丹生山系 シビレ山〜丹生山〜帝釈山

2019年09月26日(木) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 17.3km
• 登り: 800m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:57

9:55 スタート地点
11:20 11:25 シビレ山
11:56 12:02 丹生山
12:39 12:39 帝釈山
14:49 14:49 呑吐ダム
14:52 ゴール地点

天候

はれ　
■最寄のアメダス観測点『三木』当日の気温
当日の最低気温 16.9℃ (06:08)
日中の最高気温 29.1℃ (15:11)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

呑吐ダム、東側駐車スペース利用。
※10数台は停められそうな空地があります。
※ダムより東側は管理道となっており、車両は柵があり通行不可。

コース状況／危険箇所等

山中は辿ったルートについては概ね明瞭な踏み跡、要所に道標類の設置された歩き易い山道です。少々足元が滑りやすい所や、お助けロープの設置された区間もありますが、特に危険と感じる程ではありませんでした。
車道区間の大半は車両通行不可のサイクリング道として整備されたコースを辿っており、車道並走区間の多くも歩道(自転車道)が整備されており安全に歩けました。

■呑吐ダム周回路
全て舗装路、歩いた区間は呑吐ダムの管理道、サイクリング道路として整備されたようですが、どちらの区間も管理状況はイマイチでした。歩く限りでは支障はありません。
■呑吐ダム管理道登山口〜シビレ山
谷沿い〜稜線へと変化に富んだ山歩きが楽しめるルートです。概ね踏み跡は良好、道標類も豊富です。数ヵ所、お助けロープの設置された滑りやすい区間もありましたが、概ね二足歩行で通過出来ました。
■シビレ山〜丹生山〜帝釈山
稜線上、あるいは小ピークをトラバース気味に続く歩き易い山道が続きます。道標類も豊富ですが、丹生山〜帝釈山間については地形図上の破線道との分岐を記す道標は無かったようです。
■丹生山〜帝釈山間の峠〜衝原湖
谷沿いとしては許容すべき荒れ具合ですが、踏み跡は不明瞭です。谷沿いを辿る限り迷う心配はなさそうですが。。

