木曽駒ヶ岳

2019年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 01:50
• 距離: 3.8km
• 登り: 396m
• 下り: 397m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:50

13:17 千畳敷駅
13:47 13:48 乗越浄土
13:50 13:50 宝剣山荘
14:02 14:02 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
14:13 14:15 木曽駒ヶ岳
14:22 14:24 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
14:31 14:31 中岳
14:39 14:39 天狗荘
14:44 14:45 乗越浄土
15:07 千畳敷駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ激混み注意(整理券の配布)
5時集合の整理券が東京方面最終電車のリミット。

その他周辺情報

山頂駅にはお土産、軽食あり

写真

10/5 13:16

2時間待ってようやくロープウェイ山上駅に着いた。
とりあえず千畳敷カールっぽい一枚。

10/5 13:16

最初の八丁坂手前まではよく整備された道で一般観光客も多い。

10/5 13:30

八丁坂は勾配が相当だが距離は短い。

10/5 13:57

中岳を西から巻く道。ぐるっと行くと山頂が見えてくる。

10/5 14:21

頂上山荘のテン場。
ここは相当素晴らしいロケーションだなぁ。

10/5 14:13

頂上山荘からすぐ山頂。

10/5 14:32

中岳にも寄って行く。

10/5 14:38

宝剣山荘の近くの石碑。

10/5 16:45

山上駅に戻って整備券をもらう。

番号と時刻の対応表がある。
ロープウェイがひっきりなしにピストンしているので結構正確。

10/5 15:36

さて2時間景色を楽しむ。
白峰三山に富士山まで見える。日本トップ3の揃い踏み。

10/5 15:52

少し北側を見ると鋸岳はカッコいい。

10/5 16:12

次々と下山してくる。

10/5 16:59

そろそろ夕焼けでいい頃だが降りる時間がきた。

10/5 17:07

前の便が出たらすぐ移動して待機、すごく効率的に乗り込む。製造ラインの品物の気分。

10/5 17:41

麓のバスは2系統ある。
定期便(駅までいくやつ)と臨時便(駐車場止まり)

10/5 18:52

終電5分前に駒ヶ根駅に着いた。

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

Trail Walker

未踏だった中央アルプス。ロープウェイを利用できる木曽駒なら計算上は日帰りで組める。予定と天気と紅葉の都合で今日が今年ラストチャンス、チャレンジすることにした。
始発で出発して行ったが下調べが甘かった。ロープウェイは激混みで上下とも2時間待った。
この2時間の遅れをどうするか、最終電車に乗るには5時過ぎのロープウェイに乗る必要がある。登り2時間待ちなら下りも2時間前、3時にロープウェイ駅に戻る条件で、宝剣山荘までの所要時間と身体の感覚で判断することにして出発。
目一杯ブーストして宝剣山荘を目指す。グングン足が進む。自分の荒い呼吸のリズムに陶酔する。きっとこれがクライマーズハイだ。
結局山と高原地図の半分の時間で宝剣山荘まで来た。行ける。更にブーストして1時間弱で登頂した。
悔いのないようしっかりと写真撮影をして、下山にかかる。岩場での足の置き場が瞬時に見えてくる。ダブルストックでテンポよく下山、なんとか5時過ぎの整理券を取れ、バスが遅れてヒヤヒヤしつつも最終電車に間に合った。
こんなスピードハイクは高尾山でのトレーニング以外ではしないことにしていたが、なんとか甲斐駒と中岳の頂きを踏めてよかった。