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Yamareco

記録ID: 2036900
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

榛名山 (天目山〜幡矢ヶ岳〜覗岩) 周回失敗につき、ピストン戻り…

2019年09月26日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
8.8km
登り
740m
下り
738m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:27
合計
5:12
12:29
12:34
64
13:38
13:39
30
幡矢ヶ岳
14:09
14:11
35
覗岩
14:46
14:46
64
幡矢ヶ岳
15:50
16:09
28
16:37
16:37
26
ゆうすげの道(沼ノ原)
17:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆「県営松の沢グラウンド駐車場」(無料)を利用
※公衆トイレ:有り
※自販機:なし
戻って来た後に時間があれば「ゆうすげの道」も行こうかと思い、スタート地点は「県営松の沢グラウンド駐車場」!(゜∀゜)
2019年09月26日 11:52撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 11:52
戻って来た後に時間があれば「ゆうすげの道」も行こうかと思い、スタート地点は「県営松の沢グラウンド駐車場」!(゜∀゜)
奥に見えている最初に目指す『天目山』に向かって、まずは歩道歩きで「七曲峠」へ♪
2019年09月26日 11:54撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 11:54
奥に見えている最初に目指す『天目山』に向かって、まずは歩道歩きで「七曲峠」へ♪
イベント時に開放される大駐車場を抜けたら、その奥にあるこの小屋裏から「七曲峠」へのルートに入ります…入口、判り難いですが(汗)
2019年09月26日 12:03撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 12:03
イベント時に開放される大駐車場を抜けたら、その奥にあるこの小屋裏から「七曲峠」へのルートに入ります…入口、判り難いですが(汗)
と、直ぐにトリカブトの花に迎えられました♪ そんな季節ですなぁ(゜∀゜)~°
2019年09月26日 12:03撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 12:03
と、直ぐにトリカブトの花に迎えられました♪ そんな季節ですなぁ(゜∀゜)~°
「七曲峠」が近づく頃には、勾配も上がって、足元も徐々に険しくなる為、短い距離ですが慎重に登っていって…
2019年09月26日 12:07撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 12:07
「七曲峠」が近づく頃には、勾配も上がって、足元も徐々に険しくなる為、短い距離ですが慎重に登っていって…
「七曲峠」に到着!(゜∀゜) この先は尾根伝いに『天目山』へ向かいますが…木段が崩壊している場所も多いので、緩い登りでも気を付けて登りましょう!
2019年09月26日 12:12撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 12:12
「七曲峠」に到着!(゜∀゜) この先は尾根伝いに『天目山』へ向かいますが…木段が崩壊している場所も多いので、緩い登りでも気を付けて登りましょう!
途中の「榛名湖」ビュースポットからパチリ! 湖の向こうに見えるのが『鬢櫛山』&『烏帽子ヶ岳』で、その奥には『谷川連峰』の西側(『平標山』〜仙ノ倉山』&『万太郎山』)が薄っすらと♪
2019年09月26日 12:23撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 12:23
途中の「榛名湖」ビュースポットからパチリ! 湖の向こうに見えるのが『鬢櫛山』&『烏帽子ヶ岳』で、その奥には『谷川連峰』の西側(『平標山』〜仙ノ倉山』&『万太郎山』)が薄っすらと♪
気持ちの良い秋空の元、マイペースで登って『天目山』に到着!(≧∀≦) この先はバリエーションルートな感じになるので、ゲイターを付ける等の準備をして…
2019年09月26日 12:29撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 12:29