写真

9/26 9:36

道の駅 淡河 にて。

9/26 9:56

呑吐ダム、東側の駐車スペース？を利用。

9/26 9:58

歩いたコースはダムの管理道。
注意、立入ご遠慮ください…とありますが、歩行者は普通に入れました。

9/26 9:59

ここにも登山口がありますが、スルー。。

9/26 10:06

つくはら桜の広場（跡地？）の東端あたり、

9/26 10:08

倒木の山側が。。

9/26 10:08

登山口。

9/26 10:10

踏み跡、そして結構な頻度で道標類も見掛けました。

9/26 10:16

進行方向が怪しそうな所には道標有。

9/26 10:17

しばらくは谷沿い。。

9/26 10:22

そして稜線へ。

9/26 10:23

眺望もいい感じ♪
結構熱い。。

9/26 10:26

数ヵ所、お助けロープも見掛けましたが、概ね二足歩行で事足りました。

9/26 10:27

ちょっと進行方向に不安を感じる所には道標有。

9/26 10:30

多分、目指す山々？

9/26 10:32

立派な木！

9/26 10:40

分岐。多分、��4地点との合流点か？

9/26 10:43

西側。右側奥、小野アルプス？

9/26 10:50

木陰は結構快適でした？

9/26 10:54

但し、結構蜘蛛の巣多し。。

9/26 11:01

分岐？
…歩いた道兎も角、枝道は状況がイマイチのようです？

9/26 11:07

目指すシビレ山、あと500m！

9/26 11:11

少々、足元が滑りやすい区間にもお助けロープ。

9/26 11:16

シビレ山分岐。メインルートから寄道することになります。

9/26 11:17

それなりの踏み跡が続き。。

9/26 11:19

北へ下る分岐。

9/26 11:21

山頂、眺望無。。

9/26 11:29

縦走路に復帰、細かな枝道が多い区間です？

9/26 11:33

秋です！

9/26 11:34

踏み跡前方に人影、シビレ山手前にてお会いした方でした。地元の方だそうです。

9/26 11:37

明石海峡方面。

9/26 11:42

三叉路？
右が丹生山方面、左は多分？26の分岐ルートと合流するようです？？

9/26 11:42

よく見掛けた境界標。

9/26 11:44

古い道標。

9/26 11:44

16丁と読めますが、他は判読困難。

9/26 11:46

丹生山−帝釈山への三叉路。

9/26 11:49

丹生山方面は起伏の少ない

9/26 11:51

倒木、簡単に潜れました。

9/26 11:52

丹生山−帝釈山−シビレ山の三叉路。
帝釈山方面に、丹生山系縦走路との表記が見られました。

9/26 11:54

またまた道標、
前方にコンクリート舗装路、丹生神社の管理道でしょう？

9/26 11:56

程なく神社前到着。小さな広場になっています。

9/26 11:57

近くに山名を記した看板が設置されていますが。。

9/26 11:58

一段上に建物が建っており。。

9/26 11:59

さらに上、ここが本殿≒山頂です。

9/26 12:01

南の眺望が楽しめます。
六甲の山並み。

9/26 12:03

鳥居は平成4年と比較的新しいものでした。

9/26 12:07

��39の分岐へ戻り、帝釈山方面へ。

9/26 12:12

��36の分岐路とも合流。

9/26 12:16

この先、帝釈山までは分岐らしい看板見掛けず。。

9/26 12:18

解り難いですが、峠です。
斜面を一旦下り、再び登る形で横断しますが、道標類はナシ。

9/26 12:20

分岐以外の看板は結構見掛けます。

9/26 12:25

踏み跡も明瞭、歩き易い一本道が続きます。

9/26 12:25

何かの花？
…群落になっていました。

9/26 12:30

ピーク近くはそれなりの登りですが、特に負担は感じない程度かと？

9/26 12:37

山頂手前で2人組の方とすれ違い。
山域に詳しい方のようで、コースの状況等をご教授いただきました。

9/26 12:38

程なく山頂。
画面左、石の祠の右奥に、
二等三角点『帝釈山』585.9m。

9/26 12:39

山頂は南側に眺望が広がります。
右奥が淡路島。

9/26 12:53

��50の峠まで戻る。

9/26 12:53

峠の少し南に下ったところに道標がありました。

9/26 12:58

頂いた情報通り、少々荒れ気味の谷筋を下る。

9/26 13:02

大きな罠が見えてくると。。

9/26 13:03

程なく、丹生神社管理道の舗装路に合流。

9/26 13:03

壊れた道標。
…利用頻度が伺われます;;

9/26 13:04

概ね舗装路、小型車が通れそうな路面状況が維持されてました。

9/26 13:09

丹生山、丁石道と合流。

9/26 13:11

舗装路上にも丁石、12丁でした。

9/26 13:15

一部未舗装、轍はしっかりしています。

9/26 13:19

分岐は気にせず、舗装路を進むと。。

9/26 13:29

ゲート？

9/26 13:29

近畿自然歩道の道標が現れる。

9/26 13:35

ここで。県道85号と出会う。

9/26 13:35

ここにも近畿自然歩道の道標。

9/26 13:36

正面の山並みが丹生山の筈？

9/26 13:38

彼岸花、見頃でしょうか？

9/26 13:42

サイクリングターミナル？
…今は使われていないか？？

9/26 13:42

サイクルロードは利用できます。
神出山田自転車道と呼ばれているようです。

9/26 13:44

この先、車両通行止め。

9/26 13:51

ここも近畿自然歩道のようです。

9/26 13:52

案内図。

9/26 14:10

衝原大橋が近付いてきました。

9/26 14:12

この先、ダムの管理道ですが、折角なので橋を渡ります。

9/26 14:13

立派な橋です。
…車両通行止めの橋としては有数の規模かと？

9/26 14:14

頭上に高速が走る。。

9/26 14:17

車道に並走して自転車道が整備されていました。

9/26 14:23

歩いてきた山々を望む。

9/26 14:26

呑吐ダム。

9/26 14:33

展望台？

9/26 14:34

眺めはまずまずでした;;

9/26 14:41

ゴルフトーナメント開催中でした;;

9/26 14:46

呑吐ダムに到着。

9/26 14:48

立派なダムです！

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

inakabus

それ程遠くもない筈ですが、縁のなかった六甲山系北側エリア。ヤマレコの『挑戦中の山リスト』のお蔭？で初めて足を踏み入れることになりました。
フォローさせて頂いている方にも、結構積極的に『山リスト』に挑戦されている方も結構おられますが、少なくとも私にとっては今まで縁のなかった山へ向かう切っ掛けにはなってくれています。まあ、枝道を見付けるとその行先が気になって仕方ない性分ですので？山リストのコンプリートを目指すには向かないようですが^^;;

初めて歩いた印象は、地元北摂西部の低山と雰囲気と似た、私にとっては居心地のいい山域でした。
よく歩かれている山のようですが、私にとっては完全に『アウェイ』。メジャールートと辿ったであろう先人のレコを参考に歩いた訳で、枝道を確認しつつもそれなりに解りやすい山道を辿りました。
地元と比べればアクセスの悪い山域ですが、平日にもかかわらず地元の方、そしてグループ山行の下見で歩かれていた2人組の方に出合い、少しお話を伺うことが出来ました。
大半の区間は、お二方が先行された後を歩いた訳ですが、それでも蜘蛛の巣に悩まされる状況。。夏場はそれなりの覚悟が必要です^^;;

この山行を足掛かりに、改めて訪れたい山域ですが、夏場は避けた方が無難なようです。幸い？地元北摂低山にてこの時期見られる入山規制の類は無いようですが、狩猟期間はどんな感じでしょうか？
比較的、人の出入りが少ない山域のようですので、事前の情報収集は入念に行う予定です☆彡