記録ID: 2025359
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ハイキング
近畿
八幡山で城址と眺望を楽しむ
2019年09月15日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 225m
- 下り
- 227m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りはじめは八幡山縦走路の標識に従って進む。 あとはほぼ一本道の登り。 山頂部は、城址の遺構。 |
写真
感想
竜王町から近江八幡へ移動。
八幡公園に駐車し、八幡山を目指します。
途中でお母さんと男の子女の子のグループを抜かす。
このあと2度お会いし、男の子からは赤い服の人と呼ばれた。
ロープウェイの山頂駅の横に出て、城址を回る。
北の丸、西の丸、二の丸
下山は途中の分岐から八幡神社方向へ。
下山後、近江八幡の街を散策。
たねや、クラブハリエ、八幡堀、白雲館、ヴォーリズ建築などを見て回った。
なお、ラコリーナに続く道は大渋滞で行けなかった。
八幡山城址について
市街地のすぐ北側、標高271.9mの八幡山山頂にあります。
安土城が落城してから3年後、豊臣秀次(とよとみひでつぐ)が築いた城です。
最頂部に本丸をもうけ、その南東に二の丸、西に西の丸、北に北の丸、
南西の尾根上一段低く出丸を配置する構造で、山頂から八の字形に広がる尾根上の小曲輪と、
尾根に挟まれた南斜面中腹に秀次館跡と家臣団館跡群と思われる曲輪群が階段状に残っています。
現在は石垣を残すのみですが、本丸跡には秀次菩提寺の村雲御所瑞龍寺(むらくもごしょずいりゅうじ)が京都から移築されています。
また、秀次館跡からは金箔瓦が多数出土し、とくに秀次の馬印である沢瀉紋(おもだかもん)の飾り瓦が発見されるなど築城当時の豪華さが伺えます。
豊臣秀次(1568〜1595)について
豊臣秀吉の姉・ともの子。秀吉の養子となり関白職を継ぎましたが、後に秀頼が産まれ、後継者を巡る争いにより自害させられました。八幡公園には開町の祖・秀次の銅像が建てられています。
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