気持ちの良い秋空の元、マイペースで登って『天目山』に到着!(≧∀≦) この先はバリエーションルートな感じになるので、ゲイターを付ける等の準備をして…
さて、本日のメイン! 『幡矢ヶ岳』を目指す、自身の未踏ルートへ…いよいよGOです!(・∀・)
2019年09月26日 12:34撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 12:34
さて、本日のメイン! 『幡矢ヶ岳』を目指す、自身の未踏ルートへ…いよいよGOです!(・∀・)
踏み込んで早々に急坂となる… そして、思っていたよりも踏み跡も薄い… 目印テープは、何とか判る…かな?(,,゜∀゜)
2019年09月26日 12:36撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 12:36
踏み込んで早々に急坂となる… そして、思っていたよりも踏み跡も薄い… 目印テープは、何とか判る…かな?(,,゜∀゜)
大きな倒木の手前に、青テープ2本の横並び…尾根から谷へのトラバース目印? 潜ってから見廻し様に振り返ってパチリ…
2019年09月26日 12:50撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 12:50
大きな倒木の手前に、青テープ2本の横並び…尾根から谷へのトラバース目印? 潜ってから見廻し様に振り返ってパチリ…
何となく視線の先に作業道らしき踏み跡が? 青テープもあるので様子見で向かってみると…一度は行き過ぎたけど、谷を越えずに折れると違う作業道に続いてた!
2019年09月26日 12:52撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 12:52
何となく視線の先に作業道らしき踏み跡が? 青テープもあるので様子見で向かってみると…一度は行き過ぎたけど、谷を越えずに折れると違う作業道に続いてた!
その後は少し判別しやすくなった作業道を辿って進み、尾根に戻ってきた先を少し下ったら…コルに出たよ!(゜∀゜)
2019年09月26日 13:09撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 13:09
その後は少し判別しやすくなった作業道を辿って進み、尾根に戻ってきた先を少し下ったら…コルに出たよ!(゜∀゜)
そこから先は、尾根沿いにそれまでよりも判り易くなった踏み跡をトレースしつつ登る! この辺りの雰囲気がとても良かったのも印象的でしたね♪
2019年09月26日 13:21撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 13:21
そこから先は、尾根沿いにそれまでよりも判り易くなった踏み跡をトレースしつつ登る! この辺りの雰囲気がとても良かったのも印象的でしたね♪
ふと、足元に一輪の花♪ 何の花だろかぁ?(゜∀゜)~°
2019年09月26日 13:32撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 13:32
ふと、足元に一輪の花♪ 何の花だろかぁ?(゜∀゜)~°
そうして登って行くと、勾配が一段上がった坂道を超えた先で…第一目標の『幡矢ヶ岳』に到着!(≧∀≦) 木々に囲まれた、中々の広さの山頂…で、眺望は無し(笑)
2019年09月26日 13:38撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 13:38
そうして登って行くと、勾配が一段上がった坂道を超えた先で…第一目標の『幡矢ヶ岳』に到着!(≧∀≦) 木々に囲まれた、中々の広さの山頂…で、眺望は無し(笑)
山頂札は『旗矢岳』でした!(゜∀゜)
2019年09月26日 13:39撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 13:39
山頂札は『旗矢岳』でした!(゜∀゜)
『幡矢ヶ岳』ピークをゲットしたので、第二目標である「覗岩」に向かって南進を開始! …で、南斜面になったと思ったら早速の藪(笑)
2019年09月26日 13:41撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 13:41
『幡矢ヶ岳』ピークをゲットしたので、第二目標である「覗岩」に向かって南進を開始! …で、南斜面になったと思ったら早速の藪(笑)
そんな藪区間がそこそこ続いた先で…現れました!崖上の尾根区間!! 部分的に痩せ尾根な場所もあるので、気を引き締めて進みます
