苗場山：祓川より往復

2019年09月27日(金) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,374m
• 下り: 1,369m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 2:26
• 合計: 8:53

距離 17.3km 登り 1,374m 下り 1,374m

6:16 祓川登山口駐車場
6:39 和田小屋登山口
7:38 7:42 下ノ芝
8:13 8:18 中ノ芝
8:32 上ノ芝
8:40 苗場山、小松原分岐
8:52 8:53 神楽ヶ峰
9:05 9:07 雷清水
10:00 12:02 苗場山
12:42 12:47 雷清水
13:04 神楽ヶ峰
13:15 苗場山、小松原分岐
13:21 13:24 上ノ芝
13:34 中ノ芝
13:59 14:03 下ノ芝
14:51 和田小屋登山口
15:09 祓川登山口駐車場

山頂湿原の散策(小赤沢/赤湯方面)は含めていない。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

かぐらスキー場町営第二駐車場（祓川登山口)。有料500円(今年から)。
17号のトンネルの少し手前のスキー場の駐車場を抜けていくルートが正式(?)のルートになったようだ。
駐車場直前の少しの区間は舗装が剥がれて未舗装のような状態だが、特に問題ない。

コース状況／危険箇所等

登山道や道標はよく整備されているが、石がゴロゴロした道であまり歩き易くはない。特に下部は泥が付いた石で滑り易かった。

その他周辺情報

宿場の湯。JAF優待で480円。内湯だけだが、汗を流すには十分。

写真

9/27 6:13

祓川登山口駐車場。金曜の6時でも結構多かった。

9/27 6:12

駐車場からのショートカット道は禁止。舗装された車道を歩く。

9/27 6:25

和田小屋が見えてきた。

9/27 6:35

道路脇にはウメバチソウが。

9/27 6:38

登山口。ゲレンデを横切ってすぐに樹林帯に入る。

9/27 6:59

こんな道標が続いている。

9/27 7:37

下ノ芝。

9/27 8:14

中ノ芝。谷川方面の展望が開ける。

9/27 8:31

上ノ芝。

9/27 8:37

燧ヶ岳と至仏山も見える。

9/27 8:38

小松原分岐。稜線に出た。

9/27 8:41

股スリ岩。

9/27 8:44

田代湖と谷川連峰。

9/27 8:48

田代スキー場からの期間限定のルート。

9/27 8:51

神楽ヶ峰。踏み跡があったので上に登って見たが、すぐに終わって何もなかった。

9/27 8:54

荒々しい鳥甲山。

9/27 9:01

苗場山が見えてきた。もうひと頑張りだ。

9/27 9:06

雷清水。冷たくて美味しかったが、細々としているので時期によっては涸れそう。

9/27 9:12

鞍部のお花畑。

9/27 9:35

振り返って神楽ヶ峰。

9/27 9:53

頂上台地に出た瞬間。

9/27 9:53

素晴らしい湿原の奥には佐武流山が大きい。白砂は隠れて見えない。

9/27 9:55

佐武流の右奥に浅間山。

9/27 10:00

林の中の苗場山の山頂(最高点)。

9/27 10:07

居心地がよいベンチで昼食。これから湿原の散策だ。

9/27 10:23

山頂台地の全景。

9/27 10:23

色合いが素晴らしい。

9/27 10:25

右奥には岩菅山。

9/27 10:25

赤湯方面への木道が見える。

9/27 10:46

いつまでも見飽きない絶景。

9/27 10:50

苗場山頂ヒュッテ。立派な山小屋だ。

9/27 10:57

小赤沢方面への真新しい木道。

9/27 11:00

見る角度によって違う絶景。

9/27 11:05

池塘の奥に鳥甲山。

9/27 11:07

木に囲まれた苗場山神社。

9/27 11:08

赤倉山方面へ続く木道。いつの日か佐武流まで縦走したい。

9/27 11:15

赤が眩しい。

9/27 11:21

本当に池塘が多い。

9/27 11:21

なんという景色。

9/27 11:21

正に天上の楽園。

9/27 11:41

苗場山頂ヒュッテを望む。

9/27 11:58

赤城山が大きい。右手前に苗場スキー場の筍山。その奥に子持山。

9/27 11:58

平標と仙ノ倉。日光白根も。右奥のトンガリは皇海山。

9/27 12:06

池塘に写る雲。

9/27 12:11

絶景を堪能した湿原に別れを告げ、来た道を戻る。

9/27 14:47

和田小屋に下ってきた。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

tat7

好天が期待できる金曜に苗場山に祓川からの往復で行って来た。さすが人気の山だけあって金曜でも大勢の人がいた。下山途中でも登ってくる人に多く会ったが、山頂ヒュッテに宿泊するのだろう。

紅葉にはまだ早いと思っていたが、すでに山頂湿原はとても良い色合いになっていて、天上の楽園とでもいうべき素晴らしい絶景を満喫できた。もう少し時期を遅らせたほうがより素晴らしい紅葉になると思われるが、十分素晴らしかった。

山頂から小赤沢方面、赤湯方面を湿原の端まで木道を散策したので結構時間がかったが、湿原を満喫できるのでお勧め。

赤湯方面の木道は改修作業を行っており、途中には飯場もあった。ご苦労なことだ。