高見山ー明神平

2024年05月30日(木) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,807m
• 下り: 1,888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:16

9:46 杉谷登山口
10:23 10:27 小峠
10:34 10:37 杉谷・平野分岐
11:05 11:15 高見山
11:29 11:34 大峠
12:06 12:08 雲ヶ瀬山
12:17 12:19 南タワ
12:28 12:31 ハッピのタワ
12:45 12:46 ハンシ山
13:08 13:11 伊勢辻
13:14 13:19 伊勢辻山
13:31 13:35 赤ゾレ山
13:39 13:49 赤ゾレ池
13:53 13:54 馬駈ヶ辻
14:10 14:11 国見山
14:14 14:14 ウシロ��
14:25 14:25 水無山
14:33 14:36 明神平
15:14 15:14 大又林道終点
15:29 15:29 大又林道終点駐車場
15:43 15:44 平成滝百選7滝8壷
15:53 15:53 大又バス停
15:55 15:56 和佐羅滝入口
15:59 15:59 戌亥橋
16:02 八幡温泉

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東吉野村コミュニティバス（土日は予約必要）
　入山：高見山登山口バス停
　下山：やはた温泉バス停

高見山大峠への車道は三重県側が通行止めでした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。
高見峠からハンシ山にかけては道標なしの分岐がいくつかあるので要注意です。

その他周辺情報

やはた温泉：湯に特徴はありませんが下山地にあるのが便利
ひよしのさとマルシェ：地元産品が一通り揃っています

写真

高見山登山口バス停
バス停の向かいにトイレがあります（汲み取り式、紙なし）

よく踏まれた道

古市
確かにそれっぽい平坦地です

小峠
林道と交差

杉林の急坂

自然林となりました

もうすぐ頂上
冬になるとこの木々に霧氷がつくわけね

高見山頂上

倶留尊方面の山々

大峠へ下山
なかなかの高度感で降るのをちょっとためらう

高見山南面は急ですが、登山道はつづら折れで歩きやすい

大峠
止まっている車がみんな三重県ナンバーだったのが印象的

大峠から東の三重県側は通行止めでした

気持ちのいい尾根道

雲ヶ瀬山頂上
眺望なしです

南タワ
奥に木梶山が見えています

ハッピのタワ
植林帯から出てパッと明るくなる

ハンシ山頂上
ここも眺望なしなです

沢の最源流の窪地
朽木山域でよく見かけた地形
久しぶりに出会いました

伊勢辻の分岐

アセビがしげる伊勢辻山頂上

花と葉っぱが紛らわしい

これから向かう国見山方面
堂々とした山並み

休憩に好適な名も無いピーク　

赤ゾレ山頂上手前の小庭園

赤ゾレ山頂上
奈良県側の眺望良好

金剛／葛城はどこからみてもすぐわかる

赤ゾレの池　その1

赤ゾレの池　その2
いいところですね

木梶山方面へのなだらかな尾根
いつかあっちにも行ってみたい

平坦路

バイケイソウの道

国見山頂上
ここも眺望なし

三重県側の山々
意外と山深い

気持ちの良い尾根道が続きます

明神平が見えた

確かに明神平なのだけどこんなに狭かったっけ？

水場
冷たくて美味しい

急斜面ですがコース取りがよくて歩きやすい

谷に降りると渡渉点がいくつかあります
ロープがありがたい

舗装路の終点

マイカーはここまで
詰めれば15台ほど駐車できそうです

装備

個人装備

雨具 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計

感想

さんれい

久しぶりの都会生活は便利で刺激的。
でも知らず知らずのうちにストレスがおりのように。
そんなときはやっぱり山、と年休をとって行ってきました。

高見山
言わずと知れた名山。山容も眺望もピカイチ。人気があるのもうなずけます。
南面は急斜面ですが、大峠への道はうまく作られたつづら折れで快適に登り降りできます。（階段直登主義のダイトレとは対照的(^_^)

大峠ー伊勢辻
植林と自然林が半々で眺望はイマイチ。道はよく踏まれていますが同じようなアップダウンの繰り返しなので歩きだと単調に感じる区間かもしれません。なお支尾根分岐に道標がないことが多いので自位置と進路の確認は必要です。
全体的に登り基調で体力を消耗しました。

伊勢辻ー明神平
一部にアセビの薮こき箇所がありますが、ブナを中心とした自然林が気持ち良い尾根道が続きます。要所からの眺望も良好。
ここはまた来たい。

明神平
30数年前にここでテン泊した時はかつてのスキー場の面影が色濃く残っていてその広さに感動したのですが、今は樹林が増えて開設前の姿に戻りつつあるようですね。

明神平ー大又
明神谷への下り道は上手にコース取りされていて快適です。沢道になるとやや荒れますが何度か登場する渡渉点にはロープが張られていて通常の水量なら問題なく通過できます。

当初は桧塚まで足を伸ばすつもりでした。しかし自分の記憶とは異なる明神平の姿を目の当たりにして、自分が歳をとったことを思い知りテンションがダウン。桧塚はパスして下山することに。
おかげで時間の余裕ができて温泉でさっぱりしてから帰宅できましたのでこれはこれで良かったかも。

最後の桧塚はパスしましたが今回の山行では山の気を十分堪能しました。特に明神平周辺の広葉樹林が気に入りましたので紅葉の時期に再訪しようと思います。