2019年09月26日 13:48撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 13:48
そんな藪区間がそこそこ続いた先で…現れました!崖上の尾根区間!! 部分的に痩せ尾根な場所もあるので、気を引き締めて進みます
ちょっと小高くなった場所を超えたので振り返ってみると… おぉ!超えてきた『幡矢ヶ岳』(手前)と『天目山』(中央)の先に『榛名富士』(右奥)が綺麗に並ぶ、素晴らしい眺望が♪
2019年09月26日 13:53撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 13:53
ちょっと小高くなった場所を超えたので振り返ってみると… おぉ!超えてきた『幡矢ヶ岳』(手前)と『天目山』(中央)の先に『榛名富士』(右奥)が綺麗に並ぶ、素晴らしい眺望が♪
西方向の眺望が開けた場所もあったので、春先に登った『大鐘原ヶ岳』の見える南西から…
2019年09月26日 13:54撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 13:54
西方向の眺望が開けた場所もあったので、春先に登った『大鐘原ヶ岳』の見える南西から…
…きっと霞んだ先に『浅間山』が見える(筈の)西方向!(笑)
2019年09月26日 13:54撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 13:54
…きっと霞んだ先に『浅間山』が見える(筈の)西方向!(笑)
北西には『杏ヶ岳』〜『鷲ノ巣山』が、ギリギリ見えました♪
2019年09月26日 13:54撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 13:54
北西には『杏ヶ岳』〜『鷲ノ巣山』が、ギリギリ見えました♪
そんな気持ちの良い崖上の尾根区間を抜け、肩辺りから軽く降った所で…「覗岩」に到着!d(≧▽≦*)
2019年09月26日 14:10撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 14:10
そんな気持ちの良い崖上の尾根区間を抜け、肩辺りから軽く降った所で…「覗岩」に到着!d(≧▽≦*)
目の前の岩にも乗れるようですが…自分は無理ってことで、その手前でもビビりながら眺望を楽しみました♪(笑)
2019年09月26日 14:09撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 14:09
目の前の岩にも乗れるようですが…自分は無理ってことで、その手前でもビビりながら眺望を楽しみました♪(笑)
丁度、「高崎市」方向が抜きで見える谷間の景色をパチリ! 雪の無い冬シーズンに、眺望を求めて来てみたい場所ですね♪
2019年09月26日 14:10撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 14:10
丁度、「高崎市」方向が抜きで見える谷間の景色をパチリ! 雪の無い冬シーズンに、眺望を求めて来てみたい場所ですね♪
…で、「地蔵峠」方面に向かって降るつもりで分岐らしき場所から下の方を伺うも…ルートらしき痕跡が全く見付からず(汗) どうアプローチしようとしても自分では見当も付けられない状況だった為、周回するのを諦めてピストンで戻ることに変更しました(,,゜∀゜)
2019年09月26日 14:13撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/26 14:13
…で、「地蔵峠」方面に向かって降るつもりで分岐らしき場所から下の方を伺うも…ルートらしき痕跡が全く見付からず(汗) どうアプローチしようとしても自分では見当も付けられない状況だった為、周回するのを諦めてピストンで戻ることに変更しました(,,゜∀゜)
「覗岩」〜『幡矢ヶ岳』と引き返し、『幡矢ヶ岳』と『天目山』のコルまで戻って来た所で、やっと時間的余裕の目算が付いて一安心(汗)
2019年09月26日 14:59撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 14:59
「覗岩」〜『幡矢ヶ岳』と引き返し、『幡矢ヶ岳』と『天目山』のコルまで戻って来た所で、やっと時間的余裕の目算が付いて一安心(汗)
そして…”此処を登るのは嫌だなぁ”などと思いながら降った、『天目山』山頂からの急坂を登る羽目になった事に、心の中で苦笑いしつつも頑張って登る!(笑)
2019年09月26日 15:44撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 15:44
