鷹ノ巣山〜リハビリで稲村岩尾根、ついでに奥多摩三大急登GPSログ3つ目Get…ならず
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,370m
- 下り
- 1,636m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:25
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス:奥多摩駅8:35〜東日原8:55 (西東京バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース一般路は整備されているが 先の台風15号の影響かコース上枝や葉が散乱している箇所がある ただし新しい倒木らしきものは見かけなかった 石尾根コースから僅かに外れ立ち寄った狩倉山、三ノ木戸山の2ピークも明瞭な踏み跡あり |
写真
感想
奥多摩三大急登は諸説あるが、最も多く推されていると思われるのが
1 鷹ノ巣山・稲村岩尾根
2 本仁田山・大休場尾根
3 六ツ石山・榛ノ木尾根(水根ルート)
実は小生既に既登なのであるが、1鷹ノ巣山・稲村岩尾根のみは山レコ開始前で、GPS記録がない。しかも過去(3度)はいずれも2,30代でグイグイ登っていた頃で、体感での比較もできない。
そこでブランクのリハビリを兼ねて奥多摩三大急登の1つ稲村岩尾根を登り、同時にGPSデータもゲットし奥多摩三大急登をGPS実データで比較するとの目論見だ。
<リハビリ成果>
無事登り切りましたので、まず赤点:60点以下ではありません。
あと200m付近から脚が攣りそうな気配が出てきましたが、蹴上げとペースをコントロールしてなんとか破綻させず登りきりましたので+5点。
タイム的には、最低ラインとしていた3時間はなんとかクリア(内心の目標は大幅オーバーですが)したので+5点。
途中休憩は1回で登り切る予定でしたが、5分✖2回休憩してしまったので-5点。
総合65点でまずまずかと。
<GPSデータ>
小生は専用GPSではなく、スマホのGPSログを使っていますが、いままで特に不満はありません。今回も順調に録れてましたのを奥多摩の街中まで戻って来て確認しました。ただ、バッテリー残量警告が出ていたのでモバイルバッテリーを取り出しつつ、ああ帰りの電車を調べなきゃねと機内モードをOFF にしたところ…通信が繋がってoffの間のメール等のデータDLが始まり一瞬で画面が暗転!慌ててバッテリー繋いで再起動しましたが、今日のGPSログは綺麗に消えていました(涙)
<奥多摩三大急登の「体感比較」>
データ(標高差)通り3つのルートでは稲村岩尾根が最も体力を要します。が急登かというと、稲村岩分岐以降は急登もあるが、傾斜が緩むところもある(頂上直下200mではいったん下るのも奥多摩三大急登では唯一だ)。長いが激坂が続くわけではなく登りやすい印象。部分的急坂では、大休場尾根や榛ノ木尾根の方が急かも。
odaxさん、おはようございます。
リハビリとは思えないコース選択ですね。
鷹ノ巣山は奥集落経由で登り奥多摩駅まで歩いたことがありますが下山はなだらかとは言え長い道程でした。稲村岩尾根からのコースなどとんでもないとその時実感しました。それをリハビリとは凄いです。
天気は少し残念でしたね。
これは?ヤブマメではないでしょうか。
お得意の生き物の写真は猿だけでしたか。天候が悪いとこの時期に多い蝶などは登場しないのですね。
お疲れ様でした。
Landsberg
Landsbergさん、コメありがとうございます。
そう、そうでしたヤブマメ!ありがとうございます。
以前撮影した時散々調べてヤブマメにたどり着いたんですが、その花だとの記憶はあったのですが、昨夜は名前が出てこず、眠くなった
登り下りとも既知のコース、稲村岩尾根は急登ですが登り切りさえすれば、石尾根は登り返しは少なく長めに歩ける、リハビリにはもってこいと思って選択しました。
同じ標高差登るのに、急登コースはゆるゆる登るよりも短時間で片付くので精神的に楽なんです。関東近郊で稲村岩尾根と同クラスのアルバイトの尾根に丹沢大倉尾根がありますが、これはやや冗長なので小生的には若干きついです。
しかし、現在の石尾根の花の悲惨さ。37年前の夏、買ったばかりの一眼レフの試写に訪れ、石尾根の防火帯を彩る花々の意外な豊富さに関心したものですが(その時はアツモリソウも撮りました)。今は花
入笠山とは、全然タイプの違うお山、
花の種類などはさておき、距離は
しっかりリハビリ成功ですね。
序盤の、900M近い上りは
とても大変そうです。
ログ取得は残念でした。怒涛のように
押し寄せるメールとは、恐ろしいですね。
komakiさん、コメありがとうございます。
入笠山とは全然違うタイプの山、まあ「現在」は確かにそうですね。RWで楽々でお花色々満喫に対し、3時間の激登に絞られながら花はマルバだけ!
