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Yamareco

記録ID: 2018233
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

2週間ぶりの仙丈ヶ岳

2019年09月13日(金) ~ 2019年09月14日(土)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
Octanma その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:21
距離
9.5km
登り
1,172m
下り
1,150m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:53
休憩
0:03
合計
2:56
距離 3.0km 登り 710m 下り 73m
11:02
96
スタート地点
12:38
12:39
44
13:23
24
13:47
13:49
9
2日目
山行
5:12
休憩
0:45
合計
5:57
距離 6.5km 登り 480m 下り 1,083m
6:14
45
6:59
7:04
11
7:15
12
7:27
8:01
15
8:16
74
9:30
9:31
60
10:34
81
11:55
11:57
0
11:57
ゴール地点
藪沢渡渉点を通る大平山荘からの道は比較的緩やかで、谷川の冷気も感じながら登るのはちょっと嬉しいかもしれません。バスから10分ほど早く卸してもらった上、馬の背ヒュッテにたどり着くのも最速のルートのようです。
天候 1日目 曇り 歩いている間はガスの中、小屋直前からガスが晴れていった
2日目 晴れ 歩いている間は快晴、下山後高いところにガスが見えた
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速伊那IC→仙流荘前駐車場→北沢峠行き(大平山荘前下車)
北沢峠(臨時便)→仙流荘→中央高速伊那IC
コース状況/
危険箇所等
大平山荘前からは樹林帯の中を歩き、やがて谷川沿いに進み、渡渉が一か所あるが特に危険はない。雨の降った後で大きな滝の音がずっと続いた。 
その他周辺情報 仙流荘の日帰り温泉500円。仙流荘の昼食は午後2時で終了。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘前のバス停 待ってる人はちらほら。この向こうに駐車場が広がっています。
仙流荘前のバス停 待ってる人はちらほら。この向こうに駐車場が広がっています。
バスの中からガスが一瞬晴れました。これは鋸岳かな?
バスの中からガスが一瞬晴れました。これは鋸岳かな?
バスの中から 奥の方が仙丈ケ岳
バスの中から 奥の方が仙丈ケ岳
大平山荘前で降ろしてもらいました。山荘の前を右のほうに進みます。
大平山荘前で降ろしてもらいました。山荘の前を右のほうに進みます。
大平山荘前に咲いていたフジバカマ 10:54
大平山荘前に咲いていたフジバカマ 10:54
樹林帯を行くと谷川の音が大きくなってきました。ガスの向こうに増水した流れが見えます。
樹林帯を行くと谷川の音が大きくなってきました。ガスの向こうに増水した流れが見えます。
辺りはガスガスガス・・・・・
辺りはガスガスガス・・・・・
丸木橋につきました。ガスの中で寒いくらいですが、汗かきのSさんは半そでです。12:45
丸木橋につきました。ガスの中で寒いくらいですが、汗かきのSさんは半そでです。12:45
丸木橋を渡ります。
丸木橋を渡ります。
大滝の脇を通ります。他にも小さな滝がいくつもあって、あたりは凄い水音です。
大滝の脇を通ります。他にも小さな滝がいくつもあって、あたりは凄い水音です。
少しガスが薄れてきました。ナナカマドの赤い実がガスの中に見えています。
少しガスが薄れてきました。ナナカマドの赤い実がガスの中に見えています。
馬の背ヒュッテにつきました。 外壁のペンキ塗り替え中でした。 14:01
馬の背ヒュッテにつきました。 外壁のペンキ塗り替え中でした。 14:01
入り口近く、管理人の斎藤しのぶさんが今年8本歩荷の記録更新をしたという一升瓶がズラッと並んでました。
入り口近く、管理人の斎藤しのぶさんが今年8本歩荷の記録更新をしたという一升瓶がズラッと並んでました。
その隣にきき酒セットのグラスが・・・・。もちろん後でいただきました。
その隣にきき酒セットのグラスが・・・・。もちろん後でいただきました。
食事まで時間もあることなので、外に出てみると雲海の上に頭を出す甲斐駒がくっきりと見えました。こういう雲海の姿もなかなかないという話を聞きました。
