笠取山(作場平から)3つの分水嶺＊緑豊かな森のダム

2019年10月03日(木) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 9.9km
• 登り: 747m
• 下り: 747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:00

距離 9.9km 登り 747m 下り 747m

11:12 作場平橋駐車場
11:33 一休坂分岐
12:18 12:19 笠取小屋
12:27 雁峠分岐
12:33 小さな分水嶺
13:02 13:03 水干
13:08 13:09 水干尾根
13:20 13:24 笠取山
13:30 13:31 笠取山展望地
13:41 笠取山西
13:46 14:01 小さな分水嶺
14:02 14:03 雁峠分岐
14:11 14:12 笠取小屋
14:21 14:22 ヤブ沢峠
14:53 一休坂分岐
15:11 作場平橋駐車場
15:12 ゴール地点

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道411号線から一ノ瀬キャンプ場方面に入り、15km林道を走ると、作場平駐車場に至ります。
林道は、舗装されていますが、すれ違いし難い狭い道幅な所やデコボコで悪路な所もあるので走行に注意です。
駐車場は30台以上停められそう。
登山口近くにトイレあります。

コース状況／危険箇所等

整備された歩きやすい登山道です。
笠取山山頂の西〜東の間は痩せ尾根の岩場ですが、慎重に進めば問題ありません。
笠取小屋200m水場があります。

写真

沢沿いの登山道を登って行きました
緑豊かな樹林帯

途中でカラマツ林へ

カラマツは、他の原生林よりも背が高い

森林浴にはぴったり
ベンチが「座っていいよ」って誘ってくれてる

急登方面へ進みました

カエデはまだ緑

樹齢300年ほどのミズナラ

頭の上にコツン♪コロン
帽子をかぶったドングリが落ちてきた
手に乗せると愛着がわき、お持ち帰り♪

遅い出発なので、日差しが出てくると、暑くて。
水筒の水をグビグビっと飲んで深呼吸
空気が美味しい

趣ある登山道が続く〜

あれ？すみれ！
咲く時期を間違えちゃったの？

マムシソウの赤い実

階段を登っていくと笠取小屋に出ました

笠取小屋に到着

煙突付きトタンの物置？
年月を感じます

新しいトイレ

開けた草原に出ました

雁坂分岐

小さな分水嶺と登ってみると。

富士川と多摩川と荒川
3つの川の分水嶺がありました

登ってきた道を眺めて。

国師ヶ岳と北奥仙丈ヶ岳
地元のお山なのに方向音痴で困りました

多摩川源流へ行ってみました

多摩川源流
じわじわっと水が流れ出ていました。
お水を持ち帰り〜！

源流の先を見上げて
この上が笠取山

ダイモンジソウ

少しだけ色づいて
成長を見守る時のような、眺めていると穏やかな気持ちになれました

ホタルブクロ

少し秋色

水干（みずひ）
沢の行き止まり。水がなくなる場所

笠取山（東峰）
山頂部は狭かったです

大菩薩！(tsukadonさん、ありがとうございました)
地元のお山なのに周囲の山名がわからなくて、がっかり。

山頂部の岩にも苔
触るとふさふさ〜

笠取山（西峰）

雲取山方面
晴れた日に縦走してみたいな

雲行きが怪しく風が吹いていたのですぐに下山

笠取山を振り返ってみて。

林業で利用した機械だろうか？

鹿害から守るためにネット保護

笠取山
離れてみると山頂部は急登でした

分水嶺のベンチで、おやつタイム
甘栗とコーヒー

さんかくキノコに会えました

幅2mほどの林道を下って

ヤブ沢峠

斜めに倒れた大木
生きてる

わ〜お。

小さめな鹿ちゃんと遭遇

ずっと見つめらた、逃げないの？

湧き水
冷たくて美味しい

小川
水浴びできます

キノコと苔
いつも一緒だね

苔がキラキラ

木には必ず年輪がある

リョウブ、マユミ、ブナ、イタヤマカエデ、コシアブラ、ミズナラなどの木があると看板に書いてありました
緑豊かな森

カエデ
秋色になるのはいつですか？

ヒノキだけでは育たず、寒さに強いカラマツと一緒にヒノキを植えたら緑豊かな森に育ったそうです。
強いカラマツ！ありがとう

たくましい幹

もうおしまい、、、、・もっと歩きたかったな