白滝山〜蓬莱山
- GPS
- 07:54
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,158m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
奈良自宅5:30〜京奈和自動車道〜R24〜R1〜京都外環状線〜R1〜R161〜R477〜R367〜坊村駐車場7:10 復路 坊村駐車場15:20〜15:40てんくうの湯16:10〜道の駅くつき新本陣16:20〜R367〜R477〜県道〜R161〜府道〜R1〜京都外環状線〜R1〜R24〜京奈和自動車道〜19:10奈良自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に歩きやすかったが、倒木はここでも相変わらず多かったのと、沢の高巻きトラバースは少し歩きにくかった |
その他周辺情報 | 入浴 てんくうの湯 700円 JAFカードは休日は特典がなくなった 土産 てんくうの湯 琵琶湖の海老せんべい640円 くつき新本陣 ジビエイノシシ肉、ジビエ鹿肉、シジミ、魚卵、フキ佃煮 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
ここ1カ月近く、仕事で休みがほとんど自由にならず、薬師立山以来山に行けなかったが、来週はアルプスに行く予定なので、トレ山行で比良山系に登ってきた。最近のマイブームの坊村駐車場発で今日は、伊藤新道〜白滝山〜蓬莱山のセミピストンで沢コース中心に歩いた。と言っても沢に入るのは渡沙程度で、暑い日差しを避けて水しぶきのマイナスイオンを浴びたいのと、沢のトラバや岩ゴロゴロの方が来週のトレにいいかなと思ったため。
7時過ぎに坊村に着いたときは、駐車場が4分の3くらい埋まっていて、何十人かが準備してる。きっとみんな武奈ヶ岳なんだろう。ワイワイ楽しそうだなあ。自分も武奈にしようかなあ。でも予定通り、神社の北側から林道をつづら折れで登っていく。
久々の早起き山行のため、アプローチの車内でもあくびばかりだったし、林道を歩き出しても調子が出ない。のんびりペースで伊藤新道に入った。
登山口付近の「まむし注意」の看板が頭の片隅に残っていた。9月は最活動期だというしなあ、と思っていたら、ミミズの親方のような小柄なマムシがS字の戦闘態勢でこちらをうかがっている。子どものマムシにも毒はあるというからしばらくにらみ合いのあと、戦闘態勢を解いてゆっくりと沢の方へ下りていった。あとで「写真撮っときゃよかった」いや、刺激しなかったから静かに去ってくれたのだと考えた。
このあと、しなやかな枝が落ちてると、マムシかな、と気になって仕方なかった。
このコースはワサビ大滝、夫婦滝といい滝の多いコースだった。
ワサビ天井滝を過ぎてしばらくすると今日初めての尾根道に変わって、白滝山の頂上に着いた。平坦な頂上で展望は樹間から少しだけ。冬は相当積もりそうな地形だ。ここで菓子パン(チーズスフレ)を食べて、おニューのペットボトル用ハイドレーションを試すも今一つ吸い込みが悪い。
音羽池は水草が一面に張っていて、透明感のない池だった。
このあと、シダの草むらを歩いていると猛スピードでジャンプして登山道をマムシが横切って行った。全く気持ち良くない―--。ここから夫婦滝の出会いまでは草もやや深くてマムシばかり気にしながら歩いた。蓬莱山からの下りは金糞峠まで稜線縦走して尾根を下りようかとまで考える。
しかし、夫婦滝〜汁谷までは気持ちのいいマムシが出そうにない沢道に変わった。登山口以来登山者に会ってなかったが、この間に5人と10人の2グループとすれ違った。
蓬莱山周辺は大賑わい、金剛山を凌駕するくらいの人波だった。登山服もいるが多くはリゾート衣装で芝生のスキーゲレンデに配置された遊具で楽しんでた。
12時前、展望円形ウッドデッキで琵琶湖の展望を見ながら、カップラーメンの昼食を済ませ、12時半下山開始。夫婦滝から牛コバを経由するルートを通って下山し、午後3時過ぎ坊村駐車場に着いて、帰路に着いた。
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