鳩ノ巣駅→川乗山→エビ小屋山→赤杭山→ズマド山(北峰)→川井駅
- GPS
- 06:04
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,733m
- 下り
- 1,805m
コースタイム
08:30 大根ノ山ノ神
09:32 舟井戸・大ダワ分岐
10:01 舟井戸
10:06 水場
10:27 川乗山(15分休憩)
11:16 エビ小屋山
11:57 赤杭山
12:27 ズマド山北峰
13:50 川井駅
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
今日は天気もあまり期待できず夕方までに帰る用事があったので、まぁまぁ近場の奥多摩の川乗山に決定。(本社ヶ丸とどっちか悩んだが、電車に乗っている時間は大差ないのに金額が倍ぐらいするので、奥多摩に)
07:45〜08:30 鳩ノ巣駅→大根ノ山ノ神
本当は本仁田山経由で行くつもりだったのだが、道標に書かれていた本仁田山・川乗山のルートを進むうちに、想定していた花折戸尾根ルートから外れてしまった。道標はコブタカ山経由で登ることを想定しているのだろう。
そういうこともあるかとは思っていたので、今回は本仁田山を諦めて登ろうとしたら、また変な道に迷い込んでしまった。道無き道を西方向に進んで登山道へ合流。先が思いやられる。
08:30〜10:01 大根ノ山ノ神→舟井戸
大根ノ山ノ神からしばらくの間は山腹を巻くような道なので非常に歩きやすい。階段が出てくるあたりからようやく登りが本格的になった印象。
大ダワからの合流点あたりから人の数が多くなってきた。
10:01〜10:27 舟井戸→川乗山
舟井戸から少し進むとすぐに水場。水は十分あったが、本仁田山を飛ばした分時間に余裕があったので、寄り道をすることに。水場は分岐から少し下った所にあり、水量は十分。上流が登山道と若干交差しているようだったのが気になった。
川乗山の山頂には数人の先客。ちょっと早いがここで昼食を摂る。山頂はハエやコバエのような奴がブンブン飛び回っていて落ち着かない。今日はパン食だったので良かったが、とてもお湯を沸かして調理なんて気にはなりそうにない。少し戻ったところの分岐点はベンチもあるし、眺望がないならそっちで休むのも良かったかも。
10:42〜13:50 川乗山→エビ小屋山→赤杭山→ズマド山北峰→川井駅
川乗山から赤杭尾根を通って川井駅へ下る。時間に余裕があったので、途中のピークハントを狙う。
エビ小屋山への分岐は道標が出ていなかったが、登りのルートに割りと踏み跡がはっきりついていたので迷いなく登った。特に眺望も無いところで誰もいない…と思いきや先ほど追い抜いた人が後ろから登ってきた。自分のことは棚に上げて物好きな人だな…と思って少し休憩していたら一般ルートではない方向へ進みそうだったので、慌てて声をかけた。やっぱり道を間違っていたらしい。声をかけてよかった。人には一般ルートでないと言っておきながら、先を見ると何やら踏み跡があるようにも見えたので、先へ進むことにしてみた。結果は惨敗。結局先ほど戻るように進めた人の後ろに出た。
次の赤杭山は道標も出ていたので、問題なく進む。登りらしい登りもなく分岐点からあっという間に山頂。こちらは山頂から引き返すことなく下山するルートがあったのでそのまま進む。
最後のズマド山は分岐点からしばらく登る。踏み跡も薄い。とりあえず721峰(ズマド山北峰)という表示があるところまでついたが、今日は2回も道間違いをしたことに加え、この時点で踏み跡が薄かったことも鑑みて、戻ることに。
街に出る直前辺りは藪が道にはみ出していたり、倒木などもあってやや荒れ気味。
車道に出て駅に向かおうとすると、奥多摩駅行きのバスが目の前を通り過ぎたので、バスの行き先と反対方向に進んだらこれが大間違い。全く見当違いの方向へしばらく歩くハメに…。
総括
駅⇔登山口のアクセスに苦戦することが多いので、今後初めての場所は駅周辺だけでも縮尺の小さい地図を持っていくようにしたい。
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