湖南アルプス（見た目は低山、中身はアルプス・・名低山コナン！）

2019年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 15.8km
• 登り: 751m
• 下り: 742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:57
• 合計: 7:08

8:57 田上公園 トイレ
9:12 9:12 帝産バスアルプス登山口
9:23 9:37 渡渉地点
10:57 11:24 堂山
12:02 12:07 鎧ダム
12:30 12:35 迎不動
13:17 13:25 御仏河原
13:39 13:39 大谷河原
14:09 15:04 笹間ヶ岳
16:02 16:05 田上公園 トイレ
16:05 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

堂山付近はルートらしき踏み跡があちこちにあり、今回はテープマークのはっきりした所を歩きましたが結果的に予定のルートを外れてました。GPSをしっかり見て歩くべきでした。
最初の林道からの川の徒渉がちょっと厄介で雨の後などはさらに苦労するように思います。

写真

9/28 8:57

田上公園の駐車場からスタート！天気予報では曇ですが・・青空でています。

9/28 8:58

このつり橋を渡って・・結構揺れます。

9/28 9:02

今日は名低山の湖南アルプスです！

9/28 9:04

彼岸花が咲いてます

9/28 9:12

アルプス登山口のバス停！
これを見ただけでも信州にでも来た気分

9/28 9:27

まずは堂山に向いますが・・徒渉箇所に戸惑います。ストック持ってくれば良かったぁ〜！
ここが一番渡りやすそう・・でも石が小さく動くのでドボンの危機！

9/28 9:28

この後は踏み跡交錯してザレなのか？踏み跡なのか？ちょっと戸惑いますがテープの多い方へ進みます。

9/28 9:38

こんな案内があり安心ですが見えづらい。

9/28 9:42

岩々の沢筋を登ります。
濡れているとヤバそうですね・・

9/28 9:58

振り返ると後から登る笹間ヶ岳が見えます。

9/28 9:53

ここでルートミスが判明！予定のルートは向こうに見える尾根でしたが、今歩いているルートもテープと踏み跡がしっかりしてるのでそのまま進むことに！

9/28 10:02

予定のルートは浅見尾根！今は五味谷と堂塔谷の間の尾根を登っているようですが・・

9/28 10:06

目標の堂山山頂にはどんどん逸れて行くようで・・果たしてどこに行きつくのか？

9/28 10:34

堂山方向に向かう踏み跡を探しながら歩きましたが・・あれれ・・とうとう堂山を横から見る方向に進んでしまいました・・

9/28 10:35

堂山と鎧堰堤のルートに合流しましたが思惑よりもかなり東にズレた所で合流しました。

9/28 10:36

なので堂山があんなに遠くてアップダウンも多い！

9/28 10:45

でもアルプス気分は・・

9/28 10:47

満喫です！

9/28 10:49

アップダウンを繰り返しますが・・

9/28 10:55

岩々のピーク越えは楽しいところが出てきます

9/28 10:58

ロープ場を越え・・偽ピークに騙され・・

9/28 10:59

またロープ場を越え・・

9/28 11:00

そしてここが・・

9/28 11:02

堂山山頂〜！

赤のルートの予定でしたが実際に登ってきたのは青のルートです！結構大回り・・

9/28 11:02

予定のルートだった浅見尾根を見下ろして・・こっちの方が楽だったよう・・

9/28 11:02

こっちが登ってきたルート！小ピーク越えのアップダウンが多い

9/28 11:03

瀬田方面

9/28 11:11

琵琶湖方面！

9/28 11:12

遠くに生駒山が見えます。展望の楽しみもそこそこに先へ急ぎます。

9/28 11:17

行きに「前来た時にこんな危ない所あったか？」と思ってましたが帰りによく見たらちゃんと巻き道ありました。無謀に強行突破してましたんですね・・

9/28 11:18

慎重に・・

9/28 11:19

慎重に・・

9/28 11:24

新名神が見えてます。左の三角は近江富士の三上山！

9/28 11:25

アルプス〜！

9/28 11:31

アルプス〜！
以前に来たときは強烈な残暑のため、この辺りでメンバー全員が熱中症になっていました。

9/28 11:45

合流地点まで戻ってきました。鎧堰堤へ向かいます

9/28 11:57

鎧堰堤へ向かう広〜い河原

9/28 12:02

鎧堰堤まで来ました。

9/28 12:03

とても明治時代の物とは思えない

9/28 12:08

前回はこの辺りで熱中症が限界になり、ここで裸足になって沢水でクールダウンしたオアシスのような思い出深い場所！

9/28 12:07

上流側を見るとこんな素敵なプチゴルジュです！

9/28 12:20

小さな滝がありました。

9/28 12:24

岩とシダの世界

9/28 12:27

迎不動堰堤

9/28 12:30

ここの徒渉は飛び石は安定してるので心配いりません。

9/28 12:35

