太郎山 色々な歯車が噛み合ったケース
- GPS
- 05:08
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 798m
- 下り
- 796m
コースタイム
7:50 お花畑〜8:03
8:17 太郎山頂〜8:38
8:58 小太郎山頂〜9:21
9:34 分岐点
11:03 車
天候 | 朝のうちは雲がかっていたが、7時頃からだんだん青空が広がる。 下山途中、また周囲がガスってくる。 帰路は結構な量の雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
結局下道で全行程来てしまい、予定よりだいぶ遅くなった |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中から現れる何本ものロープ場〜お花畑までの間は急な岩場で危険です。 かなりガレガレした箇所もあり、慎重に歩いてください。 お花畑以降は特に問題なし 帰りに竜頭滝に寄る 日帰り温泉800円にて小タオル付き |
写真
感想
沢山の"ちょっとしたチョイス"達が重なって重なって、
今回の山歩きは楽しいものに劇的に変わりました。
・高速を使わずに下道で行こう♪と、IC乗り口付近で変更。着時間が遅い
・前日の夜、思いつきでナイトハイクをする。よってかなり睡眠不足
以上のことから、睡眠時間確保の必要性が生じました。
本来4時起きで「大真名子〜女峰山」とぐるっと回る予定で出発したんです。
天気予報は午後以降崩れるとの事。
もっと万全な体勢で女峰山に挑もう!と、直前になって太郎山に変更。
その後も、
・体調が本調子じゃなさそうなので、入念に準備運動
・地図をコピーし忘れ、「山と高原地図」原本を持っていく
・下山時まで「小太郎はいいや」と思っていたのが急遽変更、行くことに
通常、歩くエリアのみをコピーした地図を持ち歩くんですが、
原本を持っていたため、山頂で「山座同定」が出来ることが判明。
面白くてじっくりと山頂に居座る事になりました。
そんなちょっとした出来事達の積み重ねで、小太郎山にていちイベント発生♪
レポに入ります。
まずは登山口までの林道。
これ、通行止めのようです。
夜中に通った時、その前に通った誰かが、三角コーンをどかして通って、そのままパターン?
自分が通った時は通れる状態だったので、知らずに通ってしまいました。
太郎山登山口までは無問題だったので、帰りに通行止めだったことを知りました。
コーンで閉ざされた向こう側にあふれた車たち。
一人でいそいそとコーンを開け、きちんと戻して帰りました。
登山口からスタートすると、しばらく土の急登が続きます。
本調子ではない体にはこたえました(^_^;)
途中途中に男体山側が開け、呼吸を整えながら展望を楽しみます。
半分くらい進んだ頃から幾本ものロープを登っていきます。
1本1本の長さは大したことないですが、続くのでしんどい!
ガレ場もありますが、ほんの短い距離なので慎重に進めば大丈夫でしょう。
突然開けた場所に出ます!
こんな高度に平原が現れて感動。「お花畑」です。
ただし「花の期待は出来ない」と地図にありますけどね(笑)
そこまで来たら山頂まではあっという間です。
強風が吹き荒れていましたが、寒いほどではなく山座同定を存分に楽しみました。
帰りしなに、まっすぐ進んで帰るか、それとも右に折れて小太郎かと悩みました。
せっかくここまで来たんだから行くか!と右折。
岩を登って下りて、また登って下りて。
体温がぐっと上がるのを感じましたが、難度は高くないのでご安心ください♪
小太郎に到着後、やることをやって「さて戻るか」といった頃に山王帽子山方面から、
賑やかな団体が到着。
本当に出発する直前、多分どこかしらで1分違う行動をしていたら会う事はなかったでしょう。
7〜8人の老若男女グループ。
シャッター押しますよ〜との一言から、ものすごく受け入れてくれて!
お互いの写真を撮りっこ、混ぜてもらってはシャッター押したり、
お菓子もたくさん戴き、もうバッカ笑いの連続♪♪
普段ほぼ単独で歩いている山なので「笑い」という物とは本当に無縁。
グループって楽しいものなんだなー!と教えていただきました。
またいつかどこかで会えたらいいな♪と心底思う素敵なパーティに「ありがとう」
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する