妙法ヶ岳

2019年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,725m
• 下り: 1,727m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:24

距離 17.2km 登り 1,730m 下り 1,740m

9:25 大輪バス停
9:37 9:38 大輪駅跡地
10:20 10:30 薬師堂跡
11:39 11:48 三峯神社
12:06 12:07 三峯神社バス停
12:22 妙法ヶ岳分岐
12:52 独標1329m
12:57 13:19 妙法ヶ岳
13:24 13:25 独標1329m
13:41 妙法ヶ岳分岐
13:53 14:03 三峯神社バス停
14:34 三峯神社
14:46 三峰山
16:04 大滝神庭交流広場
16:36 16:41 大輪駅跡地
16:49 大輪バス停

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

紅乃屋に駐車500円

コース状況／危険箇所等

三峯神社エリアはパワースポットなので観光客でごった返しています。
妙法ヶ岳山頂直下は鎖場があります。

その他周辺情報

三峯神社エリアには自販機、売店、レストランなどがあります。
三峯山博物館３００円

写真

9/14 9:26

三峯神社 表参道
紅乃屋に駐車(500円)しスタートです。

9/14 9:28

紅乃屋 登竜橋

9/14 9:30

三峰登竜渓

9/14 9:31

灯篭や石碑が立ち並ぶ、石畳の参道を登っていきます。
「是より本社五十二丁」とありました。

9/14 9:36

三峰山表参道
ここはロープウェイ大輪駅の跡地だったようです。

9/14 9:41

杉の大木が立ち並ぶ登山道を登ります。

9/14 9:43

沢を超えるところには木橋が架けられております。

9/14 9:52

四十六丁のベンチ
表参道には休憩するところが多くあります。

9/14 10:00

清浄の滝 木橋
あずま屋もあり休憩スポットでした。

9/14 10:01

清浄の滝

9/14 10:03

清浄宮と御嶽神社

9/14 10:06

石碑と大杉
歴史を感じる参道です。

9/14 10:21

薬師堂跡
参詣者の休憩所で病人の看護も行っていたところです。

9/14 10:31

施宿供養塔
宿泊者の人数が千人、三千人になったのを記念して建てられた塔です。

9/14 10:50

木漏れ日の参道

9/14 10:55

民家1
突如家屋があり最初は神社か何かと思いました。

9/14 11:01

民家2
今度は軒先きが登山道になっています。

9/14 11:20

遥拝殿展望１
妙法ヶ岳

9/14 11:21

遥拝殿展望２
秩父盆地方面と熊倉山の尾根

9/14 11:23

遥拝殿
ここからは観光地です。

9/14 11:25

大山倍達之顕彰碑

9/14 11:27

日本武尊像

9/14 11:34

三峰神社 随身門

9/14 11:38

三峯神社 拝殿
混みすぎているので、正式な参拝は諦めました。

9/14 11:42

神木 重忠杉
畠山重忠が奉献した杉で、氣を発しているとのことです。

9/14 11:51

龍
拝殿手前の石敷きに浮かび上がった赤眼の龍です。こちらからも氣を感じます。

9/14 11:51

三峯神社 拝殿
並んでいないので正式には参拝できませんでしたが、少し脇で参拝しました。

9/14 11:52

三峯神社 拝殿と本殿

9/14 11:57

三峯神社 三ツ鳥居
狛犬ではなく、神の使いである狼(お犬さま)です。

9/14 12:03

さんろく亭
お土産、軽食、物販があります。どことなく参籠所のような雰囲気があります。

9/14 12:04

奥宮参道入口

9/14 12:12

ここから再び登山道となります。
この後いくつかの鳥居をくぐります。

9/14 12:21

奥宮と雲取山の分岐
雲取山まで10kmほどです。

9/14 12:22

道しるべの標柱
右ハ雲採山とありました。いつか行ってみたいです。

9/14 12:26

途中にはいくつかの休憩所がありました。
この辺りで猿の群れがギャーギャー吠えていました。

9/14 12:38

雷のつめ跡ベンチ
本格的な登山道ですが、ジャージやジーパンなど私服の方が多かったです。

9/14 12:43

霧藻ヶ峰、雲取山への巻道と思われますが、通行止めとありました。

9/14 12:43

ここから先はアップダウンがありますが、整備されているので問題ないです。

9/14 12:50

奥宮だけあって鳥居が多いです。

9/14 12:53

この手の階段がいくつか設置されています。

9/14 12:55

すれ違いできないので、対向者がいる場合は少し待ちます。

9/14 12:56

コンクリートの石段を登り、

9/14 12:57

鎖場を登ります。

9/14 13:01

山頂展望１
