榛名山 (天目山〜幡矢ヶ岳〜覗岩) 周回失敗につき、ピストン戻り…
- GPS
- 05:14
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 740m
- 下り
- 738m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※公衆トイレ:有り ※自販機:なし |
写真
装備
個人装備 |
日よけ帽子
半袖シャツ
長袖アンダーシャツ
メッシュグローブ
長ズボン
スポーツタイツ
登山用靴下
ソフトシェル
レインハット
レインウェア
レイングローブ
ゲイター
トレッキングシューズ
ザック(40L)
昼食
行動食
飲料(1.5L:ケータイマグ(500ml)含む)
ケータイマグ(600ml)
レジャーシート
トレッキングチェア
地図(地形図)
コンパス
ガイド地図(スマフォアプリ)
温度計
笛
十徳ナイフ
モバイルバッテリー
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯電話
時計
タオル
ウェットティッシュ
ティッシュペーパー
ビニール袋
携帯トイレ
カイロ
ライター
カメラ
|
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感想
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■天気に恵まれそうな一日になりそうだったので
『八ヶ岳』方面まで足を延ばそうかと思っていた筈が…
のんびり寝ていて早起き出来なかったということで(笑)
今回は、『榛名山』の未踏ルートチャレンジに変更!(・∀・)
●『天目山』〜『幡矢ヶ岳』
スタート地点は、最後に「ゆうすげの道」が歩ければ良いかなと思っての
「県営松の沢グラウンド駐車場」から!
最初のお山となる『天目山』には「七曲峠」経由で向かおうと考えていた為
まずは歩道を歩いて「榛名湖」側のルート入口へ。
そのルートは、今の季節だと入口も少々判り難いのですが(汗)
物置と思われる小屋の裏と電柱の間を抜けるように入れば
直ぐに踏み跡は見つかるので、そこから短いながらも徐々に勾配を上げつつ
登って行けば「七曲峠」の分岐に到着♪
その分岐を『天目山』方面に向かって西へ!(゜∀゜)
緩いながらも長く続く、木段&木階段ルートをマイペースで登って行けば…
『天目山』山頂へと到着!(≧∀≦)
と、ここまではメジャールートなので、特に問題なく進んで来られましたが
今回の山行のメイン目標である『幡矢ヶ岳』&「覗岩」へは
ここから南進するバリエーションルートに入るので…
ルート状態やトレース、目印テープの確認などに気を付けながら
慎重に進んで行きます(´〜`)
ということで、『天目山』山頂で改めて準備&確認をしたら…レッツらゴー!(゜∀゜)
その『幡矢ヶ岳』方面に向かうルートは、『天目山』山頂の直ぐ先で急坂!
しかも南斜面ということで、しっかり藪道!!(笑)
とりあえず、トレース出来るくらいには踏み跡はあるのと
暫くは尾根伝いに進めば良いようなので、序盤は大きな問題なし…か?
唯一、気を付けるべきだったのは、中々の勾配な藪道となっていた為
薄い踏み跡では、特に降りは滑りやすい状態だったので…
トレースの前方確認をしつつ、足元にも気を使いながらの
足運びが強いられるという、気疲れ覚悟の区間だったこと…
いやぁ、序盤から何ともバリエーションルートらしい雰囲気(,,゜∀゜)
そんな感じに暫く降ると、青テープが横並びに2つ…
その先には大きな倒木があって…
地図を確認すると、この辺りで谷方向(東方向)にトラバースする模様?
周囲を確認してみると、何となく踏み跡のように見える先に…青テープが?
尾根筋から作業道へ乗り換えるようだったので、そちらへ向かうと
その先にも青テープが確認できた為、辿って進むと…
ちょっと進みすぎた模様(汗)
現在地を確認してみると、谷を一つ間違えそうになっていたのに気付いた…
ということで、西方向に引き返してみると九十九折りの作業道を見つけたので
その道を辿って進むと…最初の尾根筋に戻った!(゜∀゜)
そこから少し降った先で、コルに出られました♪
いやぁ、良かった良かった…(゜∀゜,,)
そのコルから先は、ずっと尾根伝いに進むルートになり
踏み跡も大分判り易くなってくれたので、いつも通りの里山歩き然とした感覚で
楽しみながら登って行くと…勾配の一段上がった区間を登った先
少しフラット気味になった先で、『幡矢ヶ岳』山頂へと到着!
