白兀山
- GPS
- 06:25
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 806m
- 下り
- 801m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
往路=金沢駅:7:53、復路=医王山スポーツセンター:16:56 |
写真
感想
この週末は久々に単独行です。
前日の土曜日は午後から雷雨で酷い天気でしたが
今日明日は晴れそうな感じ。
金沢に赴任した時から近くでトレーニングできる
里山を探していましたが、金沢駅からバスで安く行ける
医王山を見つけました!
近くに市営のスキー場やクライミングウォールのある
スポーツセンターもあったり地元ではメジャーな所みたいです。
この医王山スポーツセンターのバス停を起点に
周回コースも有るようで鳶岩や鎖場など変化に富んだ
山歩きが出来そうで早速行って来ました。
行く前は大沼から三蛇ヶ滝を見て蟹の縦這を登って
鳶岩に行ってから白兀山、医王山、奥医王山と縦走して
下山しようと思ったのですが・・・甘かった。
三蛇ヶ滝までは順調で昨日までの雨で増水した
豪快な流れに感心しつつ鳶岩へ向かったつもりだったのですが
その手前で滝の高巻きの様なルートを取ってしまい
そこは「蟹の横這い」と呼ばれる難路なのでした。
と言っても難易度はそう高くないのですが
下を見ると結構ビビります。激流と滝が真下にあるのですから。
しかも鎖は古く遊びが少ない。岩場はツルツルで
しかも結構長丁場・・。横這いを終えて激流の沢を渡ろうとした時
国見方面から来た青年お二人と出会いました。
その激流をどう渡ろうか二人で相談していたのですが
反対側から私が渡ってお二人も渡る時にお話ししました。
私「どこまで行かれるのですか?」
彼「これから鳶岩行きます!」
私「・・・・・しまった!」
そうですルートロスしてました。
目の前の難所を見て何も考えずに張切った私はバカでした。
彼らと会ってなかったら大ロスするところでした。
結局横這いを往復する破目になりました・・。
ルートに復帰し次は蟹の縦這いです。
正直ここまでの行程と横這いの往復でバテていました。
青年お二人に縦這いの途中で抜いてもらい
休み休み登ってゆきます。また縦這いが長い事・・。
ようやく鳶岩に着きました。狭い鳶岩の肩には
7人ほど居ましたが早く鳶岩に立つ事が出来ました。
これでちょっと気分と体力がチャージされました・。
この時丁度12時。これから白兀山行って奥医王山まで行き
バスの時間までに戻れるか微妙になってきました。
と言いつつ白兀山へ向かいます。
白兀山ピークへ着いたのは13時過ぎ。予定していた
残りのルートを考えると帰りのバスの時間はちょっと
間に合いそうにないと判断しました。(休憩もしたかったし)
医王山から白兀山、しがらくび、西尾平駐車場・・と続く
ルートに沿った南側に林道があります。この林道に
エスケープできるルートが幾つかあるのですが白兀山からも
短い距離で林道に出ることが出来ます。
医王山スポーツセンターまではこの林道を歩いて帰ったのでした。
バスの時間には思ったよりも早く着いたので
2時間程バス待ちになりましたが
十分過ぎるくらいに休憩してバスで帰ったのでした。
帰ってラグビーを見ながら後片付けです。
今回は反省点として医王山界隈は雨の翌日は泥濘、岩場は
ヌルヌルな事と、西尾平駐車場までのルート(特に前半)は
ちょっと荒れてる。やたら分岐がある、等々・・・
今度はピーカンの時に行ってみたいと思うのでした。
冬場もありなのかな?
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する