迎不動で安全祈願！熱中症の時は縦走を諦めここで下山しました。

9/28 12:47

今回は下山方向に戻ってここから富川道に入って笹間ヶ岳に向かいます。

9/28 12:50

暫く沢沿いの道

9/28 13:04

ここも岩とシダのジュラシックパークの世界！

9/28 13:12

ルートは岩々の沢筋を登ります

9/28 13:25

矢筈ヶ岳（左）と笹間ヶ岳（右）の分岐。右へ向かいます。
昼食をまだ取っていないのでここでアミノ酸ゼリーを補給！

9/28 13:39

笹間ヶ岳へはあと1.3km

9/28 13:53

楽しい変則的な登山道が続きます

9/28 14:10

そして・・このハシゴを上がると・・

9/28 14:11

ここが・・

9/28 14:12

笹間ヶ岳山頂！

9/28 14:13

高度感たっぷり！
あっ笹間ヶ岳の看板が落ちている・・

9/28 14:14

展望良し！

9/28 14:14

大津の街と比叡山

9/28 14:15

音羽山

9/28 14:40

駐車した公園が見えます

9/28 14:31

食事の後は氷結パインでしたが・・食事が遅くなったので冷やしパインになってました。でも美味しい！

9/28 14:46

食後は岩の上に寝ころんで秋の雲と太陽をパチリ！

9/28 14:47

この岩で寝転んでいるとホントに気持ち良い・・寝てしまいそうなので・・

9/28 14:57

そろそろ下山します。

9/28 14:59

山頂の大岩の下には祠があります。

9/28 15:13

林道に合流しました。登山道は左ですが駐車地には遠回りになるので林道のコースを選びます。

9/28 15:34

途中工事現場がありました。新名神の工事をするための作業道を作っているそうです。

9/28 15:35

堂山！

9/28 15:48

ここから出て来ました。

9/28 16:00

揺れる吊り橋を渡ってゴール！帰りは断続渋滞にあい風呂は諦め帰宅しました！

感想

よしまい

日曜日は雨確率が高そうで、森カフェの企画は中止と思い土曜日に湖南アルプスへ！
初めて堂山に来たときは新免の登山口から周回コースを取る予定でしたが強烈な残暑のメンバー全員が熱中症になり堂山登頂だけで終わってしまいました。
太神山、矢筈ヶ岳、笹間ヶ岳はその後登っていますが堂山は印象深い山だったのでので、今回別ルートで登ることにしました。
堂山は低山なのに稜線部は花崗岩と岩々と緑でアルプス気分が味わえる良い山で、見渡せる尾根や谷にも踏み跡らしきのが見えるのでまたじっくり探検してみようかと・・

コメント

bluesky0801

堂山良いですね！
低さの割には、面白い山ですね。
懐かしく拝見して楽しませていただきました。私はこんなにロングにはよう歩きませんでしたが。

よしまい

Re: 堂山良いですね！
blueskyさん　こんにちは！
この湖南アルプスや金勝アルプスなど低山なのに変化に富んでいて楽しい山ですよね！コンパクトさとコースの変化では全国のご当地アルプスでも上位に入るんじゃないですかね！
隠れたルートもありそうなのblueskyさんもまた行かれてはどうですか！

bluesky0801

Re[2]: 堂山良いですね！
兵庫県にもアルプスありますね。
姫路辺りまでもいきましたね。近畿でアルプスと名前ついてるとこ探して行ってみたことあります。見つかると行きたくなって。滋賀のお山よく行きました。
今は、気力が薄れ、好みも変わり
お花探しが楽しみになりました。
皆さんのこ活躍拝見して、楽しませて頂きます❗️

よしまい

Re[3]: 堂山良いですね！
近畿では私の堂々の１位は須磨アルプスですかね！兵庫では加西アルプスや小野アルプスなどありますね！
たまにはアルプス気分も味わって下さい！

sabatora

私もルートミスしました
天神川渡渉後の道は交錯しておりわかりにくいですよね。私も1つ手前の尾根に乗ってしまいました。でもまあ、岩場の道はスリルがあって面白かったですが･･･。私は強引に谷に下って登り返し本来の登山道に合流しましたが、道なりに進めば鎧堰堤からのルートに合流できたんですね。ところで写真12の地図が興味深いですが、出典は何でしょうか?

よしまい

Re: 私もルートミスしました
sabatoraさん　こんにちは！
経験豊富なsabatoraさんもルートミスされましたか！
徒渉してすぐの地帯は踏み跡があちこちにあって迷いますよね！
sabatoraさんは徒渉後すぐの尾根への踏み跡に入られたようですね！私もその踏み跡を見て登ろうかと思いましたが、先を見ると川沿いにテープが見えたので先へ進みました。
写真12の地図は尾根の木にぶら下げてあったものです。徒渉してすぐに見つけた方をよく見ていればルートミスしなかったかも？・・と反省しています(笑)
どこかでお会いしましたらもよろしくお願いします！

sabatora

Re[2]: 私もルートミスしました
yoshimaiさん、地図情報どうもありがとうございました。国土地理院の地図に書かれていない地名がたくさん出ていたので、何か古いハイキング本にでも載っていたのかと思いました。川沿いのテープには気がつきませんでした。お恥ずかしい限りですが、私はしょっちゅうルートミスしており、初心者レベルのアリ地獄から這い上がることができていません。こちらこそどうぞよろしくお願いします。