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Yamareco

記録ID: 2025380
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

恵那神社から恵那山、前宮ルートで阿智セブン4-5/7

2019年09月14日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
16.4km
登り
1,643m
下り
1,643m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:42
合計
8:02
距離 16.4km 登り 1,643m 下り 1,643m
9:05
22
9:27
9:28
20
9:48
70
10:58
18
11:16
33
11:49
10
11:59
10
12:09
9
12:18
12:19
40
12:59
5
13:15
13:16
9
13:31
14:05
5
14:14
14
14:36
23
14:59
15:00
6
15:06
7
15:13
7
15:20
20
15:40
15:42
8
15:50
44
16:34
18
16:52
16:53
13
17:06
1
17:07
ゴール地点
なぜかGPSのログが残っていませんでした(大泣)。
軌跡はヤマレコで作成してからカシミール3Dで標高を全修正したものです。
時間は、写真から割り出しています。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
恵那神社までは舗装路ですが、すれ違いのできない場所があります。
コース状況/
危険箇所等
以前に来たときは、林道ゲートの横を通れたはずでしたが、今は防獣のためか塞がれていていました。
7月に、熊に襲われた人がいるとの表示あり。

山道に危険な箇所は少ないですが・・・
・渡渉地点に橋はありません。
・笹で足元が見えない場所が多く、注意が必要(下山時に、数回滑りました・・・特に苔の生えた石に注意)。
・中盤は急坂の連続ですので、ペースに注意。
車をゲート前に駐車。
恵那山方向は晴れていたが、西には雲が多かった。
ゲートから先に進めないため、しばらくゲート前をウロチョロしてどうやって入るか思案したが、他に選択肢はないとゲートを乗越えてスタート。
9時過ぎのスタートでは、戻ってくるのは夕方か?
熊と遭遇したくないため、14時には下山を開始したい。
車をゲート前に駐車。
恵那山方向は晴れていたが、西には雲が多かった。
ゲートから先に進めないため、しばらくゲート前をウロチョロしてどうやって入るか思案したが、他に選択肢はないとゲートを乗越えてスタート。
9時過ぎのスタートでは、戻ってくるのは夕方か?
熊と遭遇したくないため、14時には下山を開始したい。
ゲート手前にゲンノショウコとツユクサ。
ゲート手前にゲンノショウコとツユクサ。
林道脇に、結構花が咲いている。
シロヨメナ。
林道脇に、結構花が咲いている。
シロヨメナ。
終わりがけのソバナ。
終わりがけのソバナ。
フシグロセンノウが、結構群生していたりする。
フシグロセンノウが、結構群生していたりする。
ミズヒキ。
先に進むと群生している。
ミズヒキ。
先に進むと群生している。
ツリフネソウも多い。
1
ツリフネソウも多い。
ホトトギス。
1kmほどは舗装路歩き。
1kmほどは舗装路歩き。
ヤブマメ?
登山口。
ポストに鍵がないのが気になる。
登山口。
ポストに鍵がないのが気になる。
この辺には、赤いゲンノショウコが咲く。
この辺には、赤いゲンノショウコが咲く。
長い足(?)を駆使して、写真中央と左の石を使って渡渉。
石は端のほうが滑る。
水量が多いと、かなり渡渉が難しいのでは?
長い足(?)を駆使して、写真中央と左の石を使って渡渉。
石は端のほうが滑る。
水量が多いと、かなり渡渉が難しいのでは?
ここからは山道。
ここからは山道。
ゆるい傾斜の植林山道を進む。
ゆるい傾斜の植林山道を進む。
しばらく進むと、少しだけ注意の必要なトラバース道。
しばらく進むと、少しだけ注意の必要なトラバース道。
踏み跡に誘われて沢沿いを直進したが、違和感を感じて戻る。
沢の対岸に、「対東沢」の標識を見つけて渡渉。
踏み跡に誘われて沢沿いを直進したが、違和感を感じて戻る。
沢の対岸に、「対東沢」の標識を見つけて渡渉。
渡渉後、歩きやすい道が続くが、斜度はキツクなってくる。
渡渉後、歩きやすい道が続くが、斜度はキツクなってくる。
花は全然ない。
キノコは時々出現。
カエンタケ・・・かと思ったが、ベニナギナタタケか?
花は全然ない。
キノコは時々出現。
カエンタケ・・・かと思ったが、ベニナギナタタケか?
五合目。
正面の稜線は崩れているようで、進入禁止。
五合目。
正面の稜線は崩れているようで、進入禁止。
回りこんで稜線に出ると、少し展望が開ける。
笠置山が見える。
回りこんで稜線に出ると、少し展望が開ける。
笠置山が見える。
笹が多くなってくる。
斜度もきつくなってくる。
笹が多くなってくる。
斜度もきつくなってくる。
ここはかなりの斜度。
急な斜面を真っ直ぐ上っていく。
ここはかなりの斜度。
急な斜面を真っ直ぐ上っていく。
枯れた大木。
だんだん笹が鬱陶しくなってくる。
露が付いてなくて良かった。
だんだん笹が鬱陶しくなってくる。
露が付いてなくて良かった。
ここでやっと花が出てくる。
