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Yamareco

記録ID: 2049684
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高から抜戸岳〜弓折岳

2019年10月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:24
距離
23.6km
登り
2,042m
下り
2,029m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:19
休憩
1:05
合計
10:24
距離 23.6km 登り 2,042m 下り 2,043m
7:06
7:11
0
7:42
7:43
10
7:53
9
8:02
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141
10:24
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11:30
0
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5
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11:50
3
11:53
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41
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21
13:30
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13:51
6
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11
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14:09
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2
14:43
21
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8
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25
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16
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9
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9
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11
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15
17:17
17:18
6
天候 晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深山荘前村営無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
特になし
気を取り直して抜戸岳を目指す。すでに7時。
2019年10月05日 06:59撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
10/5 6:59
気を取り直して抜戸岳を目指す。すでに7時。
笠新道入り口。
始めは良かったが、すぐに疲れが出て鈍足になる。
今日はゆっくり歩こうと早くも妥協。
2019年10月05日 08:02撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
10/5 8:02
笠新道入り口。
始めは良かったが、すぐに疲れが出て鈍足になる。
今日はゆっくり歩こうと早くも妥協。
今日歩くはずだった槍穂と大キレット。良く晴れている。
今日の体力ではかなり厳しかっただろう。
来年に持ち越し。
2019年10月05日 10:13撮影 by  iPhone 6, Apple
10/5 10:13
今日歩くはずだった槍穂と大キレット。良く晴れている。
今日の体力ではかなり厳しかっただろう。
来年に持ち越し。
杓子平へ出る。目指す抜戸岳現る。
風が涼しいと冷たいの間。思ったより疲れている。
2019年10月05日 10:34撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
10/5 10:34
杓子平へ出る。目指す抜戸岳現る。
風が涼しいと冷たいの間。思ったより疲れている。
笠が素晴らしいが今日は行かない。
もっと早出していれば行く選択肢もあったが。
2019年10月05日 10:26撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
10/5 10:26
笠が素晴らしいが今日は行かない。
もっと早出していれば行く選択肢もあったが。
全く期待していなかったが斜面の紅葉がきれいだった。
紅葉は期待せずに出くわすのが一番感動する。
2019年10月05日 10:41撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
10/5 10:41
全く期待していなかったが斜面の紅葉がきれいだった。
紅葉は期待せずに出くわすのが一番感動する。
稜線に出る。
ここから眺める笠が素晴らしかった。
登りたくなる衝動を抑えて抜戸岳方面へ。
2019年10月05日 11:28撮影 by  iPhone 6, Apple
10/5 11:28
稜線に出る。
ここから眺める笠が素晴らしかった。
登りたくなる衝動を抑えて抜戸岳方面へ。
地味すぎる抜戸岳山頂、2813m、日本百高山。
日本百高山100番目の新蛇抜山が2667mなので、それ以上高い山はとりあえずすべて登っておく。
2019年10月05日 11:52撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
10/5 11:52
地味すぎる抜戸岳山頂、2813m、日本百高山。
日本百高山100番目の新蛇抜山が2667mなので、それ以上高い山はとりあえずすべて登っておく。
左奧に黒部五郎と薬師岳。
後は気持ちよい稜線歩きと思いきや、、、。
2019年10月05日 11:55撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
10/5 11:55
左奧に黒部五郎と薬師岳。
後は気持ちよい稜線歩きと思いきや、、、。
アップダウンが結構あり、ヘロヘロに。
何度も近くを通っているはずだが一度も立ち寄ったことのない弓折岳。これまた地味な山頂。
2019年10月05日 13:52撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
10/5 13:52
アップダウンが結構あり、ヘロヘロに。
何度も近くを通っているはずだが一度も立ち寄ったことのない弓折岳。これまた地味な山頂。
鏡池。真っ白な槍方面。
2019年10月05日 14:43撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
10/5 14:43
鏡池。真っ白な槍方面。
秩父沢。橋はまだあった。基本なくても渡れそうな沢ではある。
2019年10月05日 15:36撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
10/5 15:36
秩父沢。橋はまだあった。基本なくても渡れそうな沢ではある。
新穂高到着写真撮り忘れ。
何とか明るい内に到着。疲れたが、未踏破だった抜戸岳、弓折岳間も歩け、紅葉も見られて行ってよかった山行でした。
2019年10月05日 16:07撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
10/5 16:07
新穂高到着写真撮り忘れ。
何とか明るい内に到着。疲れたが、未踏破だった抜戸岳、弓折岳間も歩け、紅葉も見られて行ってよかった山行でした。

感想

若干体力に不安はあるものの、今年最後のチャンスだと穂槍縦走に挑戦するため新穂高に向かった。天気予報では台風の影響が残り、金曜の夜まではまだ雨の可能性があるが翌日はまずまずの天気という感じだった。夜に深山荘前の無料駐車場に到着。普段は常に満車なので確認するまでもなく鍋平へ向かうのだが、今日はたまたま金曜日が休みだったため前日早く到着し、珍しくまだガラガラの状態だった。ところが思った以上に雨風が激しい。悪くても小雨程度だろうと思っていただけに気持ちが揺らいだ。槍平山荘の滝谷ライブカメラによると夕方の時点では沢がかなり増水しており、白出沢の渡渉も心配され、上の岩の状態はどうだろうか、気温が下がって凍結していないだろうか、やはり南アにしておくべきだったなどと不安材料や後悔がドンドンと湧いてきた。行けば分かることではある。しかし、元々気持ちが中途半端だっただけに、この雨を見てやはり今回はやめておこうという気持ちでほぼ固まった。
 結局この夜はほとんど寝られず、。朝起きるとガラガラだった駐車場が満車になっていた。まだ暗いうちから大きなザックを背負った登山者が、次々に登山口に向かっていった。その姿は今の弱気な自分とは対照的に映り、不甲斐ない自分が情けなかった。雨は完全に止み、空は濃いガスで覆われていたが、笠ヶ岳方面は青空も見えていた。さあどうするか。このまま温泉巡りして帰るわけにはいかない。わざわざ新穂高まで来たのだから普段なかなか計画しないようなコースを歩こうと決めた。すると笠双六間の稜線にまだ未踏の区間があることを思い出した。そんなわけで今回のコースが決まった。さくっと周って帰ってくるつもりだったが、思いのほか疲れてしまい、がっつり登山になってしまった。来年は準備をしっかりしてゆるぎない決意で穂槍縦走を達成したい。

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