西穂高岳 北アルプス

2012年07月09日(月) ~ 2012年07月10日(火)

• GPS: 10:53
• 距離: 16.6km
• 登り: 2,047m
• 下り: 2,053m

コースタイム

※　発着時刻：始点は発時刻、他は着時刻。　移動、休憩、は次地点迄の時間。
地点　　　　　　発着時刻　　移動時間　休憩時間他　備考
1日目
新穂高無料駐車場　11:23　　　1:01　　　0:00
西穂高口駅　　　　12:24　　　1:08　　　0:00
西穂山荘　　　　　13:32
2日目
西穂山荘　　　　　04:30　　　1:12　　　0:07
西穂独標　　　　　05:49　　　1:54　　　0:00
西穂高岳　　　　　07:43　　　1:48　　　0:36
西穂独標　　　　　10:07　　　0:56　　　0:00
西穂山荘　　　　　11:03　　　1:05　　　0:04
西穂高口駅　　　　12:12　　　0:36　　　0:00
新穂高無料駐車場　12:48
移動時間合計：9時間40分　休憩時間合計：0時間47分
コースタイム：7時間40分　但し西穂高口駅から往復の時間

天候

9日晴、10日晴後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　長野自動車道を松本ICで降りてICの出口信号・松本インターを右折し国道158号線に入る、後は道なりに57.1�卅�れば平湯温泉で右折し国道471号線にバイパスする（600m先で国道471号線に右折しても良い）、平湯から9.1�卻�橋を渡ったら信号を右折して県道475号線に入り7.2�卞玉腓貌�って直ぐに左折すれば川沿いに駐車場が有る。