そして…”此処を登るのは嫌だなぁ”などと思いながら降った、『天目山』山頂からの急坂を登る羽目になった事に、心の中で苦笑いしつつも頑張って登る!(笑)
やっとの思いで急坂を登って戻った『天目山』で、これもやっとありつけた遅いお昼… 時間的&気持ち的な余裕が無かったので、行動食で引っ張ってました(,,゜∀゜)
2019年09月26日 15:53撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 15:53
やっとの思いで急坂を登って戻った『天目山』で、これもやっとありつけた遅いお昼… 時間的&気持ち的な余裕が無かったので、行動食で引っ張ってました(,,゜∀゜)
『天目山』からもピストンで戻って、そのまま「ゆうすげの道」へ! 丁度、黄昏時に間に合ったので…
2019年09月26日 16:37撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 16:37
『天目山』からもピストンで戻って、そのまま「ゆうすげの道」へ! 丁度、黄昏時に間に合ったので…
狙っていた『榛名富士』をバックに、黄金色に輝くススキと共にパシャっと! うむ、今年もこの景色が見られたよ♪(・∀・)
2019年09月26日 16:43撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 16:43
狙っていた『榛名富士』をバックに、黄金色に輝くススキと共にパシャっと! うむ、今年もこの景色が見られたよ♪(・∀・)
今回の山行では、後半に精神的な疲れがあったので(汗)、足元に咲く小さな花々に、いつも以上に和まされる♪(*´艸`*)
2019年09月26日 16:39撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 16:39
今回の山行では、後半に精神的な疲れがあったので(汗)、足元に咲く小さな花々に、いつも以上に和まされる♪(*´艸`*)
夕日に映える、とても良い色になっていたワレモコウ♪
2019年09月26日 16:39撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 16:39
夕日に映える、とても良い色になっていたワレモコウ♪
なんともサイケデリックな色合いと存在感… シシウドの実かな?(゜∀゜,,)
2019年09月26日 16:44撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 16:44
なんともサイケデリックな色合いと存在感… シシウドの実かな?(゜∀゜,,)
アキノキリンソウも、そこかしこに花を付けてました♪
2019年09月26日 16:48撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 16:48
アキノキリンソウも、そこかしこに花を付けてました♪
ちょこんと頭を出していたのは…ヤマラッキョウ?
2019年09月26日 16:48撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 16:48
ちょこんと頭を出していたのは…ヤマラッキョウ?
折り返し地点近くに群生していたノコンギクに和まされたら…
2019年09月26日 16:52撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 16:52
折り返し地点近くに群生していたノコンギクに和まされたら…
この景色にも心洗われる思いで、暫し足を止め…心の洗濯を♪(´д`*)
2019年09月26日 16:53撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 16:53
この景色にも心洗われる思いで、暫し足を止め…心の洗濯を♪(´д`*)
相棒がポツンと待つ駐車場に戻ってゴール!昼間は賑やかだったのにね…(゜∀゜)~° 何はともあれ、未踏ルートならではのアクシデントもありましたが(汗)、無事に戻って来られたので終わりよければ全て良し!? お疲れ様でした!!
2019年09月26日 17:03撮影 by  PENTAX KP, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/26 17:03
相棒がポツンと待つ駐車場に戻ってゴール!昼間は賑やかだったのにね…(゜∀゜)~° 何はともあれ、未踏ルートならではのアクシデントもありましたが(汗)、無事に戻って来られたので終わりよければ全て良し!? お疲れ様でした!!

