記録ID: 2061144
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
焼岳
2010年10月03日(日) [日帰り]
長野県
岐阜県
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 843m
- 下り
- 842m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に問題のある箇所はなかった。山頂付近の火山ガスに注意。 |
その他周辺情報 | 温泉 ひらゆの森:http://www.hirayunomori.co.jp/ 湯けむり館:https://norikura.co.jp/yukemuri/ 蕎麦 そば処 徳心 |
写真
感想
暑さで紅葉ピークはまだまだ先のような気もしたのだが、もしかしたらの思いもあり新中の湯の焼岳登山道入口から焼岳を目指した。針葉樹林帯に囲まれた登り始めはシットリ感があるが、眺望はイマイチだった。まあ、傾斜がソコソコで、ついついハイペースになりがちだった。徐々ではあるが傾斜が緩くなり、笹を分けるような登山道の進行方向には焼岳山頂が望めるようになった。この辺からは景色を楽しむ余裕が出てくる。周囲を囲むダケカンバやナナカマドはそれなりに紅葉していて、予想以上に秋の訪れの早さを感じさせた。
中の湯からの合流点である下堀沢出合にたどり着くと、下堀沢出合を過ぎると再び斜度が急になり始め、周囲の木々の丈も一層低くなって山頂への眺望も一気に開けた。草紅葉を分けるようなゴツゴツとした火山岩の道をウネウネと登ると北峰と南峰を結ぶコルにたどり着いた。
焼岳は南峰(2455.4M)の方が北峰(2444.3M)よりも標高が高いが、南峰は立ち入りが禁止されていた。コルからは北峰と南峰の外套に囲まれたチョッと濁ったエメラルド色した湖面の火口湖が望めた。北峰へ向かう火口湖周辺の外套のいたるところに噴気孔があり、シューシューと硫化水素臭の蒸気が吹き出していた。急な岩場をはいつくばるように登り進みコルから10分ほどで北峰山頂に到着あいた。この日はチョッと霞んでいたが、山頂からは穂高連峰や上高地など北アルプスの山々が望めた。
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