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Yamareco

記録ID: 2054884
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

紅葉後半の空沼岳+縦走路寄り道

2019年10月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:01
距離
24.0km
登り
1,166m
下り
1,200m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
0:59
合計
8:01
距離 24.0km 登り 1,166m 下り 1,220m
8:01
66
9:07
6
9:13
28
9:41
9:43
27
10:10
10:30
4
12:58
12:59
29
13:28
13:59
3
14:02
14:06
50
14:56
14:57
2
14:59
26
EK度数:
空沼登山口BS〜山頂往復 31 (17km、0.95km、0.95km)
( )は左から行動距離、累積↑、累積↓で、累積↑↓は等高線読みの概算
EK度数=距離[km]+(累積↑[km]×10)+(累積↓[km]×5)
EK度数を自身の脚力で割ればおおよその行動時間
脚力は夏道で距離1km or 上り100m or 下り200mを1とした1時間あたりの行動量、標準は4程度。
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
バス
地下鉄真駒内駅より真101 空沼線を利用
2019夏期は6/1〜10/14の土日祝に空沼登山口発着便あり(所要25分程度)
真駒内発 7:15、11:10、13:10
空沼登山口発 13:57、18:37
上記以外は空沼二股発着 今回は16:15発を利用
コース状況/
危険箇所等
前々日〜前日の雨の影響で、ぬかるみや水みちができています。
縦走路は山頂付近の分岐から1kmほどは刈られた跡がありますが、そこから札幌岳側は厳しい藪です。藪に慣れた人でなければ難しいと思います。
登山口へは川を渡る必要があります。前日までの雨で水量が増えていました。
2019年10月06日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 8:02
登山口へは川を渡る必要があります。前日までの雨で水量が増えていました。
標高の低いところは、まだ緑色
2019年10月06日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
10/6 8:20
標高の低いところは、まだ緑色
黄色いキクラゲっぽいキノコ
2019年10月06日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 8:34
黄色いキクラゲっぽいキノコ
ヌメリ気がありそうなキノコ
2019年10月06日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 8:41
ヌメリ気がありそうなキノコ
沢の近くでは登山道が水みちになっています。
2019年10月06日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
10/6 8:45
沢の近くでは登山道が水みちになっています。
沢を渡って、800mほど進めば万計沼です。
2019年10月06日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
10/6 9:07
沢を渡って、800mほど進めば万計沼です。
午前中は空沼小屋から西側を狙いました。
2019年10月06日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 9:12
午前中は空沼小屋から西側を狙いました。
ダケカンバの黄葉は何とか残っています。
2019年10月06日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
10/6 9:09
ダケカンバの黄葉は何とか残っています。
カワガラスがわりと近くに止まってくれました。
2019年10月06日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 9:11
カワガラスがわりと近くに止まってくれました。
万計小屋
2019年10月06日 13:28撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
10/6 13:28
万計小屋
万計小屋を過ぎて後半のルート。
風でナナカマドやダケカンバの葉がかなり落とされたようです。
2019年10月06日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
10/6 9:16
万計小屋を過ぎて後半のルート。
風でナナカマドやダケカンバの葉がかなり落とされたようです。
泥沼の本領発揮
2019年10月06日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 13:04
泥沼の本領発揮
真簾沼あたりも紅葉終了といった感じ。
中央奥が本日寄り道する1197ピーク
2019年10月06日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 9:38
真簾沼あたりも紅葉終了といった感じ。
中央奥が本日寄り道する1197ピーク
とりあえず山頂まで行きましょう。
稜線手前の岩場。結構滑ります。
2019年10月06日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
10/6 9:57
とりあえず山頂まで行きましょう。
稜線手前の岩場。結構滑ります。
山頂着。晴れ間の紅葉をバックに。
2019年10月06日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 10:17
山頂着。晴れ間の紅葉をバックに。
1000m以上で風通しのよいところは、ほぼ落葉状態。次週はどこにしようか。
2019年10月06日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
10/6 10:15
1000m以上で風通しのよいところは、ほぼ落葉状態。次週はどこにしようか。
支笏湖方面
2019年10月06日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
10/6 10:19
支笏湖方面
漁岳方面
2019年10月06日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
10/6 10:19
漁岳方面
ひとしきり休んで、今日の裏ミッション。縦走路に寄り道します。
2019年10月06日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 10:34
ひとしきり休んで、今日の裏ミッション。縦走路に寄り道します。
序盤はまだ道が見えていて大丈夫でした。2年前に歩いたときと変わりません。
2019年10月06日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 10:36
序盤はまだ道が見えていて大丈夫でした。2年前に歩いたときと変わりません。
