剱岳 早月尾根

2019年09月13日(金) [日帰り]

• GPS: 13:37
• 距離: 20.3km
• 登り: 3,000m
• 下り: 2,979m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:02
• 休憩: 3:35
• 合計: 13:37

距離 20.3km 登り 3,000m 下り 2,994m

0:47 スタート地点
1:17 松尾平
2:22 2:31 早月尾根標高1600m標識
3:18 3:23 1920.9m三角点
4:10 4:36 早月小屋
5:35 5:46 標高2600m標識
6:29 6:40 標高2800m標識
7:06 7:19 カニのハサミ
7:25 8:00 剱岳
8:01 8:29 カニのハサミ
8:48 8:57 標高2800m標識
9:31 9:49 標高2600m標識
10:38 11:19 早月小屋
11:56 11:57 1920.9m三角点
12:36 12:43 早月尾根標高1600m標識
13:46 13:47 松尾平
14:24 ゴール地点

この日のために仕事の休みをもらってきた。

天候

晴れ、曇り、霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

浮石、ガレ 長距離

写真

9/13 0:49

登山口の手前
「試練と憧れ」

9/13 1:44

始め？の看板

9/13 2:01

夜中2時
灯っている町

9/13 2:22

1600m

9/13 3:14

1920m三角点

9/13 3:34

2000m

9/13 4:10

早月小屋
休憩
色々情報を聞く。
デポは宿泊者のみ。
確かにその通り。
日が明るくなったらわかる。

9/13 5:14

ぼちぼち森林限界となる

9/13 5:15

まもなく日の出

9/13 5:15

早月尾根方面
日本海が見える

9/13 5:15

別山方面
雄山が見える

9/13 5:25

断崖。。

9/13 6:32

キレッキレッだな。。

9/13 6:53

明るい時で良かった

9/13 7:30

登頂

9/13 7:34

十三夜は出なかったが、お日さまが出てくれました

9/13 7:58

これぞ早月尾根

9/13 8:06

分岐点

9/13 8:34

カニのハサミ
ボルト、足場確保

9/13 8:44

雲海始め

9/13 9:03

みるみる取り囲む

9/13 9:19

取り囲んでしまった

9/13 9:37

山頂も時間の問題か？

9/13 10:15

霧

9/13 10:15

足元はok
気持ちが問題、
判断間違えないように。

9/13 10:42

早月小屋
椅子に座り込みしてしまう。
休憩して下山する。
山荘と劔岳、景観いいでしょう。

9/13 11:40

往路で見えなかった池塘
黒いおたまじゃくしが泳いでいる
みくりが池も池塘。

9/13 13:36

杉古木
中にいそうな気配。

9/13 13:47

巨大キノコ

9/13 13:49

暗闇で気づかなかったアスレチック

撮影機器：

SCV41 samsung

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ヘルメット アームウォーマー

感想

cloudspeak

日本三大急登は甲斐駒ヶ岳黒戸尾根。
次に、劔岳早月尾根に行こうと決めたのが、このとき。
何年かして、情報を見ると、
日本三大急登でなく、北ア三大急登でした。
気づくまで、思い込みが長い!

前回の奥大日岳より劔岳を眺めてアプローチした。
みくりが池で人工階段がキツく、大丈夫かなと気にした。
通常のランニング10kをしているのであって、ルートを見て
持ちこたえそうであった。

馬場山荘では、遭難事故、日帰りの大変さ。
早月山荘では、デポするのは当然宿泊者のみ。
どちらも情報して理解した。

登頂したはいいけれども、
早月山荘へ戻ると、お馴染みのスタッフからデポしなかったかと話があった。
ザックをずっとデポした人がいたようだった。
テント泊はデポ自己責任構わないけれども、
ルールを知らないのか守らない人がいる。
安易にそうしない方がいいですよね。

心無い盗難も出ている今、
そこまでデポしたら、山荘が管理して責任ではない。
デポだらけ山荘って想像したら景観も良ろしくない。
そう思い、登頂した。

十三夜があいにく出なかったけれども、
山頂で涼しく、風の寒さもありましたが、
長年やっと達成して
信仰のある絶景の行きたい山リストに入り、
満足しました。