荒神山 〜水無月祭に参加〜
- GPS
- 02:40
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 247m
- 下り
- 233m
コースタイム
天候 | 晴 彦根 26℃ 荒神山 26℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無し |
写真
感想
今日は荒神山神社の水無月祭。
3歳以下の子供が受ける火難除けを祈念するお神楽を受ける事が出来るみたいだ。
たいがいの人は車で山頂まで行き神社に行くだろう。
しかし俺は昔の人と同じように本坂から歩いて登る。
なので今日の荒神山の登り口はいつもの林道とは違い、朝鮮人街道沿いからのスタートとなる。
まずは天満コースをたどる。
登っていくが、途中下ってから本坂と合流して神社(山頂)へと向かうのだ。
しかし今日は暑い。
真夏日ではないとはいえ風が無いのは堪える。
風がない分蚊も多いのでコウが心配になる。
本坂に合流して山頂を目指す。
本坂はやや勾配はあるものの歩きやすい道なので心配する事はない。
そして木陰が多い分暑さも幾分柔らぐのは助かる。
しばらくしていつも歩いている林道と合流し、後は前回と同じコースを辿り山頂へ〜!
山頂はやはり車が多い。
そして山頂は風が気持ちよかったのでしばらくここにいる事にする。
休憩している最中は子供を乗せた車が次々に登って来る。
子供を背負って登ってきたのはどうやら俺だけみたいだ。
子供を乗せている車で目に付くのはチャイルドシートを付けてない車や子供にシートベルトを着用させない車だ。
道交法違反なのは勿論だけど、それ以前の問題で、運転中万が一カーブを曲がりきれず壁に激突したらどうなるかっていうのを考えて欲しいものだ。
子供の命を乗せている以上チャイルドシートはつけなければならないです。
特に山道を運転しているのだから。
そんな事を思いつつ涼んだので神社にむかい、火難除けを祈念するお神楽を受ける。
コウは泣くかと思ったが意外と泣かなかったのはコウだけだった。
こういう儀式は今後とも是非受けさせたいと思った。
そして今後の初詣や七五三もこの神社に決めた。
お神楽が終わり、もう一回山頂で涼んだ後、今度は三角点コースを辿る。
三角点までは気持ちの良い稜線だ。
そしてはじめて見る荒神山の三角点。三等三角点だ。
そこから先はやや勾配があるので気をつけて下る。
林道まではそういったところがあるので子供を背負っているのであれば最も気をつける場所だ。
難なく林道にたどり着き、その林道で下りきっておしまい。
今回は神社が一番の目的であったが参拝のために自力で登る人があまりにもいないことにびっくりした。
いや、現代ではそんなものなのか?
でも山の上にある神社なのだから自力で登って参拝する方が良いものだとは思うのだが...。(体の不自由な人は別です)
そしてコウは5箇所以上蚊に刺されていた。
これはあまり良くないな。
夏だけはファミリーハイクは難しそうだな。
コメント
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シールみたいなやつ、体に何枚か貼ると結構効果ありますよ
去年、我が家も長女がブヨにやられてから、ペタペタ貼ってます。
子供がいると蚊に刺されるのが子供に集中するから大人が気付かないんですよね・・・
七五三で自力で歩くコウ君が楽しみですね
こうやって地元の神社の行事に参加できるのはよいですね。
七五三の頃には自力で登れるようになっているでしょうね。
三角点コースは僕も歩いたことがあります。
登山を始める前のことで,遊歩道程度のつもりで歩いたら,ちょっと雰囲気が違いました。
彦根の展望とか行き止まりとか記憶に残っています。
滋賀県はチャイルドシートの使用率が低い(ワースト5辺り)そうです。
シートベルトの装着率も悪い(ワースト2)ので,ある意味自然なことにも思えますが,困ったものです。
今日、早速ドラッグユタカに行き、物を見て買おうとしたのですが、取り合えず今シーズンの夏だけはやめておこうという結論に至りました。
ただ、そのシーズンで一切登らないわけではないです。
とりあえず単独でのぼり、登山道の下見がてら登ろうと思っています。 勿論レコしますよ。
ほんまに子供が刺されていることに親は気が付かないものですね><
背負子ハイクが連チャンですが、ほんとこれからは
暑さ対策、虫対策が必要ですね。
寒いのは服を着ればなんとかなりますが
暑いのは・・・脱ぐにも限界がありますしね
