神居尻山 Bコース⇒山頂⇒Aコース （Bears Trace）

2012年07月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 10.4km
• 登り: 770m
• 下り: 764m

コースタイム

A登山口8:15-B登山口8:40-650M地点9:20-Cコース分岐9:50-神居尻山10:15
Aコース分岐10:30（おやつタイム20分）10:50-林道分岐11:45-案内所12:15-A登山口12:25

天候

くもりのち晴れ。湿度高い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌から1時間30分くらい
最寄りの町（当別）から30キロ以上。道民の森に自販機はありますが、食料は当別のコンビニまでに要仕入れ。
トイレは案内所とB登山口そばにあり。

コース状況／危険箇所等

Bコースの登りは噂通りの急坂です。足元に注意しましょう。
稜線は細めなので、特に強風時は吹き飛ばされないように注意です。
Aコース分岐から林道までの間にヒグマの痕跡あり。

写真

7/8 8:44

B登山口
ヒグマ注意の案内が。

7/8 9:31

登りが急だったので、途中の写真は一切なし。
稜線に出て姿が見えた山頂さん。

7/8 9:35

案内標識を見たら、急坂は1キロしかなかったようで。

7/8 9:37

山頂をもう1枚

7/8 9:57

下界は森が広がっている。
それ以外は何もなさそう。

7/8 9:57

Cコース分岐から
山頂まであと少し。

7/8 10:19

山頂到着

7/8 10:19

避難小屋方面
1000M未満とは思えない稜線の景色

7/8 10:20

奥はピンネシリ
ちなみに神居尻〜ピンネシリ間は通行禁止とのこと。

7/8 10:20

下界

7/8 10:22

かわいらしい（？）避難小屋

7/8 10:33

A分岐から見た頂上

7/8 11:14

分岐からしばらく下ったらありました、
Bears Trace

7/8 11:17

ピンネシリですね。

撮影機器：

E-520 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tomkim

7月の山シーズン、第2弾は暑寒別岳を予定。
ところが前日は夜まで仕事、さらに家に帰ってきて「○猿」の映画を見てしまい、3時30分起床予定が、就寝が12時・・・・。
たぶん起きれないだろうと思っていたら、起きたら5時30分だった。
これから暑寒別に向かうと、多分9時ころ着になるので、コースタイム的にちょっと厳しい。どこに行くか5分間検討の結果、6月に雨でパスした神居尻山に決定。

この方面は実は初めて向かうので、はたしてどんなとこかと思っていたら、当別から先はとにかく何にもない。両サイドはひたすら森、車で走ること約40分で道民の森に到着（ちなみに道路沿いに「道民の森」が複数箇所あるようで。）

案内所で地図を見ていたら、受付の人に「数日前、Aコースでヒグマのフンがあったから気をつけてね」と言われた。まぁ出くわしたら仕方ないと思いつつ、念のため熊スズを3つつけていざ出発。

登りが一番きついBコースを選択したところ、1,000M未満の山とは思えない急坂にびっくり。しかも登り坂で風が全く抜けない。いったん停止してリュックの中を見たら、タオルを忘れてきたようで。
そんなこんなで汗だくで稜線にたどり着いたら、そこから上はこれまた1,000M未満とは思えないきれいな稜線が広がっていた。気分上々で一気に山頂、避難小屋を通りすぎ、Aコースとピンネシリの分岐で休憩していたら、避難小屋を修理する人が登ってきた（お疲れ様です）しばらく話をしていたら、やっぱりAコースの途中でヒグマのフンを見かけたとのことだった。
覚悟を決めて（？）稜線を下っていったら、計4箇所でフンがあり、うち1か所はまだ新しそう。警戒しながら下山したけど、遭遇することなく一安心。下山後、案内所の人に聞いたら、クマの痕跡はたまにあるけど、遭遇したことはないとのことでした。
それにしても日曜日なのに、登山者が少ない、静かな山行だったなぁ。