薬師沢小屋〜雲ノ平山荘で足止めステイ
- GPS
- 04:07
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 690m
- 下り
- 71m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
↓よろしければご参照下さい。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2057404.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
急登が続く。岩や石が多く歩きにくい。 雲ノ平台地に近づくと木道になる。 当日雲に覆われ、横風か強く眺望はなし。 |
その他周辺情報 | 雲ノ平山荘 外観はまるでサイロを思わせ間取りは小屋裏を見渡せるよう配置。2階にレベル差を付け広さを維持したまま空間を分けられている。内装や細かな調度品はそれぞれが主張しすぎず自然で独創性があり、ここが秘境の山小屋ということを思わず忘れさせるほど。水晶岳の尾根筋から見る雲ノ平山荘は、まさに秘境のオアシスのようでした。 |
写真
感想
折立から薬師沢小屋の続き、2日目です。
ほかのみなさんが指摘しているように、雲ノ平までは石ゴロゴロで滑りやすい急登が続きます。折立からの標高差ほどではありませんが。
きつい登りの先で木道になりますが樹林のなかでしばらく視界はききません。
雲が横なぐりに流れていく中で先の見通しが悪く、突然目の前に雲ノ平山荘が出現。もう少しだと思ってたのと雨濡れでしたので、ほっとしました。
午後、付近の「庭園」や祖母岳や祖父岳の登るつもりが、視界不良で断念。
雲ノ平山荘のレストランみたいな綺麗な食堂で、コーヒースイーツセットをいただきながらしばしの休息。全然天気は回復せず結局ほかのお客さんとお話ししたり読書して過ごしました。
雲ノ平山荘の夕食はなべ!ボリュームたっぷりでこの日の8人でひとつのテーブルを囲んでがやがやとおいしく頂きました。
さて次の3日目、も、雲に覆われ雨が強くなっている。しかも風もある。
はかの皆さんも三俣山荘方面だそうで、次まで約3.5時間。ぎりぎりの時間まで皆さんとともに待機。お一人の若いお兄さんだけ重装備で出発。みんなに見送られながら。知っているルートでだめなら途中で引き返すそうでしたが、後日次の山小屋で聞くところ無事到着したようでした。お昼前にお一人が連泊手続きすると、結局残った全員連泊を決意。この黒部の山奥で荒れた天気ではどうしようもないですね。暇でしたが、綺麗な山小屋でしたので居心地が良かった。
「黒部の山賊」の舞台であるこの場所で、山小屋のご主人からこの地域のことをその昔の写真上映会で説明していただけました。本を読んでいて何かすっと入るものがあり黒部の秘境に神秘的なものを感じたものです。
そして次の日は、なんと快晴!ピーカンというやつ。
待った甲斐がありました。100名山登るぞ!ということで、4日目に続く。
(作成中)
1日目:折立〜薬師沢小屋
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2057404.html
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