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記録ID: 202267
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ハイキング
奥秩父

乾徳山(大平牧場からピストン)

2012年06月27日(水) [日帰り]
 - 拍手
MISAKI TAE その他1人
GPS
05:45
距離
6.9km
登り
740m
下り
721m

コースタイム

大平牧場駐車場8:45-登山口9:00-月見岩10:10-扇平10:20-乾徳山11:35(お昼休憩40分)-扇平13:15-登山口14:15-大平牧場駐車場14:30
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道「勝沼」インターより、雁坂みちへ。
上門坂トンネルを抜けると、左手に三富小学校があります。
そこを過ぎると、「乾徳 大平高原 6km」の小さい案内板が見えてきます。
左へ入り、少し進むと突き当たるので右へ進みます。
そのまま暫く進み右へ行きます。その後は道なりに進んでいきます。
道幅は大変狭く、悪路です(全体的に舗装されていますが、未舗装の箇所アリ)。
対向車が来ると、結構大変かなと思いました…
ず〜っと進んで行くと大平荘が見えてきます。駐車場はかなり広いです。800円。

この先に駐車場はないと思いきや、山頂で出会った方のお話だと、大平牧場を通過して林道(オフロード)を走り登山道を100mくらい過ぎたところに数台停められるスペースがあるようです。次回はそこに停めようかな。

公共交通機関で、乾徳山に行くのであれば、「大平高原」ではなく一般ルートの「徳和」から入山されることをお薦めします。
・「塩山」駅より、「乾徳山登山口」まで35分。山梨貸切自動車バスにて。
バスの本数が少ないので、要確認です。
コース状況/
危険箇所等
○登山ポスト あり

○途中トイレ なし

○道の状況
最後の岩場までは特に危険個所はありません。
鎖場やハシゴも慎重に歩けば特に問題ありません。
木のハシゴは腐っているので、少し注意した方が良いかもしれません。
最後の鎖場は、直角に見えますが、慎重に登って行けば大丈夫です。
不安な方は迂回路もあるので、そちらで山頂へ行かれると良いです!

○下山後の温泉
今回、立ち寄った日帰り温泉です↓「ももの里温泉」です。
http://www.fuefukinoyu.com/momonosato/index.html
市外の方は3時間で600円です。