アキノキリンソウ。
ここでやっと花が出てくる。
アキノキリンソウ。
その近くに不動明王。
ここで小休止。
その近くに不動明王。
ここで小休止。
少し展望が開ける。
少し展望が開ける。
笹の急坂が続く。
笹の急坂が続く。
一度樹林帯に入り・・・
一度樹林帯に入り・・・
再び展望が開ける。
笠置山は見えるが、随分雲が多くなってきた。
この先から、斜度が一旦ゆるくなる。
再び展望が開ける。
笠置山は見えるが、随分雲が多くなってきた。
この先から、斜度が一旦ゆるくなる。
イタドリ。
この先で、蛇を踏みそうになった。
復路でもいた。
イタドリ。
この先で、蛇を踏みそうになった。
復路でもいた。
恵那山方面は・・・真っ白!
恵那山方面は・・・真っ白!
ツクバネソウ?
五合目の次に見られる標識は十三合目。
五合目の次に見られる標識は十三合目。
ツルリンドウの実。
ツルリンドウの実。
物見の松まで来たが・・・
物見の松まで来たが・・・
恵那山方面は白いまま。
恵那山方面は白いまま。
下界を見ても、薄っすら白い。
晴れていれば、御嶽山や白山も見えるはず。
下界を見ても、薄っすら白い。
晴れていれば、御嶽山や白山も見えるはず。
紅葉の走り。
こういうのは、曇っているほうが映えたりする。
紅葉の走り。
こういうのは、曇っているほうが映えたりする。
色付いているのは、シロヤシオばかり。
色付いているのは、シロヤシオばかり。
大川入山?も、山頂が見えない。
大川入山?も、山頂が見えない。
岩を越えていく。
岩を越えていく。
十四合目。
急坂の空八丁。
展望は絶望的だが、お陰で涼しい。
展望は絶望的だが、お陰で涼しい。
十六合目。
十五合目、十七合目は見たことが無い。
以前の記録を見ると、十八合目の石柱はあったはずだが・・・
十六合目。
十五合目、十七合目は見たことが無い。
以前の記録を見ると、十八合目の石柱はあったはずだが・・・
前宮ルートから来ないと、道中では見られない一乃宮。
前宮ルートから来ないと、道中では見られない一乃宮。
ゴゼンタチバナの実(ピンボケ)。
ゴゼンタチバナの実(ピンボケ)。
神坂ルートと合流。
神坂ルートと合流。
二乃宮。
三乃宮。
ここが最高点だったのか。
地図とちょっとズレているような・・・
三乃宮の方が高い気がする。
1
ここが最高点だったのか。
地図とちょっとズレているような・・・
三乃宮の方が高い気がする。
四乃宮。
お気に入りの、四乃宮の先の展望地からの眺め。
穂高は見えないが、なんとか青空が見えている。
お気に入りの、四乃宮の先の展望地からの眺め。
穂高は見えないが、なんとか青空が見えている。
雲がかかってきて、360度白い。
一等三角点に向かう。
雲がかかってきて、360度白い。
一等三角点に向かう。
五乃宮。
六乃宮。
本宮。
山頂はすぐそこ。
本宮。
山頂はすぐそこ。
恵那山(一等三角点)に登頂。
2016年に来た時より数分遅い到着だが、疲労感は少ない。
30分ほど休憩できそうだ。
恵那山(一等三角点)に登頂。
2016年に来た時より数分遅い到着だが、疲労感は少ない。
30分ほど休憩できそうだ。
飲むおにぎりを食べてみた。
思った以上に粒々感があり、食べ応えがある。
食欲のない時に、ウィダーインゼリーのように流し込むことは難しい。
14時過ぎに下山開始。
飲むおにぎりを食べてみた。
思った以上に粒々感があり、食べ応えがある。
食欲のない時に、ウィダーインゼリーのように流し込むことは難しい。
14時過ぎに下山開始。
シラネセンキュウ?
シラネセンキュウ?
往路で気が付かなかったヤマハハコ。
往路で気が付かなかったヤマハハコ。
踏み跡は明瞭だが、笹で足元が見えない下りは危険。
苔の生えた石や木の根で滑りやすい。
踏み跡は明瞭だが、笹で足元が見えない下りは危険。
苔の生えた石や木の根で滑りやすい。
行者越を振り返って撮影。
行者越を振り返って撮影。
雲の下に出た。
青空が見える。
雲の下に出た。
青空が見える。
一気に中の小屋跡まで下ってきた。
小休止。
一気に中の小屋跡まで下ってきた。
小休止。
ここの傾斜が一番きつい。
45度くらいの斜面をトラバースせずに下りて行く。
ここの傾斜が一番きつい。
45度くらいの斜面をトラバースせずに下りて行く。
薄暗くなってきた。
急ぎ足で、植林山道を進む。
薄暗くなってきた。
急ぎ足で、植林山道を進む。
ここまで来れば、少し安心。
渡渉は問題なかったが、渡り切ってから足を川に突っ込んで、ズボンが少し濡れた。
顔を洗ってから先に進む。
ここまで来れば、少し安心。
渡渉は問題なかったが、渡り切ってから足を川に突っ込んで、ズボンが少し濡れた。
顔を洗ってから先に進む。
一応動物に用心しながら進み、ゲートを乗り越えゴール。
一応動物に用心しながら進み、ゲートを乗り越えゴール。
オマケ
16日に、椛の湖そばの花まつりに行ってきた。
そば畑の向こうに見えるのは恵那山。
1
オマケ
16日に、椛の湖そばの花まつりに行ってきた。
そば畑の向こうに見えるのは恵那山。
「白いじゅうたん」の謳い文句。
「白いじゅうたん」の謳い文句。
そばの花って、こんな感じなんだねぇ。
そばの花って、こんな感じなんだねぇ。
12時過ぎには、山頂に雲がかかってきた。
15日も午後は雲がかかっていたようだし、景色を見るにはやはり午前中に登頂する必要があるなぁ。
12時過ぎには、山頂に雲がかかってきた。
15日も午後は雲がかかっていたようだし、景色を見るにはやはり午前中に登頂する必要があるなぁ。

