笠取山・水干
- GPS
- 03:59
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 711m
- 下り
- 695m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 3:59
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大変よく整備されています。水干以降は少し道が悪くなりますが、それでも普通の登山レベルです。笠取山西峰から笠取山西の下り(西側斜面)は大変急です。 |
その他周辺情報 | 今回丹波側へ回り、のめこい湯に行きました。900円ですが、ぽかナビで100円クーポンありです。湯音は41度前後でややぬるめ、休憩所、食事処もあり、ゆっくりできました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
メガネケース
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感想
職場の同僚が「昔行った水干にもう一度行ってみたい」とのことで、一緒に笠取山に行くこととなりました。公共交通機関だとアクセスが悪いので彼が車を出してくれることになったため、ヤマレコに記録を載せ始めてから初めての車山行です。
作場平の登山口がわかるかどうか心配でしたが、近くまで来ると車が2,3台止まっていたのでわかりました。作場平から水干へ向かう道は非常によく整備されており、道の状態もよく危険なところはありません。道が分かれているところもありますが、やがて合流しますので、どちらに進んでも大丈夫です。
ヤブ沢峠を過ぎると道は広くなり、笠取小屋からは木道が続きます。木々がなくなり開けた気持ちの良い道を進んでいくと、やがて小さな分水嶺が見えてきます。ここは巻くこともできますが、当然寄っていきます。降った雨が多摩川に流れ込むか、荒川に行くか、富士川となるかの分岐点です。笠取山へ続く急坂も見渡せます。気持ちが良いのでしばらくゆっくりした後、笠取山西へ降り、水干方面へ向かいます。
水干は水がぽたぽたと垂れているかと思いきや、まったく乾いた状態でした。水たまりのようになっているところがあったので、おそらくそこに水が垂れてくるのでしょう。少し残念でしたが、これから138kmに及ぶ水の旅に思いを馳せ、出発です。しらべ尾根へ下る道との分岐の後は少々急な登りとなります。今までのように道は整備されていませんが、普通の登山レベルです。ほどなくして笠取山山頂に到着します。山頂は思ったよりは狭めでしたが、そこで昼食休憩とし、下ります。やや急な下り登りの後に笠取山の西峰が出現し、先ほど見えていたのはこちらだとわかります。こちらの頂上は広く見晴らしもよく、お昼休憩するならこちらをお勧めします。山梨百名山の山頂標が立っている方です。
ここからの下りは、先ほど見えた通りで急坂です。最初はややざれたところがありますが、途中からは皆さんいろいろなルートを通っているようで、道がたくさんできています。広々として芝生のような状態なので、乾いていれば決して降りにくい坂ではありません。登りはきつそうです。
笠取山西で来た道と合流後、小屋までは同じ道を下ります。小屋からは少し短めの急坂ルート(下山向き、となっていました)で下ります。下山向き、と書いてある通り、急坂といってもそれほどの急坂ではありません。一休坂分岐まで来ると再び来た道と合流します。なだらかで広い道を通って登山口です。
全体的に非常に整備されて急なところもほとんどなく、初心者の友人と一緒でしたが、全く問題ありませんでした。平日ということでほとんど人に会いませんでしたが、休日は多分混むでしょうね。早めのお出かけが正解かもしれません。また最初にも書きましたが、林道に入るアクセスルートは東側からが絶対良いです。西側から入ると道が細くすれ違いが困難なため、かなりの運転技術が必要となります(穴も多いです)。
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