コース状況／危険箇所等

所在地　長野県松本市、岐阜県高山市
危険箇所　山地図中級レベル、岩場有り
累積標高差＋　902m
累積標高差−　902m
沿面距離　　7.9��

写真

7/9 11:22

新穂高無料駐車場の最上段、月曜日なので空いている

7/9 11:23

新穂高無料駐車場の最上段、新穂高高原駅への道（中央）、駅までは15分位

7/9 12:30

西穂高口駅から8分西穂高口登山届出所

7/9 12:39

穂高山荘への中間鞍部付近

7/9 13:31

西穂山荘前の標識、小屋は後側

7/9 13:32

西穂山荘1

7/9 13:34

西穂山荘2

7/10 4:30

西穂山荘から乗鞍岳

7/10 4:45

丸山の手前で、乗鞍岳焼岳の朝焼け

7/10 4:45

丸山の手前で、前穂高岳の朝焼け

7/10 4:46

丸山の手前で、焼岳と乗鞍岳

7/10 4:46

丸山の手前で、笠ヶ岳

7/10 4:47

丸山の手前で、抜戸岳

7/10 4:47

丸山の手前から笠ヶ岳と抜戸岳

7/10 4:54

丸山頂上から笠ヶ岳から双六岳辺り

7/10 4:54

丸山頂上から笠ヶ岳

7/10 4:55

丸山頂上から抜戸岳弓折岳

7/10 4:55

丸山頂上から焼岳と乗鞍岳

7/10 5:21

西穂独標手前から笠ヶ岳周辺のアップ

7/10 5:21

西穂独標手前から笠ヶ岳周辺

7/10 5:22

西穂独標手前から、西穂独標はどれだ

7/10 5:34

西穂独標手前から、西穂独標は中央？

7/10 5:35

又々笠ヶ岳、空の色が何とも言えない

7/10 5:50

西穂独標

7/10 5:51

西穂独標から焼岳と乗鞍岳

7/10 5:51

西穂独標から笠ヶ岳周辺

7/10 5:54

西穂独標から西穂高岳は中央？

7/10 6:37

ピラミッドピーク

7/10 6:38

ピラミッドピークから西穂高岳

7/10 6:38

ピラミッドピークから前穂高岳

7/10 7:42

西穂高岳頂上

7/10 7:44

西穂高岳頂上から笠ヶ岳

7/10 7:44

西穂高岳から双六辺り

7/10 7:45

槍ヶ岳の筈だが見えない…

7/10 7:46

上高地

7/10 7:46

上高地

7/10 8:03

槍ヶ岳がやっと見えた

7/10 8:03

穂高周辺も見えた

7/10 8:03

これは前穂高岳

7/10 9:08

花、殆ど名前は知りません

7/10 9:08

7/10 9:11

7/10 9:11

7/10 9:12

7/10 9:14

7/10 9:14

7/10 9:20

7/10 9:25

7/10 9:27

7/10 9:31

ピラミッドピークまで帰って来ました

7/10 9:31

雲が出てきました

7/10 10:01

花の続き

7/10 10:02

これは黒百合？花は未だ

7/10 10:22

大正池辺り

7/10 10:45

這松の花

7/10 10:46

這松の花

7/10 10:54

もう一度大正池

7/10 11:11

又々花

7/10 12:20

ロープウエイから奥飛騨温泉郷

7/10 12:22

白樺平駅付近、左上が鍋平駐車場の一部

7/10 12:46

莟を付けていました何の花

撮影機器：

DMC-G1 Panasonic

感想

sugarcoat

1日目
　新穂高の無料駐車場は梅雨の晴れ間の月曜日なので駐車場は閑散としていて新穂高ロープウエイの駅に一番近い所に駐車、駅まで700m位歩き30分近く待たされてロープウエイに乗る、駐車場から約1時間掛かってロープウエイの西穂高口駅につく。今日の行程は西穂山荘までなのだからゆっくり行けば良い物を殆ど習性で直ぐに歩き出す、西穂山荘までは殆ど林間の道で変化に乏しい、前半はアップダウンも少なく割合フラットな道登りは後半の其れも西穂山荘近くの300m位で標高差150m以上を稼ぐ一寸した急登、これがこれが終われば西穂山荘に出る。
2日目
　西穂山荘の朝食は5時半からなので朝食の代わりに弁当にして半分ほど食べて4時半には出発する、丸山付近には日の出か朝焼けの山々を撮影するらしい人がもうカメラを据えて待ち構えている、私も明神岳の朝焼けや朝日を浴びる笠ヶ岳を撮影すべくチャンスを狙いながら登っていく、今日は登り始から森林限界を超えているので周辺に邪魔物はは殆ど無く一寸した高みに出れば360度の展望、又空に雲は僅かでカメラマンはもう少し雲が出てくるのを待ち望んでいた、私も次の撮影地点を西穂高岳独標に決めて少し厳しくなってきた岩場を2点確保＋X位で登る。

　かなり西穂高岳に近づいていると思う頃ピラミッドピークに出る、其れほどの光線具合ではないと割合簡単に通過し先に進む、何しろ光線が味方してくれなければまともに写らない技術レベルだから致し方ない。この辺りピークが沢山有って11個目は確認したがその後は面倒くさくなり結局全部は確認しなかった、又登りはもちろんの事往路の降りにも結構厳しい所があり無造作に下ると足場に困る所も出てきた、実際には手掛かり足掛かりはそれなりに十分有り更に危険箇所には鎖も付いているので其れほど心配する程では無い。

　前穂高岳頂上に着いた時には早くも槍ヶ岳から穂高岳方面には早くもガスが掛かってきている、取り敢えず周辺の写真を確保し休憩に入る、今日は朝食を軽く取ったのみなのでじっくり食事をしながら槍穂高方面のガスが晴れるのを待つ事にする、お弁当の残り（このお弁当は今まで食べた弁当の中では最高）と恒例のインスタントラーメンの組み合わせで食事が始まる頃、槍ヶ岳穂高連峰など北から東方向のガスが切れるこのチャンスを逃すことなく写真に納め後はゆっくりと食事する、そうこうしている内に私より先に登って人は全部下山大分後から来た2人組だけとなる。

　登りでは山をメインに撮影していたので帰路は足下の草花を撮影しよう、朝日も当たっている所が多くなって来ているので下手なカメラマンには好都合だ、花の名前は知らないが手当たり次第と言った感じで撮影する、もっとも草花を知らないので似ている花は見逃している可能性が非常に高いが。と言うのも花が多いピラミッドピーク手前の鞍部への降りで追いついた女性の2人組に花の名前を幾つか教えて貰う、始は同じに見えている花もよく見れば結構違いが有る物で名前は直ぐ忘れるが違いだけでも覚えておこう。

　西穂独標の登りは草花が多かったので2人組の後を歩いていたが花も少なくなった降りは先行する、西穂山荘を通り過ぎ林の中を歩いて西穂高口駅に出る、丁度ケーブルの発車時刻で其れこそ飛び乗る新穂高温泉駅まで一気に降り新穂高駐車場までのんびり歩く、服を着替え車を走らせ始めた頃天候が急変し大粒の雨が降ってきた、私が西穂山荘近くまで下った頃登っていく人が多数居たが雨に降られた居るのではないか一寸心配になる。