三峯神社方面、遥拝殿が見えました。

9/14 13:07

山頂展望２
霧藻ヶ峰方面は霧でみえねです。

9/14 13:18

妙法ヶ岳 三峯神社奥宮
何組かの方が休憩していました。

9/14 13:19

妙法ヶ岳 山名板

9/14 13:49

三峰千年の森
下りは違うコースを通ります。

9/14 13:51

三峯神領民家
移築、復元された古民家です。

9/14 13:53

三峰ビジターセンター
三峰や秩父の自然を学習することができます。

9/14 13:54

山の動物たち
野生動物の剥製や秩父山塊のジオラマが展示されています。

9/14 14:11

秩父宮記念 三峰山博物館
三峯神社の歴史や信仰、ニホンオオカミの毛皮、秩父宮様からの御下賜品などが展示されていました。
館内は撮影禁止です。

9/14 14:42

鳥居のY字路
西へ進むと丘への登り口がありました。

9/14 14:46

三峰公園展望の丘 電子基準点

9/14 14:46

展望の丘
秩父盆地が一望できます。

9/14 14:50

三角点1101

9/14 14:51

シャクナゲ園 裏参道入口
ここはかつて三峰ロープウェイの山頂駅だったようです。

9/14 15:04

馬頭観音

9/14 15:26

裏参道は整備されていて指導標もありますが、林道や山道がいくつか分岐しているので注意が必要かなと思います。

9/14 15:34

一旦、車道を横断します。

9/14 15:48

諏訪神社の鳥居は倒れていました。

9/14 15:56

裏参道登山口
民家の裏に出てきました。

9/14 15:57

新神岡橋
渡らずに大輪・神岡遊歩道を歩きます。

9/14 16:03

神庭オートキャンプ場
キャンパーで賑わっていました。

9/14 16:11

洞窟・鍾乳洞への分岐
この辺りは少し藪化していました。

9/14 16:15

神庭洞窟
この右手に穴がありました。

9/14 16:16

洞窟内部１
なかなか出番のないヘッドランプを使い進入します。内部はかなり涼しかったです。

9/14 16:17

洞窟内部２
かがみながら10mくらい奥まで進入すると、少し広めの空間がありました。さらに奥もありそうでしたが、引き返しました。

9/14 16:20

神庭鍾乳洞
お次は鍾乳洞です。

9/14 16:22

鍾乳洞内部１
こちらもヘッドランプを懐中電灯の様にして進みました。

9/14 16:23

鍾乳洞内部２
入口の空間から先は、ほふく前進レベルの隙間しか無いので引き返しました。

9/14 16:26

夫婦滝

9/14 16:32

大輪・神岡遊歩道
荒川のすぐ脇を通るので大水の時は注意が必要かなと思います。

9/14 16:36

竜門の滝テラス

9/14 16:37

竜門の滝
淵はエメラルドグリーンなので、思わず飛び込みたくなります。

9/14 16:44

表参道に合流して紅乃屋を目指します。

9/14 16:47

登竜橋を渡ってゴールです。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

モンブラン

このところ再開した秩父探検ですが、今回は妙法ヶ岳に行ってきました。
かなり昔に三峯神社に訪れたことがありましたが、麓から登ったのは初めてです。

三峯神社といえはパワースポットとして有名ですが、お手軽ドライブ登拝の場と化しています(かつての私もですが)。観光地化が進み、山登りスタイルの私は完全に浮いていました。それでも、残されている信仰登拝の痕跡やその歴史を感じながら歩くことができました。

また当山は雲取山への玄関口でもあります。秩父地域は少しずつ登り進めるスタイルをとってきましたが、ここまで歩んできたことに感慨深いものがありました。

この先の雲取山、和名倉山(白石山)、都県境尾根、どれもいいですね。

コメント

chii1961

裏参道は未経験！
montblancさん　こんばんは

雲取山に行くときは、三峰神社からではなくて下から参道を歩くのが
正式です！しかし、表参道で登ると、結構な標高差なので…楽勝では
ありませんね。実は、まだ裏参道を歩いたことがないので、冬にでも
歩いてみたいのですが、観光客の人数が多いので…躊躇しています。
それに洞窟と鍾乳洞はパスします…笑。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　埼玉のchii

モンブラン

Re: 裏参道は未経験！
chiiさん こんばんは、コメントありがとうございます。

なるほど、ご指摘の通り雲取山を三峰三山と捉えて、表参道(三峰口)から登るのが確かに正道ですね！(過去のレコを拝読させていただきました。)

そして雲取山まで行き、ピストンで帰ってくるのはもったいなすぎるので、奥多摩まで縦走を想定します。その場合、標高差のハードルもありますが、電車で帰ってくるというハードルも高いのかなぁと考えていました。あとは三峰神社の混雑を回避するために時間帯を調節ですね。笑

洞窟入門は橋立鍾乳洞ですかね？