おぉ、着いたー!!(≧∀≦)
この”バリエーションルートを登った先で辿り着く山頂”というのは
何となく独特の達成感というか、感覚になるのは自分だけかな?(゜∀゜)~°
そんな感じに登頂した『幡矢ヶ岳』ですが、広目の山頂とはいえ
木々に囲まれた場所だったので、眺望は望めないので…
人心地ついたらササっと次の目標である「覗岩」に向かいます!
●『幡矢ヶ岳』〜「覗岩」
『幡矢ヶ岳』山頂から、更に南へと伸びるルートを辿って先へ!(゜∀゜)
北斜面で登って来たので、その先は南斜面になる訳で…
ということで、早速の藪区間(笑)
とはいえ、踏み跡は意外にも判り易い状態で、尾根筋ルートということもあって
特に問題なくズンドコと進んで行けました♪
そんなルートを暫く降って行くと現れたのが、崖上の尾根ルート!
地図では、西斜面が切れ気味のような感じでしたが…東側も切れてるね(汗)
でも、大部分では両サイドに木々が柵の役割をしてくれる感じだったので
それほど意識せずに進める状態ではありました♪
…が、両方が切れ気味な痩せ尾根ライクな場所も何か所かあった為
岩場&崖上に変わりはないので、油断は禁物!!(´〜`;
しかし、得てしてそういう場所だからこその景色が望めるのも事実!(笑)
途中、眺望の良い場所もあったので、その眺めを楽しみつつ進み
軽く降り始めたその先に、目指す「覗岩」がありました!!
ということで、無事に「覗岩」到着!(≧∀≦)
岩の上に出られたので、眺望も素晴らしかったです♪
だがしかし…高い所はやはり怖い!(笑)
ビビりながら眺望を楽しんだら、「地蔵峠」方面への分岐らしき場所まで戻って…
うーん?どこから降るんだろ??(´〜`;
暫くウロウロしてみるも、目印テープや踏み跡が見つからない…(汗)
しかも、降るであろう谷間の勾配は、自分では手に負えそうにない状況
となれば、お手上げなので…ピストンで戻るしかないな!\(゜△゜ )/
●「覗岩」〜『幡矢ヶ岳』〜『天目山』
そんな状況になった為、周回予定ではありましたが
無理は禁物ということで、ピストンで戻ることにして…撤退!(゜∀゜)~°
何気に昼休憩をひっぱっておいて良かった…
戻り時間の算段を、往路で覚えた状態と、自分の体力&ペースから予想。
とりあえず『幡矢ヶ岳』と『天目山』の間となるコルまで戻った時の時刻で
確実な安全圏の予想も出来ると考えた為、そこまでは焦らず急がず…
しかし、可能な限りのスピードで、ズンドコと戻って…到着!(゜∀゜)
ふぅ…と、一息つつ現在時刻を確認(´〜`)
この時刻なら、今回の戻りで一番予想し辛かった『天目山』への登り返しも
問題なく登って戻れそうだと算段が付いたので、再びマイペースで進み始める(汗)
いやぁ、実はその登り返し…降っている時に”この急坂を登るのは嫌だなぁ”
などと思いながら降っていたので、まさか登ることになるとはな!
…と、心の中では苦笑いでもあったのですよ(´Д`;
ってことで、再び作業道をトレースしつつ、急坂を直登する尾根ルートを
足元の藪にも気を付けながら登っていって…『天目山』到着!
あぁ、やっと戻れた…(´〜`;
と、確実な安全圏まで戻って来られたので、此処でやっとこさの昼休憩♪
いやはや、これもバリエーションルートの洗礼だなぁ…
なんてことを反芻しつつ、無事にお弁当にあり付けたことにも感謝!(≧∀≦)
■その後は、「七曲峠」経由で「榛名湖」方面へと降る
往路と同じルートで戻ってのピストンで「県営松の沢グラウンド駐車場」へ!
…と、ゴールする前に「ゆうすげの道」へと入り
黄昏時の「沼ノ原湿原」でススキの茂る秋景色を、まったりと楽しんでから…
「県営松の沢グラウンド駐車場」へと戻って、ゴールです♪(≧∀≦)
今回の山行は、短いながらもバリエーションルートの酸いも甘いもを
経験することの出来た、貴重な山行となりました!
事前調査やら、地図読みやら、勉強&経験を重ねて
その時の”自分の体力&技量”の無理のない範囲で
色々とチャレンジしたいと思ったのでもありました!
お疲れさまでした!(・∀・)
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