感想

東濃地方に用事があったので、ついでに阿智セブン4回目達成を目指して恵那山に行ってきました。
前日の飲み会が早めに終わったため、もう行くことはないと思っていた前宮ルートで山頂を目指してみることに。
熊情報がありちょっと躊躇しますが、このルートのログが取りたい気持ちが勝ります。

出発時点では晴天でしたが、次第に雲が多くなり、だんだん景色がなくなっていく・・・
このルートは、長いし花は無いし急坂が多いしで、景色がないとなかなかに辛い(汗)。
それでも、雲のおかげで涼しく、体力的には余裕ができたのは幸いでした。
(水は3.5ℓ持参しましたが、1ℓ以上余りました)
逆に、山頂での休憩では、体が冷えるほどでした。

阿智セブン用の写真を撮った以外では、恵那山最高点が確認できたが収穫でした。

それにしても、大きな目的の一つだったログが取れていないとは・・・
またこのルートに挑戦しなければならないなぁ(汗)。

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コメント

お疲れさまでした
dappe0409さん
こんにちは
恵那山という私の住む千葉県からはなかなか行く機会の少ない山のレコを拝見できて参考になりました。
私には少しハードなコースのようですが信仰に根ざした好ましい山道だなあって感じました。
そころで、阿智セブンサミットというのがあるのですね。
その地域に古くから愛されている山々をたどる道のりも楽しそうです。
情報をありがとうございました。
2019/9/18 20:12
Re: お疲れさまでした
gorozoさん
コメントありがとうございます。

恵那山は、千葉からだとかなり遠いですね。
もっとも、栃木からでも距離は変わりませんが(汗)。
私も、用事がなければもう行かない山の一つです。
ただ一応百名山ですので、機会があったら行ってみてください。
メインルートは4つありますので、状況に合わせてルート選択されるのが良いと思います。

どのルートから登るにしても、晴天の日が良いですね(どこの山でもそうですが)。
富士山が見えたら、得した気分になります(笑)。
2019/9/19 21:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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