guhikazukiさんの背中で、いつもコウちゃんはスヤスヤですね。揺れがいい感じなんでしょう
地元の神社での行事に参加するのはいいですね。
勿論多賀大社や伊勢神宮など有名どころも悪くは無いのですが人が多すぎる嫌いがあるのです。
荒神山神社にしたのは子連れで初めて登った山にある神社だからっていうのが正直な切っ掛けです。
三角点コースは荒神山の中でも難易度が高い部類に入るそうです。
本格的な登山コースを歩いているみたいで割と好きなコースです。
チャイルドシート着用の件ですが、やはり滋賀はワーストなんですね。
例の事故で義務化されたというのに...。
やはり運転中は何が起こるか分からないのできちんと着用しなければならないですね。
自分だけの命ちゃうんやから...。
毎週、お山でコウちゃんうらやましいですね
今はコウちゃん気持ちよさそうに寝ていますが、これから熱くなり、熱中症対策が必要ですね〜
ひんやりシートとかタオルとか買わないとですね
うちの息子は毎回チャイルドシートを嫌がり、乗せるのにお菓子で釣ったりしてなんとか寝かしつけていますが、やはり命にはかえられませんからね
埼玉でもたまに、助手席に乗せて抱っこしているアホウがいますが、困ったモンですね
何かあった後では、後悔してもしきれませんよぉ
荒神山に神社があることやこの様に定期的に神事を開催しておられることも 恥ずかしながら知りませんでした
他の方と違って一合目から登山してこられたので御利益も格別だと思います。
子供も敏感なので自分のために両親が歩いて連れて来てくれたことを理屈ではなく感覚として理解していると思います。 逆に自分のためのチャイルドシートすら準備してくれないことも理解していると思います。将来様々な形でその結果が現われてきます。
子育てはお金ではありません。時間と思いです。この二つをお金や人任せにすると後々後悔する結果になるというのが持論です(って、自分の子供を見て後悔してるんですけどね )私と同じ失敗はされないようにね
そう、快適に登れる季節は過ぎていきました。
夏対策は家族会議に結果、涼しくなるまでファミリーハイクはなしとの事になりました。
なので夏の間だけは単独行になります。
コウが俺の背中で気持ち良く寝てくれるのはとても嬉しいです。
でも俺の背中からの蒸気、気にならないのかな?とちょっと不安になったりします。
リュウジさんへのコメントの通り、夏対策はファミリーハイクなしに決まりました。
まぁ、しかたないです。
熱中症にさせたらえらい事ですしね。
ジンさんはちゃんとチャイルドシートを装着していると信じてましたよ。
幸いコウは嫌がらず、しばらくすれば寝てしまいますが、ハル君は嫌がっちゃうんやね><
「かわいそうだからチャイルドシートに載せない」っていう人が多いみたいですが、俺からしてみれば「チャイルドシートに載せないのであれば車に乗るな」と言ってやる。
ほんまに危険な乗り物に乗っているという感覚が無い人が多すぎて困りますね
長年地元で生まれ育ったとしても、興味や関心が無ければ気が付かないものです。
今はyuconさんも山に漬かっている身なので滋賀県内の山に詳しくなったんやないかな?
それにしてもとても為になるコメントありがとう。
そう、俺がここまで子供を愛している理由としてはやっぱり可愛いから! ありきたりやな(笑)
それ以外の理由としては俺は小さい頃に色々屈折してきているのでその辛い思いを自分の子供に絶対させない気持ちが高いからです。
今では仕事に行くときに扉を閉めたら泣き声が聞こえるし、帰ってきたら走ってお出迎えしてくれるので嬉しさこの上ないで
遅いコメで申し訳ありません。
荒神山へ歩きで登られたのはguhikazuki家だけとは。
コウ君にも胸張って言えそうですね。
今の時代、神社と言えど車に頼らざれる得ないのはしょうがないのかもしれませんが、そこに有る意味を考えると、歩いて登るのが本来の姿かもしれませんね。
きっと神様に届いたのでは。
成長が楽しみですね
こちらこそtodokitiさんのレポの拝見遅くなってしまいすみません
滋賀は車社会なのでなかなか歩いたりする人が少ないみたいですね。
歩くのは無駄だとお思いの方が多い中、俺はそんな事はないと思っています。
今は神社の方も車で登られますが、それはこのご時世仕方ないけど参拝者はせめて晴れている時位歩いて登ってもいいと思います。
そのほうが必ずご利益があると思うのです。
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