他にもたくさん温泉施設はあるようですが、定休日を確認してから行くと良いです。
定休日だけではなくて、メンテナンスなどで休みの場合もあります。
大平荘の隣に駐車場があります。一日800円って高い気がしました…この日は一台も停まっておらず私たちだけでした。
2012年06月27日 08:43撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 8:43
大平荘の隣に駐車場があります。一日800円って高い気がしました…この日は一台も停まっておらず私たちだけでした。
5分ほど歩くと、登山口への看板が現れてきます。
2012年06月27日 08:50撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 8:50
5分ほど歩くと、登山口への看板が現れてきます。
牧場の中を歩いてきます。
2012年06月27日 08:50撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 8:50
牧場の中を歩いてきます。
道標はところどころあるのでチェックしながら歩きます。林道をショートカットしながら歩きました。
2012年06月27日 08:54撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 8:54
道標はところどころあるのでチェックしながら歩きます。林道をショートカットしながら歩きました。
ようやく登山口が現れます。
2012年06月27日 09:00撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 9:00
ようやく登山口が現れます。
コケが凄い!
2012年06月27日 09:08撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 9:08
コケが凄い!
道標と足跡を頼りに歩きます。
2012年06月27日 09:23撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 9:23
道標と足跡を頼りに歩きます。
緑が綺麗ですね☆
2012年06月27日 09:44撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 9:44
緑が綺麗ですね☆
こんな大きな岩もところどころ現れます。
2012年06月27日 10:01撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 10:01
こんな大きな岩もところどころ現れます。
展望が開けてきました。甲府盆地と奥には富士山もちょっと見えています。
2012年06月27日 10:09撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 10:09
展望が開けてきました。甲府盆地と奥には富士山もちょっと見えています。
可愛いシカに出会いました。一生懸命、ご飯を食べていたんですが、こちらも気にしていましたよ!
2012年06月27日 10:10撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 10:10
可愛いシカに出会いました。一生懸命、ご飯を食べていたんですが、こちらも気にしていましたよ!
お二人もシカに夢中!
2012年06月27日 10:10撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 10:10
お二人もシカに夢中!
草原を歩いていきます。
2012年06月27日 10:11撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 10:11
草原を歩いていきます。
「月見岩」です。こんな平原に大きな岩があるなんて凄いですよ!
2012年06月27日 10:13撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 10:13
「月見岩」です。こんな平原に大きな岩があるなんて凄いですよ!
山頂まで1時間ですね!
2012年06月28日 14:07撮影 by  DSC-W350, SONY
6/28 14:07
山頂まで1時間ですね!
「扇平」です。
2012年06月27日 10:19撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 10:19
「扇平」です。
扇平を過ぎると、だんだんと岩場の
急斜面となっていきます。
2012年06月27日 10:37撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 10:37
扇平を過ぎると、だんだんと岩場の
急斜面となっていきます。
上から撮影してみました。
2012年06月27日 10:38撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 10:38
上から撮影してみました。
まだまだ元気ですね!
2012年06月27日 10:38撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 10:38
まだまだ元気ですね!
ゴツゴツしてます。道中、片側が切れ落ちた崖
の箇所などあるので慎重に歩きましょう!
2012年06月27日 10:44撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 10:44
ゴツゴツしてます。道中、片側が切れ落ちた崖
の箇所などあるので慎重に歩きましょう!
山頂に近づいてくると、開けてきて眺望が良くなってきます。
2012年06月27日 10:57撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 10:57
山頂に近づいてくると、開けてきて眺望が良くなってきます。
巨大MISAKIシリーズ(笑)
2012年06月28日 14:05撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/28 14:05
巨大MISAKIシリーズ(笑)
急なハシゴも降ります。
2012年06月27日 11:00撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 11:00
急なハシゴも降ります。
結構グラグラしてました…
2012年06月27日 11:00撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 11:00
結構グラグラしてました…
おっ鎖場が!!!
2012年06月27日 11:02撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 11:02
おっ鎖場が!!!
一人ずつ慎重に登ります。高度感が凄いです。
2012年06月27日 11:04撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 11:04
一人ずつ慎重に登ります。高度感が凄いです。
終わっても2つ目の鎖場がありました。この岩は滑りやすかったです…
2012年06月27日 11:04撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 11:04
終わっても2つ目の鎖場がありました。この岩は滑りやすかったです…
こちらも慎重に登りましたよ。雨が降った後は、かなり滑るでしょうね…
2012年06月27日 11:05撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 11:05
こちらも慎重に登りましたよ。雨が降った後は、かなり滑るでしょうね…
お二人とも慎重に登っていましたよ☆上から見ていても怖い感じがしました…
2012年06月27日 11:06撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 11:06
お二人とも慎重に登っていましたよ☆上から見ていても怖い感じがしました…
山頂が現れました!
2012年06月27日 11:18撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 11:18
山頂が現れました!
乾徳山と言えば…
この山頂直下の、ほぼ垂直の岸壁が現れました。鎖もありますが、結構大変そうですね…
2012年06月27日 11:23撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 11:23
乾徳山と言えば…
この山頂直下の、ほぼ垂直の岸壁が現れました。鎖もありますが、結構大変そうですね…
途中まで登ったところから撮ってみました。凄い高度感…私は背が低く足が届かないので、ところどころ腕の力だけで登りましたが、背の高い人であれば問題ないかなと思いました。
2012年06月27日 11:27撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 11:27
途中まで登ったところから撮ってみました。凄い高度感…私は背が低く足が届かないので、ところどころ腕の力だけで登りましたが、背の高い人であれば問題ないかなと思いました。
さらに山頂へ続くところまで垂直です。迂回路もあるので、自信のない方はそちらから山頂へ行くと良いと思います。
2012年06月27日 11:28撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 11:28
さらに山頂へ続くところまで垂直です。迂回路もあるので、自信のない方はそちらから山頂へ行くと良いと思います。
岸壁を登り切ったら、山頂です。登山客は数人でしたので、ここでお昼を食べました。360度の大パノラマでした!風もほとんどなくて気持ち良かったです☆
2012年06月27日 11:35撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 11:35
岸壁を登り切ったら、山頂です。登山客は数人でしたので、ここでお昼を食べました。360度の大パノラマでした!風もほとんどなくて気持ち良かったです☆
「乾徳山」山頂にて。
2031mです。
2012年06月27日 11:38撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 11:38
「乾徳山」山頂にて。
2031mです。
帰りは迂回路で。
2012年06月27日 12:15撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 12:15
帰りは迂回路で。
迂回路と言っても急なハシゴを降りなくてはいけません。
2012年06月27日 12:18撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 12:18
迂回路と言っても急なハシゴを降りなくてはいけません。
大きな岩ですね。
2012年06月27日 12:23撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 12:23
大きな岩ですね。
眺望が良すぎます!
2012年06月27日 12:42撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 12:42
眺望が良すぎます!
穏やかでした。虫や鳥の鳴き声が凄かったです。
2012年06月27日 13:27撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 13:27
穏やかでした。虫や鳥の鳴き声が凄かったです。
登山口へ戻ってきました。
2012年06月27日 14:14撮影 by  DSC-W350, SONY
6/27 14:14
登山口へ戻ってきました。
お二人とも元気でしたよ!
2012年06月27日 14:22撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 14:22
お二人とも元気でしたよ!
温泉の後は、甘いもの。
あんみつ&ソフトクリームを食べました☆
2012年06月27日 16:32撮影 by  DSC-W350, SONY
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6/27 16:32
温泉の後は、甘いもの。
あんみつ&ソフトクリームを食べました☆

感想

梅雨の晴れ間を狙って、「乾徳山」へ行ってきました!
本当は先週の予定でしたが、台風や大雨で1週間、先送りしました。
待ったお陰で、快晴ではありませんでしたが穏やかで、風もほとんどない山日和でした!

「徳和」からだと山行時間が長いので、今回はショートカットして「大平高原」から入山しました。
「大平高原」までは悪路ですが、東京から車で日帰りするのであれば、このルートはお薦めです。
家族連れの方でゆっくり歩いたとしても、6時間もあれば下山できます。

山頂直下の岩場ですが、足場がところどころなくて少し苦労しましたが、
自分の腕の力を精一杯、使って頑張って登りました!これも良い経験ですね☆

「乾徳山」は日本200名山で、山梨100名山です。
予想以上に様々な顔を持った素敵な山だと思います。
山頂部の岩登りはもちろんですが、落葉樹の広がる山道、草原、そしてなんと言っても山頂の展望。
今回、甲武信ヶ岳、国師ヶ岳方面は雲がかかっていましたが、富士山や甲府盆地は見えました。
こんなにたくさんの良いところがある山って、なかなかないです。

山ガール3人で行ってきたんですが、ゆっくりおしゃべりしながらの山行は楽しいです♪
お会いした登山客も平日と言うことで空いていて、30人ぐらいだったでしょうか!

また行きたい「乾徳山」です!

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