胞子嚢についた水玉
2019年10月06日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 10:38
胞子嚢についた水玉
このあたりも特に問題なし
2019年10月06日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 10:42
このあたりも特に問題なし
高さはそれほどではないですが、崖みたいなところをトラバースします。以前よりも道幅が広く笹刈りされたような気がします。
2019年10月06日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 10:47
高さはそれほどではないですが、崖みたいなところをトラバースします。以前よりも道幅が広く笹刈りされたような気がします。
2019年10月06日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 10:50
笹刈りが少し行われたのか、このあたりは楽に歩けるようになっていました。2年前とは明らかに違います。
2019年10月06日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 10:55
笹刈りが少し行われたのか、このあたりは楽に歩けるようになっていました。2年前とは明らかに違います。
しかし、刈られているのはここまでで分岐から1kmほど。ここから今日の核心部。
2019年10月06日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 10:57
しかし、刈られているのはここまでで分岐から1kmほど。ここから今日の核心部。
正しい道はなんとなく足元の笹が薄くなっています。
2019年10月06日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
10/6 11:01
正しい道はなんとなく足元の笹が薄くなっています。
このくらいの藪が断続的に続き、そう簡単には進ませてくれません。奥のピーク付近が今日の最終地点になります。
2019年10月06日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
2
10/6 11:13
このくらいの藪が断続的に続き、そう簡単には進ませてくれません。奥のピーク付近が今日の最終地点になります。
1197ピーク付近に到着。真簾沼で感じたとおり、一足遅かったといったところ。しばらく天候待ちしましたが、あまりよくならず。
2019年10月06日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 11:33
1197ピーク付近に到着。真簾沼で感じたとおり、一足遅かったといったところ。しばらく天候待ちしましたが、あまりよくならず。
右奥のとがっているところが、空沼岳ピークです。
2019年10月06日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 11:43
右奥のとがっているところが、空沼岳ピークです。
笹薮を引き返します。
2019年10月06日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 11:53
笹薮を引き返します。
遠くに見えるのは恵庭岳。
2019年10月06日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 11:55
遠くに見えるのは恵庭岳。
空沼岳へ向かうときは、逆目の笹になります。
2019年10月06日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 12:05
空沼岳へ向かうときは、逆目の笹になります。
崖トラバース再び
2019年10月06日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
10/6 12:21
崖トラバース再び
積雪期によく見るアングル。雪が待ち遠しいです。
2019年10月06日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 12:25
積雪期によく見るアングル。雪が待ち遠しいです。
縦走路の分岐に復帰しました。
2019年10月06日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
10/6 12:36
縦走路の分岐に復帰しました。
丁度青空が出てくれたところを狙います。
2019年10月06日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 12:48
丁度青空が出てくれたところを狙います。
雨あがりできれいな苔がたくさん生えていました。
2019年10月06日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
10/6 13:10
雨あがりできれいな苔がたくさん生えていました。
午後の万計沼は東側を狙います。
2019年10月06日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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10/6 13:29
午後の万計沼は東側を狙います。
鮮やかに紅葉していました。
このあたりで30分ほど休憩。
2019年10月06日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
4
10/6 13:32
鮮やかに紅葉していました。
このあたりで30分ほど休憩。
青沼にも軽く寄り道。かなりぬかるむので深入りしないように。
2019年10月06日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
10/6 14:03
青沼にも軽く寄り道。かなりぬかるむので深入りしないように。
山葡萄の紅葉が目に入りました。強烈な赤色です。
2019年10月06日 14:33撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
4
10/6 14:33
山葡萄の紅葉が目に入りました。強烈な赤色です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

先週、余市岳および無意根山に足を運び、そのときの紅葉の進み具合から今週は空沼岳を選択しました。
前日までの荒天が気がかりでしたが、気がかりが当たってしまう結果になりました。
万計沼付近は持ちこたえてくれましたが、標高1000m以上で風通しのよいところ(真簾沼〜山頂)は、多くの広葉樹がほぼ落葉状態になっていました。
荒天の影響で、万計沼〜山頂直下のドロドロ具合がいつもよりアップしています。

山頂で20分ほど休んだ後、裏ミッションで縦走路を1197ピークまで寄り道しました。
2年前よりも少しだけ笹刈りの区間が長くなり、そこは歩きやすくなっていましたが、
刈られていないところは、2年前同様に腕で掻き分けて進む必要があります。
1197ピークから先も、厳しい藪のままで相当の計画と装備が必要です。
往復2時間ほどで縦走路分岐に復帰、時間調整しながらの下山となりました。

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