山」の奥に「葉山」と「月山(右)」が見えました
歩いてきた連嶺を眺めながら感無量でした(実はこの頃から手足がしびれ吐き気がしていました)
2019年09月14日 11:19撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/14 11:19
歩いてきた連嶺を眺めながら感無量でした(実はこの頃から手足がしびれ吐き気がしていました)
体調を整えてまた来ます
2019年09月14日 12:09撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/14 12:09
体調を整えてまた来ます

感想

 「神室山」には以前「有屋口」から登ったことがありますが、連峰最高峰の「小又山」や人気の鋭鋒「火打岳」はまだ未登でした。せっかく夏休みが取れたので、行き返りの山の表情の違いを楽しむため、この尾根の縦走ピストンを試みました。
 小屋利用者は私だけでしたが、結果的に昨晩の暴風でほとんど眠れなかったこと、水が足りなかったこと(とにかく神室は水場がない)が影響したのか、軽い熱中症になり、「火打岳」からの下山は歩が進まずに、休み休みのたうち回りながらやっとの思いで無事下山することができました。
 それでも天気に恵まれ、しかも適度な強さの風が快適でした。また、「火打岳北峰」の高度感溢れるヤセ尾根の通過など、神室連峰の新たな一面を体験することができました。最高峰がそれほど高くなくとも、小さなピークが連続するためアップダウンが厳しく、想定以上にタフな山歩きになりました。

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訪問者数:1277人

コメント

昨年、水昌森経由神室山小屋泊で杢蔵山迄縦走しました。
今度はゆっくり神室連峰を楽しもうと、
親見倉〜火打岳〜神室山泊でピストンを
計画しています。
貴殿のヤマレコ、大変参考に成りました。
2020/9/18 11:25
Re: 無題
コメントありがとうございます。
今年の山形県は台風がこなかったので、葉がしっかりと残っていて紅葉の期待大ですが、少し遅れているようです。ぜひ神室の紅葉をご覧ください。
2020/9/18 11:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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