ですが、30年前のここは登り切ったご褒美の花もけっこう負けない位良かったんですよ。今や鹿バリカンの剪定を受け、名前通り”石尾根”となっていますが・・・・。方や観光のため丁重に花々が「保護」された入笠山、方やかつて使われた”お花畑”の呼称もすっかり「反故」となった石尾根。
稲村岩尾根。全国区の「日本三大急登」や「北ア三大急登」と違い、ローカル中低山エリアである奥多摩の三大急登の一つですが、その急登っぷりは決して侮れませんよ。
例えば、黒戸尾根や早月尾根はスケールが約2倍と違い過ぎますが、スケールが比較的近いところで、昨年小生も登った谷川岳の西黒尾根は1,300mの標高を5.2kmで稼ぐ単純斜度14.0°(西黒尾根登山口からなら19°位)、これは未踏ですがブナ立尾根も1,320m/5.1劼14.6°(烏帽子小屋までなら18°位)です。
対してこの稲村岩尾根は、バス停から一旦下る日原川からは、1,180m/3.7kmの17.7°なんです。スケールはちょっと小さいですが、けっこうタメ張ってるでしょう
本場アルプスクラスまで行かなくても会える急登(Cute)なコース!Local Idolならぬ、Local Steepですかね。
え
こんにちは!
そう言えば 日記で<急登の考察>を
連載?していたけど 完結したんだっけ?
GPSアプリってスマホ落ちるとデータ飛ぶの?
どこのアプリもそうなんですか?
最近 やっとスマホも使っているけど
知らなかったです
林道無しで15km 6時間って
結構ハードだと思うのですが
復活と言っていいじゃないですか?
次は ブナ立は相手にしてなさそうなので
いよいよ 早月尾根から北方稜線ですね
いや黒戸尾根から鋸岳もいいなあ〜
on-boroP
boroPさん、コメありがとうございます。
ただ、小生は「元」急登マニアですので、念のため。稲村岩尾根の2倍スケールの早月とか黒戸とか今でも憧れはしますが、現状登り切るだけでも”脚”に余る状態かと。その上、そのへろへろのままバリルートへなどと、ちょっと”あおり”コメ気味じゃないですか 、boroPさん
そういえば、「急登」考、3年前の50肩で山休みの時に日記でやってましたネ
https://www.yamareco.com/modules/diary/27422-detail-121802
山を歩けるようになると、概ね日記は休眠状態になります。「急登考」はいくら壮大なルートを扱うのも脚力と相関はありませんので、「結」篇はまた足が止まった時気が向いたら書くかもしれません。
PS スマホGPSのログ、バッテリー切れで落ちる時もきちんと終了処理した時は大概残っていて、充電すると再開できることが多いです。ですが今回は、バッテリー残が少ない時にいきなり負荷がかかったせいか、終了処理なく一瞬でブラックアウトしました。”ちょっとヤバ?
odaxさん、こんばんは。
もう少し涼しくなったらかと思えばもう歩かれましたか!
私も歩こうと思っていましたがこのタイムで歩くことは無理ですね。
odaxさんは脚力落ちてませんよ
昔の石尾根は花も綺麗だったんですね。
私は最近の石尾根しか知らないのでマルバタケブキくらいしか想像出来ませんでした。
紅葉の時期に稲村岩尾根を楽しんでこようと思っています
makoto1959さん、「まあいつかは行くでしょうが」と言った舌の根も乾かぬうちに行っちゃいました
でも、行ったのは早過ぎるかもしれませんが、歩みはちっとも速くないですよ。標準コースタイムを若干切ったただけ。
かつては2時間で登ってたコースなんですけど。まあ当時からするとweght+25kg、数日のテント泊の荷物背負ってるようなもんですから、頑張った方かもしれませんが。
秋になり気温が下がると、体温上昇の激しい急登コースは気持ち登りやすくなりますよね。
紅葉期の稲村岩尾根は経験ありませんので、makoto1959さんのレコ期待してます。するとそこに、今回失敗したGPSログ録りに再チャレンジするodaxが居たりして
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