日の出山

2019年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 9.8km
• 登り: 872m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:42

距離 9.8km 登り 872m 下り 763m

9:18 二俣尾駅
10:17 10:25 愛宕山(奥ノ院)
10:41 10:44 三ツ沢峠
10:58 10:59 要害山
11:05 梅野木峠
11:10 萩平(妙ヶ窪ノ頭)
11:21 高峰
11:32 竜のヒゲ
12:09 13:05 日の出山
14:00 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

八王子8:10発中央線東京行2番線 立川8:21着3番線
立川8:26発青梅行1番線 青梅8:56着
青梅8:57発奥多摩行 二俣尾9:06着

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所なし。
地面は湿っていて、所々滑りやすい。

その他周辺情報

つるつる温泉820円

写真

ツルボ、でしょうか。

愛宕山神社上社の寿老人？玉とは何？

9/28 10:48

10:48

キク科の花ではあると思うのですけれども。
シロヨメナ？

9/28 11:00

11:01

9/28 11:51

11:51

9/28 11:54

山頂

あれは麻生山

9/28 13:12

あ
ノハラアザミ？

これはツリガネニンジン、かと。

萼片が細いから。

9/28 13:12

い

ミゾソバ？

丸ナスの揚げ煮

はなむら

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ(軍手) 雨具(カッパ) 靴 ザック 昼ご飯 行動食 計画書 保険証 携帯 サングラス タオル トレッキングポール 箸 短パン カメラ 携帯バッテリー サブバッグ 水 着替え(温泉後) クッカー・ストーブセット 非常食 コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 熊避け鉄砲 水（味噌汁・コーヒー・予備）

感想

Kaz

　今日は、山装備を新調したばかりの古い友人と、靴慣らしの山行です。
　二俣尾駅から、まずは愛宕神社を目指して。
　愛宕神社でお参りして今日の山行の無事を祈り、右手の道を降りてしまい。ここは左手に進むべき。沢筋に降りる右に降りても道は繋がっているみたい。けれども本来の登山道は、愛宕神社の左から尾根筋を辿る道。左手に行けば、「三室日の出山登山口」と書いた手製の標識がある。
　と、紫色の蕾を付けた花が。これはツルボでしょうか。
　結構キツイ登りをクリアし、これも手製の標識がある分岐に出る。
　直に愛宕神社上社。ここでもお参り。愛宕山てっぺんからそのまま後ろへ降りられるのだと思って左から。寿老人と思しき像が。玉って何？
　神社後ろからは降りることができず、ぐるりと回って登ってきた階段を降り。
　少し降って鞍部を過ぎる。
　先へ進むと、三室山を巻く巻道と三室山に向かう分岐に出る。左手の道で三室山を目指す。程なく再び分岐が現れ、三室山へは50mと標識に。すぐに三室山山頂。三等三角点あり。けれども眺望は望めず。ちょっと引き返して日の出山を目指します。岩場を降りて、先程の巻道と合流。以前、吉野梅郷から三室山経由で登ったはずなんだけど、全然覚えがない。梅野木峠手前の鉄塔を見て初めて、あの鉄塔の下を通って登った覚えがあるのを思い出し。と、キク科と思しき花が。この花は結構見かけました。梅野木峠からは少しの間舗装した林道を歩く。
　林道は歩いてもつまんない。登山道と別れるところから左手に進む。しばらく軽トラでも登れそうなダートを進む。以前は、高嶺や768mピークに登ったのだけれど、今日は全部巻いて。以前は、軽トラ道が延々続く、平坦な道だという印象があった。けれども、そんな道はそれほど長くなく山道が続く。追い抜いて行ったマウンテンバイクの兄ちゃんは、狭い道をそのまま乗って登って行ったのだろうか。
　で、延々続く階段に出る。幾ら何でもここは自転車担いで登ったよね。きっと。
　階段を整備してくれてる人には悪いんだけど、毎度階段の山道はしんどい。膝上の腿がくたびれてくる。急な斜面なんだからしょうがない。
　最後に石垣が見えて、山頂が近いとわかる。かつてここは山城だったのだろうか。いや、単に山頂を整備するのに誰かが石垣を組んだか。
　日の出山山頂はハイカーでいっぱい。以前登った麻生山が見える。各々昼食を楽しんでる。我々もベンチに陣取り、早速手製アルコールストーブセットで湯を沸かす。今日はフリーズドライでなく、生味噌タイプ。料亭の味とはこれいかに。「生みそーずい」ってCMを思い出した。あれは旭松。今日のはマルコメ。山で暖かい味噌汁は、インスタントであれ何故か美味い。
　権兵衛の玄米おにぎりを2つ、ワカメの「料亭の味」で平らげた後、再び湯を沸かしてモンカフェ。手軽で美味い。昔は、インスタントコーヒーだったのに、いつから「レギュラーコーヒー」なんて言うようになったんだろう。「うーんこの香り」を「ウンコの香り」と言って笑った小学生時分が懐かしい。
　山頂下のトイレ経由で降りると、ヤマレコマップが「予定ルートから外れたようです」と警告してくる。
　白い蝶々や、見慣れない赤茶色の蝶々を見かけた。蝶の名前は知らない。
　合間に見たのは、ツリガネニンジンでしょうか。萼片が細いから、きっとフクシマジャシンじゃないよね。
　ミゾソバっぽいのがいっぱい咲いていたのだけれど、うまく撮れず。TG5自動焦点イマイチなんだよなぁ。
　下りはトレッキングポールを使って足早に降り、つるつる温泉で烏の行水。エビスハーフ＆ハーフ。
　のち、蕎麦屋に移動して丸ナスの揚げ煮や何やらで一杯。花邑うまかった。