装備

個人装備
日よけ帽子 半袖シャツ 長袖アンダーシャツ メッシュグローブ 長ズボン スポーツタイツ 登山用靴下 ソフトシェル レインハット レインウェア レイングローブ ゲイター トレッキングシューズ ザック(40L) 昼食 行動食 飲料(1.5L:ケータイマグ(500ml)含む) ケータイマグ(600ml) レジャーシート トレッキングチェア 地図(地形図) コンパス ガイド地図(スマフォアプリ) 温度計 十徳ナイフ モバイルバッテリー ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯電話 時計 タオル ウェットティッシュ ティッシュペーパー ビニール袋 携帯トイレ カイロ ライター カメラ

感想

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■天気に恵まれそうな一日になりそうだったので
『八ヶ岳』方面まで足を延ばそうかと思っていた筈が…

のんびり寝ていて早起き出来なかったということで(笑)
今回は、『榛名山』の未踏ルートチャレンジに変更!(・∀・)


●『天目山』〜『幡矢ヶ岳』
スタート地点は、最後に「ゆうすげの道」が歩ければ良いかなと思っての
「県営松の沢グラウンド駐車場」から!
最初のお山となる『天目山』には「七曲峠」経由で向かおうと考えていた為
まずは歩道を歩いて「榛名湖」側のルート入口へ。

そのルートは、今の季節だと入口も少々判り難いのですが(汗)
物置と思われる小屋の裏と電柱の間を抜けるように入れば
直ぐに踏み跡は見つかるので、そこから短いながらも徐々に勾配を上げつつ
登って行けば「七曲峠」の分岐に到着♪

その分岐を『天目山』方面に向かって西へ!(゜∀゜)
緩いながらも長く続く、木段&木階段ルートをマイペースで登って行けば…
『天目山』山頂へと到着!(≧∀≦)

と、ここまではメジャールートなので、特に問題なく進んで来られましたが
今回の山行のメイン目標である『幡矢ヶ岳』&「覗岩」へは
ここから南進するバリエーションルートに入るので…
ルート状態やトレース、目印テープの確認などに気を付けながら
慎重に進んで行きます(´〜`)

ということで、『天目山』山頂で改めて準備&確認をしたら…レッツらゴー!(゜∀゜)

その『幡矢ヶ岳』方面に向かうルートは、『天目山』山頂の直ぐ先で急坂!
しかも南斜面ということで、しっかり藪道!!(笑)
とりあえず、トレース出来るくらいには踏み跡はあるのと
暫くは尾根伝いに進めば良いようなので、序盤は大きな問題なし…か?

唯一、気を付けるべきだったのは、中々の勾配な藪道となっていた為
薄い踏み跡では、特に降りは滑りやすい状態だったので…
トレースの前方確認をしつつ、足元にも気を使いながらの
足運びが強いられるという、気疲れ覚悟の区間だったこと…

いやぁ、序盤から何ともバリエーションルートらしい雰囲気(,,゜∀゜)

そんな感じに暫く降ると、青テープが横並びに2つ…
その先には大きな倒木があって…
地図を確認すると、この辺りで谷方向(東方向)にトラバースする模様?

周囲を確認してみると、何となく踏み跡のように見える先に…青テープが?
尾根筋から作業道へ乗り換えるようだったので、そちらへ向かうと
その先にも青テープが確認できた為、辿って進むと…
ちょっと進みすぎた模様(汗)

現在地を確認してみると、谷を一つ間違えそうになっていたのに気付いた…
ということで、西方向に引き返してみると九十九折りの作業道を見つけたので
その道を辿って進むと…最初の尾根筋に戻った!(゜∀゜)

そこから少し降った先で、コルに出られました♪
いやぁ、良かった良かった…(゜∀゜,,)

そのコルから先は、ずっと尾根伝いに進むルートになり
踏み跡も大分判り易くなってくれたので、いつも通りの里山歩き然とした感覚で
楽しみながら登って行くと…勾配の一段上がった区間を登った先
少しフラット気味になった先で、『幡矢ヶ岳』山頂へと到着!
おぉ、着いたー!!(≧∀≦)

この”バリエーションルートを登った先で辿り着く山頂”というのは
何となく独特の達成感というか、感覚になるのは自分だけかな?(゜∀゜)~°

そんな感じに登頂した『幡矢ヶ岳』ですが、広目の山頂とはいえ
木々に囲まれた場所だったので、眺望は望めないので…
人心地ついたらササっと次の目標である「覗岩」に向かいます!


