記録ID: 2053210
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒ヶ岳、烏帽子岳(乳頭山)
2019年10月06日(日) [日帰り]
岩手県
秋田県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:01
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 969m
- 下り
- 1,476m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:57
距離 18.0km
登り 969m
下り 1,488m
16:28
ゴール地点
・0.7とかの数値を見て、ご自分の体力と照らし合わせ、最終的にハイキング地図を見て行けるか判断するのがオススメです。年齢・性別だけでの判断は危険かと。私は、月3回以上、8時間くらいをめどに(日帰りならば数キロ余分に水を担いで)山に登っています。他の日は時々ジョギングしています。
・焼森山から笊森山は、地形だけ見て早く行けると思うのは大きな間違いです。高低差はないけれど、足元が悪すぎて、案外早く歩けません。藪の覆いかぶさった50センチの段差は落とし穴とどこが違うのかという・・・。藪がなくても段差やぬかるみや濡れた木道とか(笑) 個人的には絶景なんで更に足も止まる感じですかね(笑)
・焼森山から笊森山は、地形だけ見て早く行けると思うのは大きな間違いです。高低差はないけれど、足元が悪すぎて、案外早く歩けません。藪の覆いかぶさった50センチの段差は落とし穴とどこが違うのかという・・・。藪がなくても段差やぬかるみや濡れた木道とか(笑) 個人的には絶景なんで更に足も止まる感じですかね(笑)
天候 | 雨後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは乳頭蟹場温泉から田沢湖駅行きバスが出ています。田沢湖駅からは新幹線で当日中に東京に帰れますが、私は盛岡まで出て夜行バスで帰りました。田沢湖駅からも夜行バスが出ています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<八合目から秋田駒ケ岳男岳、阿弥陀池から横岳> 危険箇所無し。よく整備された道です。 <横岳から湯森山、烏帽子岳(乳頭山)、田代平を経て蟹場温泉分岐> 道ははっきりしていますが、登山道の上に笹が覆いかぶさって足元の見えない箇所が多々あります。足元が見えない位の笹でも、両脇はもっと背の高いヤブなので、どこが道だかはわかります。 急にえぐれて深くなっているところもありますので、足元に注意しながら進まないと危険です。50センチ位の段差がヤブに隠れていたりもします。ヤブに半ば隠れるような溝がずっと横にあるところもあります。足元注意です。滑落するような場所はありません。 また、私が行った時は、ぬかるんでいる箇所や、道の上に水が流れてる場所が多かったです。池塘もあるので、雨のせいか普段もそうなのかは区別できません。 <蟹場温泉分岐から蟹場温泉まで> 危険箇所なし。道はハッキリしています。普通の山道です。倒木もあり。 |
その他周辺情報 | 国民休暇村の入浴施設は立ち寄り温泉を5時まで受付との事だったので、今回はそこへ。 600円。 お風呂は内湯が熱め小とぬるめ大と二つ。外には露天風呂。露天風呂はきわめてシンプルだけれども、直ぐ外に林が広がり、空が見えるので、余計な飾りはいらない。丁度夕焼けを鑑賞できた。 お湯は硫黄臭がしっかり。すばらしい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着(フリース
ソフトシェル
薄手ダウン
ネックウォーマー)
手袋
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
食糧
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
テープ
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマホ(GPS兼用)
時計(高度計兼用)
ハイキング用地図
温泉セット
ツェルト
モバイルバッテリー
|
---|---|
備考 | 重いのと、時間的にお湯沸かして何か食べるのは無理だろうと、バーナー関係は持参せず。 日曜の夜から天候悪化とのことで、遭難時を考えてツェルトを用意。てんくらでは気温5度だけど、10度弱だろうし、動いていれば寒くないとは思ったものの、やはり万が一を考えて薄手ダウンも用意。両方とも使わずに済みました。 フリースとネックウォーマーは、寒くて使おうかと思ったときもあったのですが、結局めんどくさくて使わず。でも、盛岡でバス待ってるときに着てました。じっとしてると街中でも夜は寒い。私よりゆっくりペースで歩くならば、長袖+ソフトシェルに加えて何か防寒着が必要かと。 |
感想
1日しか休みはない。
でも紅葉シーズンの東北へ行きたい。
朝日連峰行きそびれたし、このままだと、
東北行けないまま一生を終えてしまう。
足は。
行きは夜行で行かないと、朝、登山できる時間に着かない。
帰りは新幹線も考えたが、バスとの差額1万円。
1万円って、換算すると2奥秩父だよね。
0.6北アルプスだよね?
決まりじゃん。
夜行往復で秋田駒ケ岳・烏帽子岳。
ワクワクしながら夜行バスに乗り、
雲が気になりながらも、
紅葉盛りの八合目へバスで上がる。
そして、男岳では音がするような雨。
・・・へこんだ。、
さっさと下山して、乳頭温泉めぐりでも・・・。
でも、湯森山で休んでいると、晴れ間を見た。
向うは晴れてきている。
一気にテンションが上がった。
そのままのテンションで、エスケープルートなど放り出し、
笊森山へ。
緩やかに登っていく尾根は、尾根というより丘。
そのゆったりとした稜線には、
ハイマツや笹の緑に、鮮やかな紅葉の点々が散る。
ピークを下りていくと、草紅葉の草原へ。
走り出したいくらいの絶景。
いや、絶景というには、ちょっと穏やかで、
広々としてて、ただただ気持ちよい。
そのあとの、烏帽子岳から見る笊森山も、
田代平も、
それだけでも来てよかったと思うえる景色だ。
来てよかった。
ああ、時間が足りないのだけれども、
来てよかったよ。
全然違う方向へ下りて登り返しというハプニングがありながらも、
無事下山。
温泉にも浸かる時間を取れた。
楽しい山行だった。
疲れた上に、写真見返すのが楽しくて
寝不足が治らないくらいに。
ほんとうに来てよかった!
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