筑波山-カルチャーショックを受ける-

2012年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 7.5km
• 登り: 857m
• 下り: 722m

コースタイム

ログがケーブルカー下駅（宮脇）付近で終わっているのは、ここでGPSのバッテリーが切れたためです。GPSはほとんど見なかったので下山してから気がつきました。標高は多少誤差があります。

07：50 ガマ公園無料駐車場（195m）　
08：10 白雲橋コース入口（280m）
09：12-09：23 つつじヶ丘、おたつ石コース分岐（722m）　
09：53-10：03 女体山頂（877m）　
10：20-10：36 御幸ケ原（800m）　
10：45-10：50 男体山（871m）　
11：00-11：20 御幸ケ原（800m）　
11：43-11：45 男女川源流水飲み場（600m）　
12：35 筑波山神社（250m）　
12：50 ガマ公園無料駐車場（195m）

天候

曇り後昼ころから晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

がま公園無料駐車場を利用。これより先は有料駐車場で1日500円位。がま公園無料駐車場の西に「がま公園」が地図で確認できますが、こちらは未確認。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは確認できませんでした。梅雨中だからか、濡れてぬかっているところ多かったです。土日は数多くのハイカーですれ違いで待ちます。

写真

麓から筑波山、まだ曇ってます。気温20度。

がま公園、無料駐車場。ほぼ満車。左端のちょこっとだけ写っている黒い車が当方の後に駐車で30代の母と10歳くらい男の子でした。子供が登山靴を履いていたので、登山は経験者みたいでした。

左に大きな鳥居が見えてきました。鳥居をくぐります。車も通れます。ここまで5分くらい。

さらに進みます。

神社の境内に入ります。

登山口やケーブルカー乗り場はさらに奥です。

立派です。

大きな杉の木です。

標識に沿って進みます。

この標識を右に進みます。

白雲橋コースの入口です、ここから登山道になります、GPS高度280m。8：10

森の中はうす暗く、少しぬかってます。

迎場コースとの分岐。白雲橋コースを進みました。

多くの人が登ってます。下からもたくさん来ます。もう下ってきた人もいます、下ってきた人のほとんどはトレラン系でした。

傾斜がゆるくなってくると、尾根が近いです。

弁慶七戻り。一応人がいなくなるのを待ってから撮ってます。待てなくて撮ってない石もあります。

弁慶七戻りを通り過ぎてから撮る。

陰陽石。

出船入船。

緑がきれいです。

いい感じの霧です。

北斗岩。

大仏岩。

大仏岩の説明書き。

突然、女体山山頂。ガスってます。9：53

女体山山頂標識。

ハムしてる人いました。自分も4アマ持ってるので少し聞いてました。

下山というか、御幸ケ原に向かいます。ガマ石です。

セキレイ茶屋です。

セキレイ石。

御幸ケ原に着きました。正面は男体山です。後ろが女体山です。

男体山山頂です。

麓は見えますが遠望はききませんでした。

女体山です、時折雲がかかります。

御幸ケ原に戻りました。ベンチでソフトクリームを食べました。

奥に低い山が見えます。

人が集まってます。

ガマの油売りでした。

ここから、御幸ケ原コースで下山します。1時間ほどで神社に着くので、下りの苦手な当方も気が楽です。

階段が多いです。

登ってくる人、下りる人たくさんいました。あまり人を撮らないようにしているので、画像から受ける印象よりも遥かに人が多いです。

男女川水源の水場です。

二股の木です。

ケーブルカーが登山道からよく見えるところがあります。ケーブルカーがくるまで少し待ちました。

みなさん手振ってます。

単線なんで、ここで交差。

ここから5分ほどで神社に着きます。

神社にて。

大きな神社です。

大きな杉の木です。周囲9.8mと書いてあります。

駐車場に戻りました。

駐車場全景です、小さいです。20台位で満車でしょうか。

よく晴れました。また登りにきます。

感想

ケン

母の実家が茨城県の石下で農家をしているので、小学生から中学まで、毎年夏休みになると1ヶ月位、石下で暮らしました。筑波山はその頃、多分小学の高学年の時にみんなと行きました。行ったという事実は残っていますが、記憶がほとんどなく今回が初登山みたいなもんです。
筑波山は今住んでいる（東京板橋区）部屋のベランダからも見えるので、地元の山に行ってきたみたいな感じがしました。
日曜日とはいえ、あれだけ多くの人が下から登っていたのは驚きでした。ほとんどの方はロープウェイかケーブルカー利用と思っていました。若い人や家族連れがたくさんいました。小学生なら驚きませんが、4〜5才位の子供が、家族と一緒に筑波山神社からたくさん登ってきたのも驚きです。下りは多分ケーブルカーでしょう。服装もずいぶん変わりました。女性はタイツに短パン、ランスカが多かったです。男性も若い人はタイツに短パンでしたが、年配の方はさすがにみなさん長ズボンでした。ちなみに自分はタイツに短パンでした、写真はありません。一種のカルチャーショックを受けました。
いつも下りは（長いと）憂鬱になるんですが、1時間強でくだれると思うと気が楽です。アプローチも近くて楽でした。
今度はスカイツリーが見える冬に行ってみたいです。

当方の「山岳スキー＆登山」更新履歴
http://www5f.biglobe.ne.jp/~teen2/index.html