錦秋の信州・湯ノ丸山夫婦ツアー(甲信越百名山ついに完登!)



- GPS
- 03:14
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 520m
- 下り
- 533m
コースタイム
天候 | 晴れのち時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・小諸から湯ノ丸高原スキー場(地蔵峠)まではほぼ問題なく通行可(一部路肩損壊箇所あり、対向車等注意)、峠から群馬県(嬬恋村)方面は災害通行止め |
コース状況/ 危険箇所等 |
・地蔵峠から鐘分岐経由・湯ノ丸山のルートは支障なし(ゲレンデ右端の初心者コース、直登のいずれも可、日中は工事用車両通行注意) ・帰路、中分岐からキャンプ場〜地蔵峠の車道は通行止め(台風で舗装道損壊著しく、キャンプ場から先は基本的に進めません。中分岐から鐘分岐経由で通行すべしとの案内あり) |
その他周辺情報 | 登山口、小諸市内など各所に日帰り温泉あり(小諸グランドキャッスルH:夜9時まで入浴可、大人780円) |
写真
装備
備考 | (消費水分量:2名分)PETボトル2本[特茶、スポーツドリンク]、ガッツギア×1、魔法瓶のお湯[400ml:昼食コーヒー用] |
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感想
即位の礼飛び石連休の谷間、晴天予報を頼みに代休取り、節目の信州ハイク+紅葉狩りツアーへ。ムスコ達は仕事や学校で不参加、今回は実に久し振りの夫婦水入らずの旅です。夜明け前に自宅発、上信越道は台風災害で一部通行止め(碓氷軽井沢〜佐久平IC)ながら、内山峠越えの国道254号ルートで意外と早く、朝8時半過ぎに登山口の湯ノ丸高原スキー場(地蔵峠)着。素晴らしい紅葉と浅間連山や富士、甲信・日光の山々の展望を楽しみつつ、楽々1時間半で甲信越百名山の100座目、湯ノ丸山頂(南峰)踏破です。
用意した地味めの手製紙プレートで家内に記念写真撮ってもらい、混雑した南峰から片道10分弱の岩累々の北峰山頂へ移動。こちらはハイカーも少なく、四周の展望を楽しみながらノンビリ弁当昼食、程なくこちらにも団体ツアーの方々が到着して俄に騒がしくなり、そそくさと出発します。帰路は変化をつけて南峰から一旦烏帽子山方面へ下り、そこからほぼ水平のハイキングコースへ。身体まで紅く染まりそうな沿道の紅葉を楽しみつつ、実質3時間余りで節目の山行を終えました。
下山後は、家内同伴ということでもう一山登りたい衝動を抑えつつ、小諸懐古園をのんびり観光、平日格安のホテルで食べ放題・飲み放題(山歩き後は大変危険…!?)の夕・朝食を堪能。翌日はお初の軽井沢アウトレットモールでお買い物、横川SAで名物・峠の釜飯を味わった後、世界遺産指定で大賑わいの富岡製糸場を見学、という「らしくない」標準観光コースを満喫しました。
さしたる渋滞もなく夕方6時前には帰宅でき、まだ若干余力もあったため、ダッシュで背広に着替えて夜7時過ぎ、麻布の某国在京大使館へ。即位セレモニー参列のため訪日中の同国大統領ご夫妻歓迎のレセプションに参加、魚料理とお酒を楽しみながら馴染みの各氏と談笑、長かった1日を終えました。
信州各地には未だ先日の台風の痛ましい爪痕が残り、これからの観光シーズン、客足の減った被災地周辺の旅館に泊まり、地元の産品を楽しむことも、ある意味での復興支援になるかも、と感じた次第です。それにしても、小生自身はこの旅で確実に体重が2〜3kg増加、次の復興支援ツアーの前にまずはスリム化を心掛けないと…〈汗〉
コメント
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こんばんは
まったくすごい!
あと300名山も、箱根山を登るだけですね。
早く解禁になると良いですね。
私もsatonaoさんの後ろ姿を追いかけます(もはや後ろ姿は見えませんが)。
少しでも近づければと思います。
まずは関東百名山、関東百山の完登を目指します。
Swan_songさま:早速のメッセージ有難うございます。甲信越百名山の最後は、できれば家内+ムスコ達も引き連れて、と目論んでいたものの、家族の休みと好天がうまく合わず、数度の延期を迫られた挙げ句、家内との久々のカップル山行となりました(結婚直前以来?)…。ただ、貴殿もつい数ヶ月前にご経験の通り、湯ノ丸山は最後に残しておいて本当に良かった、と思えるぐらい足に優しく、素晴らしい景観・雰囲気のステキなお山でした。(個人的には、どこぞの地味めな300名山と入れ替えを検討しても良いくらい、と思えます…。)
300山ゴールの箱根の方は、火山規制の緩和という朗報はあったものの、先日の台風被害が甚大でアクセスもズタズタ、麓の宿もボロボロ状態で、まだまだ神山登山の解禁は先になりそうです〈涙〉。寄る年波に加え、子ども達も一人、また一人と巣立っていくと、今後は夫婦水入らずの観光を兼ねたツアーも増えてくる(…というか増やさざるを得ない?)と予感しています。その意味では、貴殿チャレンジ中の関東百名山も次のターゲットとしては悪くないと考えている次第です。遠くない将来、数年前の平標に続いて、是非貴殿(及びご家族)とどこかの関東百名山で邂逅できることを楽しみに、これからも地味めの山歩きを続けたいと思います。貴殿もどうぞご自愛下さい!
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