錦秋の南本内岳と焼石岳（岩手県2019秋）

2019年10月10日(木) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,054m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:44

8:36 南本内岳登山口
9:33 9:34 新倉沢徒渉点
10:21 10:22 尾根コース分岐
11:33 11:34 南本内岳
11:45 11:45 焼石神社
12:09 12:46 焼石岳
13:09 13:09 焼石神社
13:24 13:32 南本内岳
13:49 13:51 お花畑コース郡界尾根分岐
14:11 14:12 お花畑コース分岐
14:36 14:37 新倉沢徒渉点
15:20 15:20 南本内岳登山口
15:20 ゴール地点

・アプローチの林道は10�丗海�ますが、道が凸凹のため時速20�劼�らいでしか走れませんし、轍のために普通車では車の下部が道路の盛り上がりに接触してしまいます。10km区間に40分〜50分ほどかかります。
・登山口を含めコース上には避難小屋やトイレはありません。
・深い山なので熊に遭遇する可能性は高いかもしれないので、クマ鈴は必携と思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・登山口までのアプローチである林道は、凸凹道で普通車では厳しいです。
・南本内岳までは、スケートリンクのようによく滑る木道が出てきますが、危険個所には、ロープが張ってあるなどよく整備された登山道です。
・ぬかるんでいる所もあり、ズボンの裾を汚したくないならゲイターを着用したほうがよいです。
・南本内岳から焼石岳は、アップダウンも少なく極上のハイキングコースですが、一部岩稜帯があります。
・焼石岳の頂上は広く、ガスった時には下山方向を間違えないように注意が必要です。

その他周辺情報

・道の駅「錦秋湖」https://michinoeki.nishiwaga.biz/
・穴ゆっこ温泉　https://www.nishiwaga.biz/?page_id=350

写真

10/10 8:30

駐車場すぐ上にある登山口

10/10 8:52

立派な標識が道案内してくれます

10/10 9:33

ここを渡って

10/10 9:35

ほどなくして新道と旧道の分岐
旧道は廃道になっています（入り口も気づきませんでした）

10/10 9:37

10/10 9:40

壊れていない木道でも、とにかくよく滑ります。

10/10 9:44

10/10 9:48

10/10 9:48

おいしいです水でした

10/10 9:51

ブナハリタケ
帰りに採って、塩コショウの油炒めで食べましたが、、、あまり美味くなかった(-_-;)

10/10 9:56

10/10 10:04

10/10 10:10

10/10 10:13

尾根コースとお花畑コース
距離の短い方を行きました。

10/10 10:32

10/10 10:36

尖って見えるピークが南本内岳頂上

10/10 10:37

あと1，2週間早ければ紅葉も鮮やかだったろうな

10/10 10:42

10/10 10:47

遠くの早池峰山と薬師岳アップ

10/10 10:47

鳥海山アップ

10/10 10:47

昨日、初冠雪だった岩手山アップ

10/10 11:02

南本内岳頂上
頂上独り占め

10/10 11:06

ピーカン！

10/10 11:11

おやつタイム

10/10 11:17

美味かった！

10/10 11:30

焼石岳に向かう極上の登山道

10/10 11:35

南本内源流沼

10/10 11:38

無風なのにさざ波が揺れる

10/10 11:45

プチアスレチックな岩稜帯

10/10 12:11

焼石岳頂上
先客2名

10/10 12:18

昼食セット
さして空腹でもなかったのでカレーパンはお持ち帰り

10/10 12:55

10/10 13:09

10/10 13:27

10/10 13:29

帰りはお花畑コースを下った

10/10 13:46

10/10 13:49

水分補給
これ、ありかも

10/10 13:55

ビューティフル！

10/10 14:11

ワンダフル！

10/10 14:49

アメージング！
ここから20分ほどで下山コンプリート

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

yamazukin1gou

レコも少なくどうなのかな？と思っていましたが、なかなか楽しめるお勧めコースでした。これからも花盛りシーズンや紅葉シーズにぜひ訪れたいと思いました。樹林帯は、2合目（標識2）から3合目（標識3）までがけっこう急登ですが、それ以外はそれほどでもなく、危険個所にはロープが張られていたり、お助けロープが木に括られていたりして、登山道全体がよく整備されています。南本内岳から焼石岳間の道は、文句なく極上のハイキングコースと言えます。東成瀬村から別ルートで登ってきた人によると、3合目まで車で上がれ、登りもきつくないのでお薦めだそうです。
平日のためか、登山口から南本内岳まですれ違った人1人、南本内岳から焼石岳間ですれ違った人1人、焼石岳頂上で3人だけという静かな山旅でした。