地蔵谷から赤ゾレ山2

2019年09月17日(火) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 14.6km
• 登り: 879m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:01
• 合計: 5:19

距離 14.6km 登り 881m 下り 894m

5:17 スタート地点
7:40 7:41 赤ゾレ山
7:57 馬駈ヶ辻
10:36 ゴール地点

天候

曇り山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R165・R166高見トンネル抜けてすぐ右折、旧道を大峠に向けて走ると約10分で車止め
車止め前に約5台程駐車可能

コース状況／危険箇所等

登山ポスト無し

車止め〜渡渉地点
木梶林道を歩きます。

渡渉地点〜赤ゾレ山
渡渉後、地蔵谷出合に向け左岸を戻ります。
渡渉地点より良く見ると道型がありたどって行くと杣道が出てきます。
地蔵谷出合を過ぎると道が崩壊していて谷に下るようにトラロープが有り谷に下ります。
今回は、トラロープの所から谷を歩きました。
今回は最初の二股を右に取り次の二股で、左の尾根に導くテープが有りましたので、尾根に取り付き赤ゾレ山に行けました。
尾根には、ブナの大木などが有りました。

赤ゾレ山〜P1316
台高縦走路を歩きます。

P1316〜吊り尾根〜木原谷出合
P1316より木梶山への登山道を歩き、吊り尾根の鞍部よりゼエノ谷に下りました。
下り出すと上手く細尾根が出て来てゼエノ谷に軟着陸出来ました。
降りたところは、前回ゼエノ谷左岸尾根を下り分岐テープから支尾根を使いゼエノ谷に降りたところに出ました。
こちらからの下降の方が歩きやすかったです。
あとは歩きやすい所を下ると良いです。

木原谷出合〜駐車地
出合からは、渡渉して杣道・木梶林道・駐車地になります。

何時もの事ながら、地図読みとル―ファイが出来ないと危険です。

その他周辺情報

たかすみ温泉・今回も、たかすみ温泉の営業時間には早かったのであきのの湯（火曜日はポイント2倍です）を利用。
ひよしのさとマルシェにコンビニや綺麗なトイレが有りますが、夜間・早朝は閉っています。

写真

9/17 6:07

ここから渡渉します。
正面の尾根を直登すると赤ゾレ山直登尾根です。

9/17 6:24

地蔵谷に降りました。

9/17 6:30

解りにくいですが、今回はこの二股を右に進みました。

9/17 6:32

右岸に杣道が出てきました。
この杣道の先に炭焼き窯跡が有りそこで杣道は途切れていました。

9/17 6:47

小滝、此処は右から巻きました。

9/17 6:52

ここが二つ目の二股です。
このあたりの谷は癒されます。

9/17 6:53

丁度左の尾根にテープが巻いてありましたので、調査で登って行きました。

9/17 7:13

途中こんな素敵な尾根になり赤ゾレ山に至ります。

9/17 7:31

シメジみたいなキノコ

9/17 7:38

ドンピシャで赤ゾレ山に到着
今回もガスの中です

9/17 7:44

ハート池もガスの中です

9/17 8:02

キノコ

9/17 8:22

P1316の大ブナ

9/17 8:47

いつもの休憩場です。
ガスの為高見山が見えず。

9/17 8:46

ヒコと食後のコーヒー

9/17 8:47

サルノコシカケで寛ぐヒコ

9/17 9:13

ゼエノ谷に降りました。
このあたりの谷の流れが緩やかで癒されます。

9/17 9:57

こちらのトリカブトは白っぽい花を咲かせていました。
大台ケ原のトリカブトの群生地に今年は未だ行っていませんでした。

9/17 10:34

今日も無事の戻り事が出来ました。
今日はもう一台車が止まっていました。

撮影機器：

FinePix XP80 XP81 XP85 FUJIFILM

感想

higaeri-nara

前回に続き地蔵谷から赤ゾレ山に登って来ました。
今回は、最初の二股を右に取り次の二股から左（右岸）への尾根に導くテープが有ったので調査の為登って行くと上手く赤ゾレ山に着きました。
この尾根は、ブナなどの大木が沢山残っていて見ごたえがありました。
これは赤ゾレ山からの下りにも使えそうなので、使えるルートが増えました。

いつもの倒木休憩場で朝食休憩をゆっくりとりながら、登山口にどのように下ろうかと考えていましたら、先日吊り尾根からゼエノ谷に下られたレポを見たのを思い出し、地図と現場を見比べながら丁度吊り尾根の鞍部より下れそうなルートが見えましたので、そこを下って行くと谷に延びる尾根に乗り上手くゼエノ谷に降りることが出来ました。
前回使った、ゼエノ谷左岸尾根を下り分岐テープからの支尾根より高度差もあまり無く楽に（個人差は有ると思います）下ることが出来ました。
これから下りには、このルートを使う事が増えそうです。

ここ数日高温の日が続いたからか解りませんが、コバエが大量発生していて、目や鼻に入ってきて憂鬱なお山になりました。

今回のルートも地図読み・ル―ファイ出来ないと危険です。

あった人　　　お二人