滝子山(笹子駅〜寂ショウ尾根〜滝子山〜檜平〜初狩駅)
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- GPS
- 05:40
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,406m
コースタイム
桜森林公園 7:40
林道 8:12
浜立山分岐 9:50
滝子山 10:07(40分休憩)
檜平 11:30
登山口 13:15
初狩駅 13:45
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】 JR初狩駅 15:41発(普通高尾行き) |
コース状況/ 危険箇所等 |
寂ショウ尾根の上部はやせ尾根の岩場ですが、距離はそんなになかったです。 檜平ルートは距離は長いですが、斜度もそんなになく、歩きやすかったです。 ※ルートデータですが、登山開始の時にGPSスイッチ入れ忘れており、途中からのデータになっていること失礼します。 |
写真
感想
本格的な夏山を前に、トレーニングをかねて近場で少し岩場もあるところを探していたところ、今回のルートを発見しました。
思えば一昨年の小金沢連嶺、昨年の乾徳山と、なぜか中央線沿線の山が多くなっています・・・
マイナー?な山域かもしれませんが、比較的近場で、変化のあるルートがいろいろあるこの辺りは、ひそかなお気に入りです。
高尾発6:14の普通電車は、登山客でいっぱいでした。笹子駅で降りたのは10人前後。私も身支度を整えて出発しました。
駅から登山口までは道標もしっかりしており、迷うことなく行けました。
メインの寂ショウ尾根(読み方「じゃくしょうおね」でよかったでしょうか?)は、確かにやせた岩場がありましたが、写真のとおり木々もあり、変な高度感が無かった分、目の前の岩を慌てず着実に登ることで、比較的スムーズに進めました。
ちなみにこのルートは、季節によってはツツジや、イワカガミの群生が見れるようですが、今回はぜんぜん花が咲いていなかったです。
滝子山の山頂は狭いながらも展望はよい場所でした。ただ今日は雲が多く、富士山やその他の山々は見ることができませんでした。
ここから、大谷ヶ丸、米背負峠を経由して、一昨年行った「やまと天目山温泉」に下るルートも考えましたが、行ったことのないルートを歩こうと決め、檜平経由で初狩へ下ることにしました。
下山に選んだ檜平ルートは、木々の中の明るい道で、気持ちよくのんびり歩くことができました。下山後、汗だくになったので、駅で情報収集すると徒歩10分ちょっとのところに「日の出鉱泉」という日帰り入浴をやっている場所があることがわかりました(入浴料500円)。
駅から甲州街道を10分ちょっと歩いて到着。先客がいらっしゃいましたが、すぐにあがったので貸切状態で汗を流すことができました。
風呂から上がり、ほてりがなくなるまで、鉱泉のおばちゃんと暫し談笑。聞くと一昨日登った人は熊らしきものを見たとのこと・・・一応自分は熊鈴を鳴らしながらということもあり、見ませんでした。猿は見ましたが・・・
今日一日で出会った人は10人前後。人気のある山ではないかもしれませんが、とても変化のあるルートで楽しかったです。
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