武奈ヶ岳(御殿山コース往復)
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- GPS
- 04:08
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はなかったが,雨上がりで滑りやすく,下りで滑って尻もちをついた |
その他周辺情報 | 花折峠で鯖寿司を買った |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
2019年10月5日(土)に,トレーニングのために武奈ヶ岳に登ってみた。2018年12月にも登ったが,その時は JR比良駅からイン谷口,青ガレを通って登ったが,今回は大津市葛川坊村町の明王院横から登る御殿山コースを往復した。葛川坊村町までは車で行った。出発は早めにしたかったので,午前7時頃歩きはじめられるように向かった。歩き出したのは午前7時過ぎで,トイレに寄ってから行くと,登山口通過は 7:21 だった。
登山口から御殿山コースはいきなり急登だった。細かいつづら折りが続くコースで,ひたすら登り続けた。当日は朝までしぐれていたみたいで,路面は滑りやすく,それも登りがしんどい原因だったかもしれない。ひたすら登り続けて 8:06 頃に少し平らな場所に出た。その最後の辺りには苔むした岩がたくさんある場所があった。その先は再び急登だった。
急登を登りきり,尾根筋に出た所に標識があった。それは下りの際にまっすぐ行ってしまわないようにある標識みたいだった。そこから緩やかな登りを行くと,夏道と冬道の分岐点に出た。冬道を行くことも考えたが,全然知らない道なのでとりあえず夏道を行くことにした。夏道はしばらく右の方へトラバースし,枯れた谷っぽい場所を登り,そこからまあまあの斜度で登ると冬道と合流した。
冬道と合流した後は,比較的緩い登りで御殿山山頂に向かった。比較的緩いと言っても疲れた足にはまあまあきつかったが…。御殿山山頂には小さなケルンがあり,小さな標識で御殿山を書いてあった。御殿山からはこれまたまあまあの斜度を下るとワサビ峠に着いた。ワサビ峠はワサビ平を経由して中峠に行くルートの分岐点だった。2018年の12月に歩いた時は葉が落ちていたので見通しが良かったが,今回は鬱蒼した木々の中にある感じだった。
ワサビ峠から武奈ヶ岳へは,一度急な登りがある。そこを登るとちょっとピークがあり,壊れた道標があった。そこからは武奈ヶ岳に続く西南稜が見えるが,今回は少し雲がかかりかけていた。そこから稜線を歩き,道標がある平らなポイントをすぎると,武奈ヶ岳への最後の登りがある。そこをクリアするとコヤマノ岳から来た道と合流し,ほぼ横移動すると武奈ヶ岳山頂にたどり着く。山頂に着いたのは 9:24 で,登り始めてから2時間ほどだった。いやぁ,頑張った。雲がかかっていたため,残念ながら眺めはいまいちだった。そこで,あまり長いをせずに下り始めた。
今回は下りが意外と大変だった。御殿山までは高山植物を眺めたりして余裕で下っていたのだが,御殿山からの下りでは,路面がとても滑りやすく,何度も転けそうになった。どうやら前日の雨で湿った路面が乾いてないために,とても滑りやすかったみたい。御殿山山頂から少し下ると冬道との分岐がある。さすがに知らない道だし,雲がかかって霧の中状態になったりするので,今回はやめておこうかなぁ?と思っていたら,同じぐらいのタイミングで登った人がすぐ後ろを下りてきて,さっさと冬道を下っていくので,一緒に下ることにした。その人はスマホのアプリでルートを確認していた。そこで,私が踏み跡とピンクリボンを探しながら,その人がスマホアプリでルートを確認しながら下った。冬道は思ったよりはわかりやすかった。積雪時用にピンクリボンが多数あったのと,意外と踏み跡がしっかりついていたので,迷うことなく夏道との合流点までたどり着けた。スマホアプリで位置を確認しながらだったのも安心できる要素だった。
夏道に合流してからは,どんどん下るが,尾根筋から外れるとまあまあの斜度で下るが,その下りがどこも滑りやすくて,何度も転けそうになりながら下った。苔むした岩が沢山ある平らな場所を過ぎてからもやはり急斜面は滑りやすく,最後の方で赤土が出たところで滑って尻もちをついてしまった。おかげでズボンはどろんこになってしまった。その後も滑りやすいのをなんとか乗り切って,11時前に無事に登山口に戻ることができた。思ったよりも早く戻れたので,せっかくだからと明王院の本堂に寄ってみた。かなり古い建物みたいで,そこら中に補修の後が見られた。中に飾ってある絵も相当古い感じだった。
その後,駐車場に戻り,車の中で服を着替えてから帰路についた。帰り道で花折峠にあるお店で鯖寿司を買って帰った。
本日はおはげましをいただき、ありがとうございました!
同じ山を登った方のレコードを見ていたところ、どうやら本日お会いできた方と思いまして、思わずコメントさせていただきました。
お寒い中の山行でしたが、お疲れ様でした(^o^)/
お疲れさまです。
先程 mohing さんのヤマレコ見て,コメントしました。
ご不浄のところで天気の話をした者です。山頂でコンロをだしてはるのが見えました。キムチ鍋だったのですね。山を楽しんではりますねぇ…。
今度は琵琶湖側からも登って,蓬莱山まで縦走してみてください。思ったよりもおもしろい山系ですよ。
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