●『幡矢ヶ岳』〜「覗岩」
『幡矢ヶ岳』山頂から、更に南へと伸びるルートを辿って先へ!(゜∀゜)

北斜面で登って来たので、その先は南斜面になる訳で…
ということで、早速の藪区間(笑)
とはいえ、踏み跡は意外にも判り易い状態で、尾根筋ルートということもあって
特に問題なくズンドコと進んで行けました♪

そんなルートを暫く降って行くと現れたのが、崖上の尾根ルート!
地図では、西斜面が切れ気味のような感じでしたが…東側も切れてるね(汗)
でも、大部分では両サイドに木々が柵の役割をしてくれる感じだったので
それほど意識せずに進める状態ではありました♪

…が、両方が切れ気味な痩せ尾根ライクな場所も何か所かあった為
岩場&崖上に変わりはないので、油断は禁物!!(´〜`;

しかし、得てしてそういう場所だからこその景色が望めるのも事実!(笑)
途中、眺望の良い場所もあったので、その眺めを楽しみつつ進み
軽く降り始めたその先に、目指す「覗岩」がありました!!

ということで、無事に「覗岩」到着!(≧∀≦)
岩の上に出られたので、眺望も素晴らしかったです♪

だがしかし…高い所はやはり怖い!(笑)
ビビりながら眺望を楽しんだら、「地蔵峠」方面への分岐らしき場所まで戻って…
うーん?どこから降るんだろ??(´〜`;

暫くウロウロしてみるも、目印テープや踏み跡が見つからない…(汗)
しかも、降るであろう谷間の勾配は、自分では手に負えそうにない状況
となれば、お手上げなので…ピストンで戻るしかないな!\(゜△゜ )/


●「覗岩」〜『幡矢ヶ岳』〜『天目山』
そんな状況になった為、周回予定ではありましたが
無理は禁物ということで、ピストンで戻ることにして…撤退!(゜∀゜)~°

何気に昼休憩をひっぱっておいて良かった…
戻り時間の算段を、往路で覚えた状態と、自分の体力&ペースから予想。

とりあえず『幡矢ヶ岳』と『天目山』の間となるコルまで戻った時の時刻で
確実な安全圏の予想も出来ると考えた為、そこまでは焦らず急がず…
しかし、可能な限りのスピードで、ズンドコと戻って…到着!(゜∀゜)

ふぅ…と、一息つつ現在時刻を確認(´〜`)

この時刻なら、今回の戻りで一番予想し辛かった『天目山』への登り返しも
問題なく登って戻れそうだと算段が付いたので、再びマイペースで進み始める(汗)

いやぁ、実はその登り返し…降っている時に”この急坂を登るのは嫌だなぁ”
などと思いながら降っていたので、まさか登ることになるとはな!
…と、心の中では苦笑いでもあったのですよ(´Д`;

ってことで、再び作業道をトレースしつつ、急坂を直登する尾根ルートを
足元の藪にも気を付けながら登っていって…『天目山』到着!
あぁ、やっと戻れた…(´〜`;

と、確実な安全圏まで戻って来られたので、此処でやっとこさの昼休憩♪
いやはや、これもバリエーションルートの洗礼だなぁ…
なんてことを反芻しつつ、無事にお弁当にあり付けたことにも感謝!(≧∀≦)


■その後は、「七曲峠」経由で「榛名湖」方面へと降る
往路と同じルートで戻ってのピストンで「県営松の沢グラウンド駐車場」へ!

…と、ゴールする前に「ゆうすげの道」へと入り
黄昏時の「沼ノ原湿原」でススキの茂る秋景色を、まったりと楽しんでから…
「県営松の沢グラウンド駐車場」へと戻って、ゴールです♪(≧∀≦)

今回の山行は、短いながらもバリエーションルートの酸いも甘いもを
経験することの出来た、貴重な山行となりました!

事前調査やら、地図読みやら、勉強&経験を重ねて
その時の”自分の体力&技量”の無理のない範囲で
色々とチャレンジしたいと思ったのでもありました!

お疲れさまでした!(・∀・)

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