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食事まで時間もあることなので、外に出てみると雲海の上に頭を出す甲斐駒がくっきりと見えました。こういう雲海の姿もなかなかないという話を聞きました。
これは夕食後。もう一度外に出ると雲海も消えており、明日の好天が期待される甲斐駒でした。
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これは夕食後。もう一度外に出ると雲海も消えており、明日の好天が期待される甲斐駒でした。
8時消灯で、すぐ眠ってしまったのですが、12時近くに目が覚めたので、外に出てみると今夜は中秋の名月。あたりは月明かりに照らされていました。写真はコンデジではうまく撮れませんでしたが。
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8時消灯で、すぐ眠ってしまったのですが、12時近くに目が覚めたので、外に出てみると今夜は中秋の名月。あたりは月明かりに照らされていました。写真はコンデジではうまく撮れませんでしたが。
朝起きて東の空を撮ってみました。日の出にはまだだいぶ時間があります。
朝起きて東の空を撮ってみました。日の出にはまだだいぶ時間があります。
6時出発で藪沢カールの脇を仙丈に向かっています。
6時出発で藪沢カールの脇を仙丈に向かっています。
途中で北のほうを撮影。穂高も見えています。
途中で北のほうを撮影。穂高も見えています。
頂上に着きました。天気が良く遠くまで見晴らせました。伊那谷の向こう側に中央アルプス、その後ろに御嶽山が見えます。
頂上に着きました。天気が良く遠くまで見晴らせました。伊那谷の向こう側に中央アルプス、その後ろに御嶽山が見えます。
富士山と北岳
記録として撮っておきます。
記録として撮っておきます。
Sさん、Mちゃん、頑張りました。
Sさん、Mちゃん、頑張りました。
グルっと回りを撮っておきました。
グルっと回りを撮っておきました。
間ノ岳とその向こうに南アルプス南部の山々
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間ノ岳とその向こうに南アルプス南部の山々
鳳凰三山でしょうか
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鳳凰三山でしょうか
奥は八ヶ岳でしょうか?
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奥は八ヶ岳でしょうか?
藪沢カールを上から。通って来た仙丈小屋、さらに遠くに馬の背ヒュッテも見えます。
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藪沢カールを上から。通って来た仙丈小屋、さらに遠くに馬の背ヒュッテも見えます。
さらに周りをグルっと撮っときます。北アルプス方面
さらに周りをグルっと撮っときます。北アルプス方面
手前に中央アルプスで左手に宝剣、木曽駒が見え、その後方に御嶽山。
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手前に中央アルプスで左手に宝剣、木曽駒が見え、その後方に御嶽山。
甲斐駒も
富士山と北岳も
甲斐駒と馬の背ヒュッテを一緒に入れてみました。
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甲斐駒と馬の背ヒュッテを一緒に入れてみました。
8時には下山開始。仙丈カールも撮っておきます。
8時には下山開始。仙丈カールも撮っておきます。
小仙丈ヶ岳につきました。仙丈のピークを後ろにしてMちゃん。無事に来れてよかったね。8:56
小仙丈ヶ岳につきました。仙丈のピークを後ろにしてMちゃん。無事に来れてよかったね。8:56
私も撮ってもらいました。8:57
私も撮ってもらいました。8:57
Sさん、お疲れさんでした。8:58
Sさん、お疲れさんでした。8:58
小仙丈から仙丈の眺め。
小仙丈から仙丈の眺め。
甲斐駒を正面に見ながら、もうドンドン降りていきました。
甲斐駒を正面に見ながら、もうドンドン降りていきました。

感想

2週間前ソロで甲斐駒・仙丈を登ったばかりだったが、今回は仲間と一緒に仙丈に馬の背ヒュッテに泊まってゆったり登山を計画した。北沢峠の小屋で一泊するのも山腹で一泊するのも費用はほぼ同じ、それに馬の背ヒュッテ女将推薦の日本酒という楽しみもついて、これはなかなかいいルートでした。ヒュッテで一緒になった呑兵衛の4人組の同年配の方(特にお二人の方)とはずいぶんお話ししました。またいつかどこかでお会いしたいものです。

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2/5
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